
『人生のうるわしき日々』:(62)あなたがいいところを見せくてはならない日「この大きな花束はいくらかね?・・・」「10フランです」「なんてこった!・・・じゃあこの小さな花束はどうなんだ?・・・」「15フランです」「ひどすぎる!・・・」

『できごと』:(35)空中の遊覧電車 気球飛行士「さあ、だんなさん、この景色はいかがなもんです?」ブルジョワ「おれは座席に300フランも払ったことに腹を立てていると言いたいね!・・・」

『できごと』:(180)「おまえがわれわれの代表になるのは、もうこれっきりにしてくれよ!・・・」

『表情のクロッキー』:(14)「なあ、15フラン貸してくれないか」「いいとも、でも10フランしか持っていないんだ」「やれやれ!・・・参ったな!・・・とにかくそれをよこしてくれよ、きみはぼくに5フラン借りができたことになるな」

『パリの門番』:(4)「もしあなたが貴族でなかったら、このアパルトマンをあなたにお見せするのは無駄なことです。わたしは称号のある方にしか貸さないんですから」

『日々の点描』:(28)「おい知ってっか、あすこにいる太ったおやじさんは一日25フランで議員をやってんだぜ、でな、今朝おれが隅っから隅まで新聞読んでたら、議員どもがみんなしてやつを委員にまつりあげたってのよ!──委員ってのが、これまた紙切れ1枚、決めもしなけりゃ書きもしないで、黙ってたって75サンチーム懐へ転がり込んでくるってのさ・・・てなわけで今日だけで、やつはもう25フラン15スーも稼いだってわけだ、まったく結構なご身分だぜ!」

『戦争の惨禍』:これはもっとひどい

『戦争の惨禍』:これではすまない

『パリのおのぼりさん』:(12)夕食の定価 これがレストランのごたいそうな食事ってもんだ・・・32スー(1フラン50サンチーム)の定価で、1人あたり20フランの下剤を必要とするんだからな!・・・

『できごと』:(85)この長持はだれんでもない、ってことはおれたちのもんなのさ

『芸術家』:(4)下手な絵をサロンに送る迷惑「サロンのやつらは、わたしの森のうえにこんなことを書きやがった!─ホウレンソウ、1メートルにつき12個!」「わたしなんて、ジェリコーばりのすごい力作に、こんなひどい注意書きをつけられたんだよ!これは馬なんだから、くれぐれもロバとまちがえないように、だってそれだと作者本人とまちがわれやすいので!」

『できごと』:(186)「先生、わたしは先生がおっしゃるほど具合は悪くありません!・・・」

『万国博覧会』:(34)英国人一家はどうにか野外で寝る不愉快さから逃れたことで、神様の御心に感謝する(夜間料金、1時間につき2フラン50サンチーム)

『田舎でどっきり』:(1)「ここにゃあ保安官もいないようだから・・・大盤振る舞いといこう!・・・」

『議員さんのいる風景』:(1)選挙活動「親愛なるフィロシャールさん、ではまた明日・・・仮に私が落選するようなことがありましても、立候補しなければあなたとお知り合いになる機会もなかったんですから、そのことが私を慰めてくれるでしょう!・・・」「ああ先生!・・・ああ先生!・・・」

『できごと』:(197)カリフォルニアの株主たち「きのうぼくはカリフォルニア金貨会社の株式100万株に500万フラン支払ったんだ・・・ぼくらはサクラメント川の左岸すべての開発を手に入れたんだ・・・いい取り引きだったと思うし社長もそう確信している」「ぼくはむしろ黄金のニンジン会社を選ぶね。ぼくは全財産をそれにつぎ込んだよ」

『感情と情熱』:(4)この男、飲み屋を出るまでになけなしの20フランを使い果たしてしまい、ロートシルド銀行のことを考えたり、サン=クルーの魚網に思いをはせたりする。布団を売ることまで考えて・・・ありとあらゆることを考え抜き、もちろん・・・もう博打をやめること以外は全部、考えつくした

『パリの浮草稼業』:(22)古着屋「古着ー!、古着・・・ほーれ帽子から靴まで、なんでもござれの古着屋でござーい!」これでもこの商売は謝肉祭の頃んなる、てえと、法学校や医学校のあたりじゃひっぱりだこんなるんだぜ。なんでかっていやあ、そりゃあ学生さんが喜び勇んでありったけの着物を売っ払おうとすっからよ、そんでもって、いまはやりの港人足みてえなボロ服手に入れて、花嫁さんめっけて、しけたシャンパンちびちびやりながら、のべつまくなしにお喋りがしてえとよ!

『できごと』:(40)「この悲劇が、一級の美女たちもまきこんでいるというのはうそでしょう・・・でも、この悲劇はテアトル・フランセの委員会にも、オデオン座の委員会からさえも拒否された・・・それなら、こうするしかないわ。私がギムナジウムの管理人に匿名で手紙を置きにいくわ!」

『中国を旅すれば』:(3) 税関 税関に着くと、旅行者はつつき回され、あちこち探られて、裸にむかれ、身ぐるみはがれる―服は入国できない、そんなものは中国で作られているから。―かつらもだめ、そんなものは作られてないから。―長靴もだめ、皮はご法度だから。―浣腸ポンプもだめ、なんか変な器具だから・・・。―なんでもかんでも没収して、残りのものには関税を支払わせる、で、それがすんだら、空気みたいに身軽になってるってわけ・・・

『パリの浮草稼業』:(2)拾い女 おやま、ヘアピン1本落っこってないわ、・・・ハンカチ1枚も!・・・これじゃまったく仕事にもなんもなりゃしない・・・銀行屋のかみさんの寄り合いでもあったんかね、あとになあんも残さないなんてさ!・・・

『人生のつらいとき』:(3)「これで7度目のお願いなんですが、私の席なんです、どうか空けてくださいませんか?・・・空けてくださらない場合は・・・」「空けなきゃどうするんだい?・・・」「そのときは私はどっかに行かなきゃなんないし、それで私はがっかりしてしまいます!」

『子どもってもんは』:(4)冬にこんなきれいなおべべを着せるなんて、まったくどうかしてるねぇ!・・・

『H・ドーミエによる―泳ぐ人』:ある家族連れ「やだー、水ん中じゃ泳ぐの習いたくないよー!・・・パパだってお家にいたいんでしょ、ねー、水ん中じゃやだー、水ん中じゃやだよー!・・・」
登録日: 2023-01-17
