
『古代史』:(30)僭主ディオニュシオス2世 なんだってこんな生業選んだかって、そいつぁしがねえ運命しかたがねぇ/けどねぇ、ほんとに学校ってもんは、いくつあってもいいもんだわい/暴君がいばりくさって人生の秋、余生過ごすにゃどんぴしゃり/だいじょうぶ、だれでもどっかひとつくらいは空きがあるって(故バルテレミー氏)

『夏の歳時記』:(6)8月っていう月の劇場 どうやら観客席があふれんばかりに満員で、プログラムや小さな席のことでみんな文句たらたら、ていう夢を見てるらしい・・・、そっとしとこう!・・・

『パリジャンの胸さわぎ』:(1)なんて冴えないやつらなんだろう・・・やつらがそそくさと逃げゆくさまをご覧よ!・・・仕事に集中できないって言うことはまさにこういうことさ!!!・・・いいかい恋人さんたちよ、こんど通りかかるときは前もって言ってくれよな。ハーレムの香水を一発お見舞いしてやるからさ・・・

『気のいいブルジョワ』:(20)「またインド洋に海ヘビが現れたらしいよ!・・・」「まさか!」「もちろん、まさかだよ、なんてったって、そう言っているのは『コンスティテューショネル』紙なんだから、ね!・・・」

『気のいいブルジョワ』:(20)「またインド洋に海ヘビが現れたらしいよ!・・・」「まさか!」「もちろん、まさかだよ、なんてったって、そう言っているのは『コンスティテューショネル』紙なんだから、ね!・・・」

『中国を旅すれば』:(6)中国の礼節 この国ではみんな礼節について摩訶不思議な考えかたを持ってる!・・・もっとも貞淑なうら若い乙女も、もっとも立派なご婦人も、顔を赤らめたりはしないんだ、体型のとんでもない誇張でもって、みんながそれになるほど正真正銘の風船の外見を与える、あの4分の1の玉みたいなもんに注意を巡らすってことについちゃ・・・みんなはそれを腰当てとか呼んでるみたいなんだけど・・・

『パリジャンのクロッキー』:(7)オペラ座の船の凝視―少なくともポルト・サン=マルタン劇場でのものではなく―アンビギュ座でのものでもなく―とにかく、確かなのは彼らが船をじっと見ているということだ

『お騒がせ寸描』:(2)「こう申し上げちゃぁなんですが、首相、今年は野ウサギを捕まえるのはちとむずかしそうですぞ・・・やつら、ちっともじっとしとりませんからなあ・・・」「そりゃあ政府が、やつらをしっかり動かさんようにするのを忘れとるからでしょう・・・」

『中国にて』:(13)「おい、あの入れもんを見ろよ・・・、北京へ行こうとしてるアメリカ公使のやつらが入ってんだってよ!・・・」「なんか珍しい動物でも入ってんのかと思っちゃうよな・・・」「なるほどな!もしやつらのほうが珍しがり屋だったとしたら・・・、まったく気の毒なこったが、道中もっとこの国を見てみたいだろうに!・・・」

『中国にて』:(13)「おい、あの入れもんを見ろよ・・・、北京へ行こうとしてるアメリカ公使のやつらが入ってんだってよ!・・・」「なんか珍しい動物でも入ってんのかと思っちゃうよな・・・」「なるほどな!もしやつらのほうが珍しがり屋だったとしたら・・・、まったく気の毒なこったが、道中もっとこの国を見てみたいだろうに!・・・」

『よきパリジャンたち』:(13)パリジャン「君、教えてくれたまえ。君の牛が老いぼれになって乳搾りができなくなったらどうするのかい?・・・」牛飼い「ここを見ておくんなさい・・・まったくもう・・・あんたはこいつらなしに肉が食えるとでも思ってるのかい!・・・」

『ドーミエ作品をもととした不詳の素描家による百一ロベール・マケール(カリカチュラーナ)』:(100)ドーミエさん、あなたのロベール・マケール・シリーズは実に魅力的だ!!それは時代のごまかしを正確に描き出している・・・いたるところで見られる悪党の群れの正確な肖像だ。商取引で、政治で、金融で、どこでもかしこでも、どこでもかしこでも!・・・ペテン師たちはあなたのことを憎んでいるにちがいない・・・でも正直な人々の尊敬はあなたのものですよ・・・ドヌール勲章をまだもらってないんですか?・・・そいつはけしからん!!・・・

『友だち』:(7)「あなたに友人をご紹介いただき、彼に私の卓越した新聞、『ユーロペアン』紙が最近売り出した20株の株主になっていただくことができ、本当に良かったです・・・ご友人にとってはまたとない取り引きですし、あなたもきっとあとで、彼から大いに感謝されますよ!・・・」

『人生のつらいとき』:(3)「これで7度目のお願いなんですが、私の席なんです、どうか空けてくださいませんか?・・・空けてくださらない場合は・・・」「空けなきゃどうするんだい?・・・」「そのときは私はどっかに行かなきゃなんないし、それで私はがっかりしてしまいます!」

『できごと』:(101)「ああ!・・・あなた・・・あの人たちってこわいのよね!・・・」「だからこうよ、やつらは底意地が悪いのさ・・・やつらは女を叩いて、あざだらけにするんだ!・・・」

『できごと』:(101)「ああ!・・・あなた・・・あの人たちってこわいのよね!・・・」「だからこうよ、やつらは底意地が悪いのさ・・・やつらは女を叩いて、あざだらけにするんだ!・・・」

『おめかし』:(2)自分で言うのもなんだけど、ロンバール街から来たんだろうって、みんな思ってるわよ・・・なんか、そんじょそこらの菓子屋っていうのとは、ちょっとちがった風情があんのよね

『パリのおのぼりさん』:(19)「あの愚か者をみてみろよ、樽から水が漏れているのに気づいてないぞ・・・・・・」「馬鹿だな!あれはわざとだよ。消毒のために塩化物を道に撒いてるのさ・・・つまりラバラク方式というものをパリ市でも実施しているんだ」

『できごと』:(103)『コンスティテューショネル』と新聞小説『さまよえるユダヤ人』 わが道を逸れずに行こうぜ、相棒、まだまだこの道をな・・・たとえ、あんたを歩かせることができないとしても、なんせあんた、ほんとに病気なんだから、だからその持って生まれたまんまの、まったくもって立憲体制派新聞的なとこがだよ!・・・

『できごと』:(179)かれらは太陽までも消したがっている

『中国を旅すれば』:(4)船宿 ホテルの支配人と称するこの男―中国での話なんだが―それよりなにより港じゃ天下ご免の盗っ人って言ってもいいくらいのやつなんだが・・・やつが一切合財、勘定に入れてんのをとやかく言おうもんなら、たとえばあんたがやつに注文しなかった晩飯の数だとか―あんたがやつにさせなかった使いっ走りの回数だとか―あんたに給仕しなかったウェイターの人数だとか―あんたがもう支払った手荷物の運び賃だとか、そしたら丁重な答えが返ってくるぞ。「お客しゃん、おれたちゃいつだって勘定してんだ、いつだってね・・・それが中国の習慣なんだよ!・・・」

『中国にて』:(21)「なんとまあ、これなるものをフランス人のたわけどもは『中国モン』とか呼んどるのでござる!・・・」

『パリジャンのタイプ』:(45)「ファクシオンというものにわしは反対なんじゃ」「ラグトの旦那、政治の話はやめましょうや!」「政治の話なんかしとらんよ。わしはただファクシオンを撤廃して欲しいと思っているだけじゃ。そろそろわしのファクシオンの番が回ってくるんじゃよ」

『カリカチュラーナ』:(80)株主ロベール・マケール「しかしマケールさん、私がこれらの配当金を分配したとき、あなたはそれが前払いされていることをよくご存じだったじゃないですか?」「どういうことだ!君には配当金を分配する権利はないはずだ。それをわれわれに払い戻したまえ」「あなたがたに払い戻すですって!!!しかしあなたがたはそれを認めたじゃないですか、払い戻しの責任はあなたがたにあります!」「なんの権利があって君は分配したんだ。私の言い分は変わらないぞ。君は私たちに返金すべきだ。私の言いたいのはそういうことだ」
登録日: 2023-01-17
