
『できごと』:(51)「おやっ、鳥籠の戸を開けなさるんですかい」「めっそうもない・・・、塗り直そうとしているだけですよ」

『夏の歳時記』:(1)これはこれは・・・石鹸で身体を洗ってる人がおるわい・・・ちょいとおこぼれを拝借させてもらうとするか!・・・

『秋の歳時記』:(2)ブドウの採り入れの印象「ややっ・・・君たちゃそこへ裸足で入るのかい!・・・」「そりゃな!・・・磨いた靴なんかつっ込めねぇだろが!・・・」

すばらしい!すばらしい!きみたちは申し分なくふるまった!きみたちをボーリューやポワシーやビセティーへ連れていってあげよう、余は満足だよ。

『ロベール・マケール』(続):(12)「どうかしたのか、ロベール君?心配そうな顔をして」「ああ、おれは頭にきてるんだ・・・あの株主の悪魔どもがおれをたいそう悩ますから、おれは配当金を払ってやったんだ」「なんだって!ほんものの配当金をか?」「そうさ、ちゃんと渡したさ」「で、どうするんだ」「取り戻すさ」

『パリジャンのタイプ』:(6)「・・・あら、ちょっと、あなたなにを持ってらっしゃるの?」「それを言わないでくださいな、来客があるから買い物をしてきたところなんですよ」

『できごと』:(34)「うわっ!こりゃひどいな、マドレーヌ!・・・おまえまたこの子に道の真ん中で共和国万歳って叫ばしたんだろう!・・・」

『パリのおのぼりさん』:(11)乗合馬車での小旅行「展覧会の会場まで本当に行くんだろうね?・・・」「ええ、だんまさま・・・この掲示をご覧下さい・・・サン・ジャック通りで植物園行きの接続馬車に乗りかえてください・・・そこから、ベルヴィルまでいくとシャンゼリゼ通りに直接出られます」

『できごと』:(269)そっちに気を取られてるんじゃありませんよ、あれが操り人形だってことはよくわかってるでしょ

『そんじょそこらで、てんやわんや』:(10)おいおい、おめえさん!いったいぜんたいどうして、おいらが男やもめになってるなんて知ったんだよ。20年間、汗水垂らして働いて、・・・ちゃんと家を建てるひまもなく。いいかい、おいらはいま立ち直ろうとしてるとこなんだ、だのにそこへもう、おめえさんが再婚話なんか持ちかけやがる、ラグロよ、おいらを放っといてくれ、頼むからもう行かしてくれよ!

『カリカチュラーナ』:(80)株主ロベール・マケール「しかしマケールさん、私がこれらの配当金を分配したとき、あなたはそれが前払いされていることをよくご存じだったじゃないですか?」「どういうことだ!君には配当金を分配する権利はないはずだ。それをわれわれに払い戻したまえ」「あなたがたに払い戻すですって!!!しかしあなたがたはそれを認めたじゃないですか、払い戻しの責任はあなたがたにあります!」「なんの権利があって君は分配したんだ。私の言い分は変わらないぞ。君は私たちに返金すべきだ。私の言いたいのはそういうことだ」

『汽車で行く』:(14)「“自然給気”鉄道がどうやってできるっていうんだね」「そうですねぇ旦那・・・ドーバーからカレーまで線を敷くっていうのがずっと簡単じゃないですかね・・・まだ雲をつかむような話ですからね!」

『秋の歳時記』:(1)「んまぁ・・・あなた、ご自分の足でブドウを搾ってらっしゃるの?・・・」「ええそうでさぁ!・・・全然汚かありゃせんぜ・・・、これでも、あっしゃ靴だけぁ脱ぐように気いつけてんでがす!・・・」

『望みのすべて』:(47)当直の日「おれは見張りに上るので、下りていくとこなんだ」「私は見張りを下りるので、また上って行くとこですよ!・・・」

『パリジャン点描』:(11)「おお!よくやったね、ありがとう、全部パパのためにやってくれたんだね・・・、でもあんまり先生を困らせちゃいけないよ・・・、なんでも好きなことをしていいから・・・休暇のあいだじゅうずっと鼻に指を突っ込んでいたって、パパはなんにも言わないからね!・・・」

『パリジャン点描』:(11)「おお!よくやったね、ありがとう、全部パパのためにやってくれたんだね・・・、でもあんまり先生を困らせちゃいけないよ・・・、なんでも好きなことをしていいから・・・休暇のあいだじゅうずっと鼻に指を突っ込んでいたって、パパはなんにも言わないからね!・・・」

『おめかし』:(1)ほらほら、だんなさま!・・・できたらとっとと、ほかの女の子たちんとこへ飛んでけば!・・・

『パリジャンの胸さわぎ』:(40)雪どけ道のお散歩「わ・・・わ・・・わんぱく坊主め!」「なんだよ、兵隊さんを狙ったんだっていってるだろ、しょうがないじゃない、おじさん?」「おまえのお・・・お親と、け・・・け・・・警察に訴えてやる!今に見てろ!」「へっ、そうかい!・・・あんたの目に雪だま一発お見舞いしてやるぜ!」

『パリのおのぼりさん』:(4)ちょっとしたお買い物「まあ!・・・素敵なショールだわ・・・あなた、ひとつ買ってくださる?・・・」「なに、まだ欲しいのか!・・・それなら、いっそ全部欲しいって言っておけばよかったのに。はじめからパリ中の店を買ってしまえば、それで済んだんだから!・・・」

『夏の歳時記』:(28)「へぇ!じゃ、もう服着ないつもりなの?・・・」「おれか・・・おれぁ、もうずっと一生このまんま、水着で暮らすつもりさ・・・水の外でな・・・」「冬になっても?・・・」「えっ!冬になったら・・・帽子があるさ」

『パリジャンのタイプ』:(29)話が動作になってしまう奇癖のある人と話す災難「そうなんですよ、あ、あ、あ、あいつこの私を鼻で笑ったんですよ、信じられますか。あなたも私がそれを我慢できないことは知ってるでしょう。だから、私、あいつを殴っちゃったんです・・・ほら、こんなふにね、わかるでしょ、それで私あんたを揺さぶったんですよぉ・・・おら、こんなふうにな・・・力いっぱいな」

『できごと』:(70)「うわっ!だあれも『あぶない!』って言ってくれないのかよ」

『できごと』:(66)修繕工事「おい、ちびすけ、壊しても無駄だよ!・・・そっくりそのまま漆喰を作り直すんだから!・・・」

『狩りの歳時記』:(7)「ちょいと!・・・あんた、そこにずっと坐り込んでるつもりかい?・・・」「いや、ちがわい!・・・おれぁ、あんたがおれを背負って、村まで連れてってくれんもんかと待ってたんさ・・・」「冗談じゃねえや、ごめんこうむるよ、こっから6キロもあんだぞ!・・・気で狂ったんか?・・・」「まあまあ!・・・あのさ、だからね、兄ちゃんよ・・・あんたがノロジカをしとめたとしてだよ、それを家へ持って帰んだろ、そういうふうに、してくんないかなぁ!・・・」
登録日: 2023-01-17
