
夕方に墓碑は位置をかえる
東京都現代美術館
東京ミュージアムコレクション

『人生のうるわしき日々』:(62)あなたがいいところを見せくてはならない日「この大きな花束はいくらかね?・・・」「10フランです」「なんてこった!・・・じゃあこの小さな花束はどうなんだ?・・・」「15フランです」「ひどすぎる!・・・」
国立西洋美術館
国立美術館所蔵作品総合目録

『できごと』:(262)主人「さあさあ、旦那がた、ゲームはもうやめにしましょうや・・・お遊びの後始末くらい自分でやってくださいよ!・・・」
国立西洋美術館
国立美術館所蔵作品総合目録

『法曹界の人々』:(37)「おれんとこへ転がり込んできたあの若造はどう見ても極悪人って玉だな・・・こりゃあいいや・・・あいつをうまく無罪にできたら、おれの株も天まで上がるってもんだ!・・・」
国立西洋美術館
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『中国にて』:(13)「おい、あの入れもんを見ろよ・・・、北京へ行こうとしてるアメリカ公使のやつらが入ってんだってよ!・・・」「なんか珍しい動物でも入ってんのかと思っちゃうよな・・・」「なるほどな!もしやつらのほうが珍しがり屋だったとしたら・・・、まったく気の毒なこったが、道中もっとこの国を見てみたいだろうに!・・・」
国立西洋美術館
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『中国にて』:(13)「おい、あの入れもんを見ろよ・・・、北京へ行こうとしてるアメリカ公使のやつらが入ってんだってよ!・・・」「なんか珍しい動物でも入ってんのかと思っちゃうよな・・・」「なるほどな!もしやつらのほうが珍しがり屋だったとしたら・・・、まったく気の毒なこったが、道中もっとこの国を見てみたいだろうに!・・・」
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『できごと』:(29)エリゼ宮の扉の前で「閣下、自分はここにいないと皇太子が私めにたった今おっしゃいました!」「なにっ!われわれの助言にはもう耳を貸さないということか?」「じゃー、なんと申しますか、えー、閣下があれやこれやと吹き込まれたことに皇太子は腹を立てたんでございましょう・・・」「なんて不幸なフランスよ!ああ、なんて不幸な皇太子なんだろう!」
国立西洋美術館
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『中国を旅すれば』:(17)罰則規定 中国の立法者たちは被疑者全員が裁判官の前で召喚状に「自由に」答えるように定めてる、それで彼らは尋問する治安判事の前に、二人の警官に挟まれ手錠をされて連行されてくる、これじゃほんとはくしゃみをするくらいしかできっこないんだけどね。その上、この天子の国じゃ裁判はたちまち法廷に持ち込まれて即決されるもんで、自分の審理に立ち会うまで8カ月以上もかかるって警告されてた人間にとっちゃ、とうとう運命の日がやってきて、自分が2週間の禁固刑と宣告され、しかも帽子をかぶりなすったお役人さまが「この2週間ってのは、おまえがもうすでにがっちり締め切られた扉の後ろで過ごさなけりゃなんなかった8カ月とは、全然別のもんなんだ」って説明してくださるのを拝めるなんてこたぁめったにないんだって
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『古代史』:(30)僭主ディオニュシオス2世 なんだってこんな生業選んだかって、そいつぁしがねえ運命しかたがねぇ/けどねぇ、ほんとに学校ってもんは、いくつあってもいいもんだわい/暴君がいばりくさって人生の秋、余生過ごすにゃどんぴしゃり/だいじょうぶ、だれでもどっかひとつくらいは空きがあるって(故バルテレミー氏)
国立西洋美術館
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『パリジャンのクロッキー』:(3)「そうですとも、コフィニョンの旦那、おいらが今までにおとした女が何人いたなんて覚えちゃいないさ。今日だって、ナンパ作戦大成功だしな」「わしにとってみりゃあ、女はひとりで結構さ。それでも面倒なくらいさ!」
国立西洋美術館
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『偏執狂』:(8)コーヒー愛好家 一杯のコーヒーはたやすく第二の天性になってしまう。この愛好家のように晩飯を食べる金がないときでさえも、消化を助けるためだといって、好きなコーヒーを飲むのを鉄則としているおかたがたくさんいる。シコレがなければ人生の味がひどく苦いものになるのは当然だ
国立西洋美術館
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『二重の顔』:(1)おじと甥 上の二人:(甥、大声で)「おれはほんのばかり楽しみすぎた、よくないな」(おじ、密かに)おれは甥から相続するんだな、妙なもんだ! 下の二人:(おじ、大声で)「調子がよくないよ、おまえ」(甥、密かに)「うまくいった、おれが相続するんだ」
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『当世代議士鑑』:(17)ガルニエ=パジェス 元臨時政府の一員。元パリ市長、元大蔵大臣、ガルニエ=パジェスが自分のポケットの中に自分の手を入れる癖を持っているということは、同時代の他の多くの市民が隣人のポケットの中に自分の手を押し込む昨今においては、彼が誠実であるという大いなる証といえる。さらに付け加えれば、ガルニエ=パジェスは彼のひたいに少々瘤があっても、それを知っている全ての人々から愛されている。
国立西洋美術館
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『博物学講座』:(12)ワニザメ ここでは古代人にはタンタロスとして知られ、いまどきのドイツの中学校の理科の先生なんぞに言わせりゃ文無しの美食家だっていう、ワニザメの変種で我慢してもらわなけりゃいけない。この大食らいのクジラみたいな生き物は、食料品屋のあるとこには必ずといっていいほど、うようよしているのが見かけられる。歯はとんがっていて、長いこと使わないでいるため伸び放題、というのも、目ばっかりで物をむさぼり食らうからなんだ。これと思う獲物の前で日がな一日じいっと動かずにいるという不屈の努力を重ねたあかつきには、ときに首筋をちがえるという幸運に見舞われ、その日を終えることもあるという。欲望と希望の空費で自らを養っているので、目をみはるばかりに痩せ細っている。大海原を泳いでいるその種のほかの魚とはまったく異なり、この種のワニザメはいつも乾いたところにいる
国立西洋美術館
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『中国を旅すれば』:(1)上陸 中国の港に上陸する旅行者はだれでも、たちまち悪党みたいに、興味津々といった感じで左右に立ち並んでいる人垣の間を入国管理局へ引っ立てられていく。そしてこの天子の国土に触れるか触れないかのうちに、手荷物運搬人やホテルのボーイや通訳や使いっ走りや、その他もろもろの中国官憲お墨つきの追剥ぎどもの餌食になっちゃう
国立西洋美術館
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(左)山の向こうの中腹のちっぽけな村はすでに見えなくなり、ふたたび春が巡ってきた。葡萄の木はあたかも塀の笠石の下を匍う病める大蛇のように見える。生あたたかい空気のなかを褐色の光が動きまわっていた。似たりよったりの毎日が作りだす空白は伐り残した若木まで切り倒すだろう。日々の暮らしのなかで樹木の茂みは岩のように突き出ている。 (右)自分の暮らした村がこんなに小さく思われたことはない。太陽が姿をみせた。背の高いポプラの林は風に吹き動かされる砂浜のような格好をしている。切れ目のないその連続を見ているだけで眼がくらんでくる。変り映えしない日々の連続に酔うことができたなら象や蛇をしとめた気にもなれる。蝶が舞うようにそんな風に彼はものを識ったのである。
東京都現代美術館
東京ミュージアムコレクション

『議会の牧歌劇』:(12)キューピッドは、生き馬の目を抜く神様だけどクジャクみたいにうぬぼれ屋、/捻挫する危険もなんのその、ひらりとテーブルへ跳びのり、/その身がまったくもって美しいことを証明しちゃおうと/2本のろうそく立ての間でみんなに裸身さらして見せてるよ!
国立西洋美術館
国立美術館所蔵作品総合目録

1842年のサロン 自分の姿が展示されているのにうっとりとして、ご本人さまが奥さんを連れてサロンへやってきた。そうして自分の肖像のまえに奥さんを陣どらせ、観客が群がってなにやら批評しているのをきかせて喜ばそうとする。「みろよ」とだれかが言う「ありゃあ、中国人の長官のリンさんだぜ!」「ちがうよ」と他のだれか。「あれはさ、ほら『人類進化の過程』とかさ、なんかそういうもんじゃないの!」「それはだね・・・」とカタログを手にした紳士が話に加わる。「保険斡旋業者、D・・・氏の肖像ですと」「なるほどね、あんなしけた面さげてちゃ、自分のドタマにゃ保険はかけないって寸法だね、かっぱらってくれようってやつもいないだろうし」(氏の奥方さまはいたく喜んで帰りましたとさ)
国立西洋美術館
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1842年のサロン 自分の姿が展示されているのにうっとりとして、ご本人さまが奥さんを連れてサロンへやってきた。そうして自分の肖像のまえに奥さんを陣どらせ、観客が群がってなにやら批評しているのをきかせて喜ばそうとする。「みろよ」とだれかが言う「ありゃあ、中国人の長官のリンさんだぜ!」「ちがうよ」と他のだれか。「あれはさ、ほら『人類進化の過程』とかさ、なんかそういうもんじゃないの!」「それはだね・・・」とカタログを手にした紳士が話に加わる。「保険斡旋業者、D・・・氏の肖像ですと」「なるほどね、あんなしけた面さげてちゃ、自分のドタマにゃ保険はかけないって寸法だね、かっぱらってくれようってやつもいないだろうし」(氏の奥方さまはいたく喜んで帰りましたとさ)
国立西洋美術館
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『中国を旅すれば』:(19)中国兵 中国人はみんな年に6回から8回、ライフル銃や弾の入った背嚢を担いだり、毛皮の帽子やなんかをかぶる権利を持ってるんだって。それから、まあどっちかといや志願して夜回りに出かけんのに専念すんだけど、その狙いってのがどうも「公共の平穏の維持」らしいんだな。ただ結構よくあることなんだが「カ・ポ・ラル」って名の隊長が、兵隊たちが金切り声を張り上げて「『ゴ・ディ・チョン』母ちゃん」とかその他の中国民謡を歌い出すのをいちいち邪魔するっていうとてつもない難事にのり出すことがあって、でもって良民たちがぶったまげて飛び起きると、だれかそうじゃないやつらが見張られてんのがわかるってわけ
国立西洋美術館
国立美術館所蔵作品総合目録

新たなる聖アントニウスの誘惑 ちょうどまさにこんなときに、ヴェロンという名の偉大なる巨漢の罪人が、神の恩寵にふれたと思い込んだのだった。新聞稼業は神父生活みたいなもんだった、と顧みて彼は隠者になり、モンマルトルの険しい山また山の懐にある荒れ地へと引きこもった。そこで彼は昼夜を問わずお祈り三昧をつづけて、悔悛のしるしに『コンスティテューショネル』の定期購読者名簿を再読しつづけるという苦行をみずからに課したのだった─食べ物といえばルニョーの練り薬だけで、それもヴェロンはごくたまに、ほんのちょっぴり口にしただけだった。─悪魔は、このいかにもいい子ぶった、思いもよらない宗旨変えにいらいらして、聖ヴェロンを誘惑して屈服させるのに手を変え品を変えしてみたのだが、われらが気高き修道士は、このところ自分にとってずいぶんと魅力的に映っていたいろんなものに、あっぱれ抗う術を心得ていたのだった。みずからヴェロン誘惑に乗り出し『コンスティテューショネル』となってやってきた大魔王サタンは、パリへ戻る道すがら怒り狂っていたらしい。─モンマルトルの隠者は爾来もっとも偉大なる聖人に列せられ、パリジャンの報道関係者の誉れとなって、とくに鼻風邪をひいた不運な人々の嘆願を受けている
国立西洋美術館
国立美術館所蔵作品総合目録
![『ドーミエによる株式取引所風景』:(2)[上]小口投資家―「シャファルー夫人・・・あたくし、軍用のベッドを出て行かなくちゃなりませんのよ、水晶宮に入るものですから・・・もちろんグアダルキビル川に忍び込むことなんかにはなりませんわ」[下]証券取引開始─そういうわけだから、人々は大金にありつこうとあまりに急いでつっ走って失敗する](https://search.artmuseums.go.jp/jpeg/small/nmwa/0038340001.jpg)
『ドーミエによる株式取引所風景』:(2)[上]小口投資家―「シャファルー夫人・・・あたくし、軍用のベッドを出て行かなくちゃなりませんのよ、水晶宮に入るものですから・・・もちろんグアダルキビル川に忍び込むことなんかにはなりませんわ」[下]証券取引開始─そういうわけだから、人々は大金にありつこうとあまりに急いでつっ走って失敗する
国立西洋美術館
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『議会の牧歌劇』:(2)無分別な牧神ども こっちに来て、クロエ、来てったら、ねえお願い、/黄金の矢筒を持つ乙女がもう森のあちこちから牧神とタシュローどもを追っ払っちゃったのよ。/そう言っているのはニーサ。/木の間で笑いながら二匹の隠れタシュローどもはあそこに見える腰に不実な眼差しで思いを注ぎかけるよ(ド・モンタランベール伯爵の手すさび詩。)
国立西洋美術館
国立美術館所蔵作品総合目録

『広告と宣伝』:(2)彼らはこの気の毒な大衆に、このことをうのみにさせた!!数ある呼吸緩和剤の類の中でゴムを使ったこのクリソ=トロンプこそ、管楽器におけるフルートのような位置を占めております。クリソ=トロンプは考えを一新させ、ナンキンムシを絶滅させ、いらだちを静め、知性を開き、良心の呵責を祓い清め、ヴェルサイユの美術館についての熱烈な詩に霊感を与えます。ただし腹痛にはまったく効果はありません。ごく幼い仔牛の脳みそは、あらゆる国王・女王から称賛のお言葉をいただきました。呼吸疾患に効くこの驚くべき治療は幻覚、そこまめ、ひょうそ、そばかす、演劇創作狂、などなどなどに。このビロードのようなペーストは、あらゆるかたにも最適です。それは声涸れをあたかも手で取り除くように除去します。デュプレは行ったこともない海抜553フィートほどの恩恵を受けています。まして百日咳の子どもの健康には最適です
国立西洋美術館
国立美術館所蔵作品総合目録

安珍の霊
東京都現代美術館
東京ミュージアムコレクション

夕方に墓碑は位置をかえる
東京都現代美術館
東京ミュージアムコレクション

ブルーバイオレット(浮雲と風)
東京都現代美術館
東京ミュージアムコレクション

青線模様入ガラス製笄
江戸東京博物館
東京ミュージアムコレクション

鼈甲花文平打簪
江戸東京博物館
東京ミュージアムコレクション

替地高目録
福岡市博物館
福岡市博物館収蔵品データベース

(寛永八年正月吉日賀州金□□)
国文学研究資料館
蔵書印データベース

素環頭大刀
東京国立博物館
国立博物館所蔵品統合検索システム

鼈甲竹節彫耳掻簪
江戸東京博物館
東京ミュージアムコレクション
アンコウの卵巣
写真原板データベース

交叉(B)
東京都現代美術館
東京ミュージアムコレクション

鉄刀
東京国立博物館
国立博物館所蔵品統合検索システム

「波動説」— インタリオをめぐって No.21
東京都現代美術館
東京ミュージアムコレクション

独逸浪漫主義—修道士 FRANZISUKUS SHIRAISHIに捧ぐ
東京都現代美術館
東京ミュージアムコレクション

*
東京都写真美術館
東京ミュージアムコレクション

落下する人
東京都現代美術館
東京ミュージアムコレクション

「波動説」— インタリオをめぐって No.17
東京都現代美術館
東京ミュージアムコレクション

鼈甲玉簪
江戸東京博物館
東京ミュージアムコレクション
福岡・筑豊
日本写真保存センター
写真原板データベース

「波動説」— インタリオをめぐって No.10
東京都現代美術館
東京ミュージアムコレクション
ユーゴの小村カナル。ロバの畦づくりは重労働だ。
日本写真保存センター
写真原板データベース

鼈甲簪
江戸東京博物館
東京ミュージアムコレクション

*
東京都写真美術館
東京ミュージアムコレクション
最終更新日: 2021-03-14
登録日: 2026-03-25
