
『望みのすべて』:(24)あの人はあすこでパイプを吸っていたせいで、顔も腹の中も真っ黒になっちまったんだな!

『パパ』:(20)まあ!だんなさまったら・・・この子にそんなふうに笑いかけちゃだめですよ、泣かしちまうじゃありませんか!・・・

『子どもってもんは』:(1)やだよー、こんなたんと水が入っているとこに、入りたくないよー・・・きっとおっきな、おサカナがうじゃうじゃしてるよー・・・

『パリジャンのタイプ』:(6)「・・・あら、ちょっと、あなたなにを持ってらっしゃるの?」「それを言わないでくださいな、来客があるから買い物をしてきたところなんですよ」

『秋の歳時記』:(1)「んまぁ・・・あなた、ご自分の足でブドウを搾ってらっしゃるの?・・・」「ええそうでさぁ!・・・全然汚かありゃせんぜ・・・、これでも、あっしゃ靴だけぁ脱ぐように気いつけてんでがす!・・・」

『中国にて』:(19)チン=チンや・・・、汝は吉報をもたらした!・・・近う寄って、朕のおそれ多くもかしこき靴の、おそれ多くもかしこき塵芥に口づけするという大いなる誉れに、もったいなくも浴すがよいぞ!・・・

『夫婦善哉』:(26)おやおや?ちっちゃないたずらっ子め、おまえもそのうち悪ガキになるな、もう、ずるがしこそうな目をしているじゃないか。こいつぁ、お父っつぁんそっくりになっちまうぞ。

『カリカチュラーナ』:(33)新聞記者のロベール・マケール「新しい法律に関する記事を持ってきたぞ。こきおろしてやったよ。見てくれよ!」「いったいなにを考えてるんだ、マケールさん、おれたちゃその法律を攻撃するんじゃなくて擁護せにゃならないんだぞ。」「ああ、そっか、そっか!じゃあその法律に賛成の論調で書き直すとするか」

『パリのクロッキー』:(33)「こんなに大遅刻して株式市場に到着しやがっって・・・なにかたなぼたでいいことでもあったな!・・・悪党にからまれただと!・・・」「君はなにを期待しているんだね!・・・私はそのうち身を固めるよ・・・老いぼれになったらな!・・・」

『夏の歳時記』:(28)「へぇ!じゃ、もう服着ないつもりなの?・・・」「おれか・・・おれぁ、もうずっと一生このまんま、水着で暮らすつもりさ・・・水の外でな・・・」「冬になっても?・・・」「えっ!冬になったら・・・帽子があるさ」

『表情のクロッキー』:(19)(密かに)「うわっ!かわいそうなやつだ・・・なんて醜いんだ!」―(大声で)「奥様によろしく」─(密かに)「きみのような顔のやつは、昼間外に出ちゃいかんな」

『できごと』:(110)自由の悪用「マドレーヌまで連れて行けだってぇ、そいつは調子が良すぎってもんだよ!おいらがこれから動物園に連れてってやるからよ、なぜって、その近所で夕飯に呼ばれてるからな」

「ごらんよ、ルージェ、兵隊さんはいっつも女の気を引こうと、あんな格好でうぬぼれているんだよ」「あの女たちは俺らのことを見てるんだぜっ」「まったく、ろくでなしやろうめ。どしゃぶりだっていうのに、しょうがない兵隊だねぇ」

『パリジャンのタイプ』:(29)話が動作になってしまう奇癖のある人と話す災難「そうなんですよ、あ、あ、あ、あいつこの私を鼻で笑ったんですよ、信じられますか。あなたも私がそれを我慢できないことは知ってるでしょう。だから、私、あいつを殴っちゃったんです・・・ほら、こんなふにね、わかるでしょ、それで私あんたを揺さぶったんですよぉ・・・おら、こんなふうにな・・・力いっぱいな」

船旅はつらいよ プリュドム氏「うわっ、なんだ・・・、生意気な波どもめ!・・・貴様らはいまこの瞬間にもいったいだれを運んどるのか知らないとみえるな、ええ、ずいぶんとずうずうしい真似をしてくれるじゃないか、この私に?・・・わかっとるのか、おい、あのクセルクセスのように、私だって貴様らのけつをひっぱたいてくれようと思えばそうできるんだからな!・・・」プリュドム夫人(木の葉のようにうち震えて)「もう!・・・あなたったら・・・後生だから!・・・威張り散らさないでちょうだい、あれを怒り狂わせて大波にでもならせたらのみ込まれちゃうかもしれないじゃないの!・・・」

『パリの舟のり』:(14)海の男「もっとしっかり、銛をひっかけろよ・・・そうじゃないとつかまえられん!」「おまえのほうはそいつの足を水につけないようにな。大切なことだ!足の裏を濡らすと風邪をひかせちまうからな」

『泳ぐ人』:(1)もう二度といやだ!・・・だってザリガニがいるみたいじゃないか・・・

『そんじょそこらで、てんやわんや』:(3)「いよう!若えの、握手しようぜ、がっちりと・・・、ようし、それでいいぜ」(密かに)いやはや、まいったなこりゃ、いてててて!(でっかい男の友情ってのは、まるで超弩級の万力)

『そんじょそこらで、てんやわんや』:(3)「いよう!若えの、握手しようぜ、がっちりと・・・、ようし、それでいいぜ」(密かに)いやはや、まいったなこりゃ、いてててて!(でっかい男の友情ってのは、まるで超弩級の万力)

『シャンゼリゼのお楽しみ』:(1)おや!おまえ・・・去年よりもやせたじゃないか!・・・たったの320キロだぞ!・・・

『パリのおのぼりさん』:(3)レストランで“夕食”と称されるもの「ボーイさん!・・・・・・私はこのレストランに椅子もなしで、1時間15分も前からいるんだ・・・その間あんたがしたことと言えば、妻につまようじを持ってきたことぐらいじゃないか、彼女は空腹で死にそうだよ・・・あんたのせいで私は普段の平静さをなくして、とんでもない無礼なことまでしかねないぞ・・・おい、ボーイさん聞いとるのか!」「はいお客様、ただ今、ただ今、ただ今まいります!!!」

『パリジャン点描』:(11)「おお!よくやったね、ありがとう、全部パパのためにやってくれたんだね・・・、でもあんまり先生を困らせちゃいけないよ・・・、なんでも好きなことをしていいから・・・休暇のあいだじゅうずっと鼻に指を突っ込んでいたって、パパはなんにも言わないからね!・・・」

『パリジャン点描』:(11)「おお!よくやったね、ありがとう、全部パパのためにやってくれたんだね・・・、でもあんまり先生を困らせちゃいけないよ・・・、なんでも好きなことをしていいから・・・休暇のあいだじゅうずっと鼻に指を突っ込んでいたって、パパはなんにも言わないからね!・・・」

『牧歌劇』:(1)「おとといおいでってんだ・・・この女ったらしめ!・・・向う脛に食らいついてやんな、ちびすけ、向う脛だよ!」「うへぇー!・・・こりゃ身持のいいこと、操がかたくて歯が立たん、・・・ぶん殴られちまった」
登録日: 2023-01-17
