
『パパ』:(20)まあ!だんなさまったら・・・この子にそんなふうに笑いかけちゃだめですよ、泣かしちまうじゃありませんか!・・・

『子どもってもんは』:(6)「ねえったらー!あたしのコップ・・・もし、あたしのコップないんなら、ママに言いつけちゃうから、あんたがまた、あのでっかいデクノボウと飲んでるって、あいつとうろつきまわっちゃダメって、ママ言ってたでしょ!・・・」

『人生のうるわしき日々』:(10)初剃り なんだよ、ぼくにもやらしてってのかよ、やめといたほうがいいんじゃねえか・・・まあもうちょい待ちなって、おまえもいつかはおれさまみたいに15になるかもしんないからさ!・・・

『表情のクロッキー』:(42)ボノーさん・・・ボノーさん!・・・私はボノーさんを愛してます、ってこのおれが!・・・おれが彼女にそう言ったって彼女がおまえにそう言ったのか!・・・そんなわけ・・・ないだろ!・・・

『ロベール・マケール』(続):(18)「おまえの生き方を見ていると、おまえにとって金はただみたいなものらしいな!もしおまえのしたいようにさせていたら、私の金はすぐ底をついてしまうだろう・・・」「へえ!おとうさん、あなたがお金を貯めたのは、あなた自身のためにじゃないんでしょう・・・」「おまえはたぶんそれはおまえのためだと思ってるんだろう。だめだめ、おまえの暮らしぶりを見ていると私のほうがおまえより長生きするんじゃないかな・・・」「おとうさん、いつも嫌なことしか言わないんだね・・・」

『できごと』:(15)「ああ、なんてかわいそうなペットちゃんたち・・・、これじゃ不細工すぎておんなじ犬同士だってことすら全然わからないのね・・・5年も仲良しだったのに!・・・ああ、バルバルーさん、なんて淋しいんでしょう!」

『できごと』:(85)あわれ小っちゃなギリシャ王の痛々しい状況 イギリス人「小生意気なガキめ、ぶっ殺してくれる!・・・」ロシア人「ちょいとおまえさん、このちびを放っといてやってくれよ・・・おれがかばってやってんだからよ!」

『できごと』:(1)とっとと砂糖・・・になれ、なんて言わなかったぜ!ちゃんと自分で適当にしやがれ、って言ったんだい!

『中国を旅すれば』:(4)船宿 ホテルの支配人と称するこの男―中国での話なんだが―それよりなにより港じゃ天下ご免の盗っ人って言ってもいいくらいのやつなんだが・・・やつが一切合財、勘定に入れてんのをとやかく言おうもんなら、たとえばあんたがやつに注文しなかった晩飯の数だとか―あんたがやつにさせなかった使いっ走りの回数だとか―あんたに給仕しなかったウェイターの人数だとか―あんたがもう支払った手荷物の運び賃だとか、そしたら丁重な答えが返ってくるぞ。「お客しゃん、おれたちゃいつだって勘定してんだ、いつだってね・・・それが中国の習慣なんだよ!・・・」

『人生のうるわしき日々』:(71)障害物競馬の勝者「そう・・・君は、私が一番だったって請け合ってくれるんだね」「なあ君、君は立派なもんだったよ・・・みんな君の走りにすごく感心してたよ!・・・」

『パリの浮草稼業』:(27)田舎の大根役者「そうともよ相棒、あの田舎者どもは、おれが『シンナ』をやったときやじりやがった。だからなんだってんだ、え、あんただってその場にいて『シンナ』をやってるおれを見てたじゃねえか!」「おう、そうだったな、自慢じゃねえが、おりゃあ、おめえさんを見してもらったよ。だけど、おめえさんにゃあ、なんでわかんねえのかなあ、田舎のやつらってのは自分の暮らしでかつかつなんだよ。それよかフランス座で旗揚げして、行ってJ-Jさんに会ってこいよ、自分の面倒は自分で見んだな、10万フランで年間契約してくれって、頼んでみりゃいいじゃねえか、拍手喝采されんだろうよ・・・だけどおめえさんは、1500フランの出演料でボーヴェで当てたいんだっけな・・・まったくいいかげんにしろってんだ、この青首大根め!」

『カリカチュラーナ』:(80)株主ロベール・マケール「しかしマケールさん、私がこれらの配当金を分配したとき、あなたはそれが前払いされていることをよくご存じだったじゃないですか?」「どういうことだ!君には配当金を分配する権利はないはずだ。それをわれわれに払い戻したまえ」「あなたがたに払い戻すですって!!!しかしあなたがたはそれを認めたじゃないですか、払い戻しの責任はあなたがたにあります!」「なんの権利があって君は分配したんだ。私の言い分は変わらないぞ。君は私たちに返金すべきだ。私の言いたいのはそういうことだ」

『できごと』:(257)行商人「いつも羽交い締めにされちまって、おいらはどうやって歩けばいいんじゃ!」

『できごと』:(124)ヴェロンにゃんこ先生の荒療治 コンスティテューショネルの薬屋長官「ほうれこれをやんなさい・・・やんなさいって、助かるにゃあこれっきゃないんだから!」

『できごと』:(124)ヴェロンにゃんこ先生の荒療治 コンスティテューショネルの薬屋長官「ほうれこれをやんなさい・・・やんなさいって、助かるにゃあこれっきゃないんだから!」

「ごらんよ、ルージェ、兵隊さんはいっつも女の気を引こうと、あんな格好でうぬぼれているんだよ」「あの女たちは俺らのことを見てるんだぜっ」「まったく、ろくでなしやろうめ。どしゃぶりだっていうのに、しょうがない兵隊だねぇ」

『青鞜派』:(13)「ちょっとお邪魔でしたら失礼・・・でもおわかりいただけるでしょう、今、新しい小説を執筆中で、たくさんの昔の作家について調べものをしなきゃならないのよ!・・・」(男性のわきぜりふ)「昔の作家だって!・・・まったく、そんなのその作家たちが生きているうちに調べておけばよかったじゃないか。彼らと同世代なんだろうからさ!・・・」

『パリの浮草稼業』:(8)中学時代の同級生 いやあ!なつかしい友よ、すいぶんとまた貫禄がついたじゃないか・・・抱きしめさせてくれ!この胸に、もっとしっかり!(まもなくただの人ちがいだとわかったあとで、この紳士はあのにわか友だちがお近づきになろうとしたのは、自分の時計だった!・・・と悟ったのだった)

『当世慈善家鑑』:(15)「ほうれ寄ってきな、見てきな、みなの衆、恥ずかしがってる場合じゃないぞう・・・ほうれ、わしゃ一人だろ!・・・あんたらは500人からいるんだろうが・・・よしよし・・・わしゃ今日はこの1組23本の薪の束と、こっちの深鍋いっぱいのスープをあんたたちに配っとるんだ、毎週わしゃあ、わしの財産の極上のうわずみをこの鍋へつぎ込んどるんだ!・・・」

『当世慈善家鑑』:(15)「ほうれ寄ってきな、見てきな、みなの衆、恥ずかしがってる場合じゃないぞう・・・ほうれ、わしゃ一人だろ!・・・あんたらは500人からいるんだろうが・・・よしよし・・・わしゃ今日はこの1組23本の薪の束と、こっちの深鍋いっぱいのスープをあんたたちに配っとるんだ、毎週わしゃあ、わしの財産の極上のうわずみをこの鍋へつぎ込んどるんだ!・・・」

船旅はつらいよ プリュドム氏「うわっ、なんだ・・・、生意気な波どもめ!・・・貴様らはいまこの瞬間にもいったいだれを運んどるのか知らないとみえるな、ええ、ずいぶんとずうずうしい真似をしてくれるじゃないか、この私に?・・・わかっとるのか、おい、あのクセルクセスのように、私だって貴様らのけつをひっぱたいてくれようと思えばそうできるんだからな!・・・」プリュドム夫人(木の葉のようにうち震えて)「もう!・・・あなたったら・・・後生だから!・・・威張り散らさないでちょうだい、あれを怒り狂わせて大波にでもならせたらのみ込まれちゃうかもしれないじゃないの!・・・」

『できごと』:(269)そっちに気を取られてるんじゃありませんよ、あれが操り人形だってことはよくわかってるでしょ

『そんじょそこらで、てんやわんや』:(10)おいおい、おめえさん!いったいぜんたいどうして、おいらが男やもめになってるなんて知ったんだよ。20年間、汗水垂らして働いて、・・・ちゃんと家を建てるひまもなく。いいかい、おいらはいま立ち直ろうとしてるとこなんだ、だのにそこへもう、おめえさんが再婚話なんか持ちかけやがる、ラグロよ、おいらを放っといてくれ、頼むからもう行かしてくれよ!

『1848年のパリジャン』:(1)「ひゃあ・・・あんただなんて全然わかんなかったよ・・・いったいどうしたんだそのヒゲ!・・・」「だってしょうがないんだよ・・・伍長にされてたんだ・・・」
登録日: 2023-01-17
