
『パリジャンのタイプ』:(29)話が動作になってしまう奇癖のある人と話す災難「そうなんですよ、あ、あ、あ、あいつこの私を鼻で笑ったんですよ、信じられますか。あなたも私がそれを我慢できないことは知ってるでしょう。だから、私、あいつを殴っちゃったんです・・・ほら、こんなふにね、わかるでしょ、それで私あんたを揺さぶったんですよぉ・・・おら、こんなふうにな・・・力いっぱいな」

『パリジャン点描』:(11)「おお!よくやったね、ありがとう、全部パパのためにやってくれたんだね・・・、でもあんまり先生を困らせちゃいけないよ・・・、なんでも好きなことをしていいから・・・休暇のあいだじゅうずっと鼻に指を突っ込んでいたって、パパはなんにも言わないからね!・・・」

『パリジャン点描』:(11)「おお!よくやったね、ありがとう、全部パパのためにやってくれたんだね・・・、でもあんまり先生を困らせちゃいけないよ・・・、なんでも好きなことをしていいから・・・休暇のあいだじゅうずっと鼻に指を突っ込んでいたって、パパはなんにも言わないからね!・・・」

『パリジャンのタイプ』:(10)「あらら!まいったな!・・・おれたちが申し立てをするのか・・・そのほうがいいなあ!!・・・」

『できごと』:(48)やぶにらみ(斜視)「本当に、あなただと気づきませんでした!」「ああ、そうでしょうとも!私、手術を受けたからですよ、私はもうやぶにらみじゃありません、まったく変わったと思いませんか?」「ああ!まったくね、以前あなたは外側に向いたやぶにらみだったと思いますから・・・」

『表情のクロッキー』:(19)(密かに)「うわっ!かわいそうなやつだ・・・なんて醜いんだ!」―(大声で)「奥様によろしく」─(密かに)「きみのような顔のやつは、昼間外に出ちゃいかんな」

『できごと』:(15)「ああ、なんてかわいそうなペットちゃんたち・・・、これじゃ不細工すぎておんなじ犬同士だってことすら全然わからないのね・・・5年も仲良しだったのに!・・・ああ、バルバルーさん、なんて淋しいんでしょう!」

『望みのすべて』:(25)「まあ!・・・で、あなたは?・・・」「僕もだよ!」

『人生のうるわしき日々』:(10)初剃り なんだよ、ぼくにもやらしてってのかよ、やめといたほうがいいんじゃねえか・・・まあもうちょい待ちなって、おまえもいつかはおれさまみたいに15になるかもしんないからさ!・・・

『人生のうるわしき日々』:(93)不埒な好色二人男「見たかい? あのかわい子ちゃんがすれちがいざまにおれたちに流し目をくれてったぜ・・・女どもをほんとうに楽しませることができちゃうのは、われわれの年代だってことだよな!・・・」

船旅はつらいよ プリュドム氏「うわっ、なんだ・・・、生意気な波どもめ!・・・貴様らはいまこの瞬間にもいったいだれを運んどるのか知らないとみえるな、ええ、ずいぶんとずうずうしい真似をしてくれるじゃないか、この私に?・・・わかっとるのか、おい、あのクセルクセスのように、私だって貴様らのけつをひっぱたいてくれようと思えばそうできるんだからな!・・・」プリュドム夫人(木の葉のようにうち震えて)「もう!・・・あなたったら・・・後生だから!・・・威張り散らさないでちょうだい、あれを怒り狂わせて大波にでもならせたらのみ込まれちゃうかもしれないじゃないの!・・・」

『できごと』:(108)「親愛なるホルシュタイン様、ご投票下さい」「すみません・・・あなたは私をあんなふうにしたいのですか?」

『離婚したがる女たち』:(4)「ああ弁護士さま、どうぞ私を離婚させてください・・・そのために必要な支払いはいたしますから!・・・」

『夫婦善哉』:(44)声高に夢みることの迷惑 あたし、夢みちゃった・・・あたし、ヴィクトール!って叫んだの。ねえ、なんかウソついていない、老いぼれキュウリちゃん、・・・あたしがヴィクトールって呼ぶわけないもん、だって、あんた、あの人の名まえはボニファースだって言ったじゃない!

『できごと』:(138)(催眠ダイヤモンド)「そんなものを見るんじゃないよ・・・、ばかだなぁ!・・・そんなものはおまえを執念深くさせるだけだ!!・・・」

『できごと』:(34)「うわっ!こりゃひどいな、マドレーヌ!・・・おまえまたこの子に道の真ん中で共和国万歳って叫ばしたんだろう!・・・」

『当世慈善家鑑』:(12)「じゃなにかい、大将、あんたは22歳でもう3人も殺してたってわけかい・・・そりゃまたどえらい根性だな、あんたをまっとうにしてやれなかった世の中のほうがはちがってるってもんだよ!・・・」「あー!まあねえ、だんな!・・・あっしに言わせりゃ、憲兵ってのがまったくひでえもんなんでさあ・・・あいつらさえいなけりゃ、こんなとこにくすぶってやしませんぜ!・・・」

『夫婦善哉』:(18)なにが事務所で徹夜よ、このウソツキ男!そんなこと言っても、ちゃらちゃらした女どもとミュザールへ踊りに行くんでしょうが!・・・

『そんじょそこらで、てんやわんや』:(4)「おいおい、こんな状態の人を見捨てていくやつがあるか、友だちなんだろ!」「友だちって、やつが!・・・こいつあ、うちの門番でさ」

『そんじょそこらで、てんやわんや』:(4)「おいおい、こんな状態の人を見捨てていくやつがあるか、友だちなんだろ!」「友だちって、やつが!・・・こいつあ、うちの門番でさ」

『人生のうるわしき日々』:(58)さあカーニヴァルだ「さあ行って笑ってジグを踊ろう!・・・僕としては悪魔に仮装するつもりなんだ!・・・」「そりゃいい!・・・君が誰だかわかりゃしないよ!・・・」

『夏の歳時記』:(40)「失礼、もうずっと以前からあなたにお貸ししている500フランをいつお返しいただけるのか、それをうかがいたいのですが・・・」「あのなぁ、おまえさんよ、そんなことをきくなんてどうかしてるぜ、おれがいまなにも持ってねぇのは見りゃわかんだろが・・・」

『中国を旅すれば』:(4)船宿 ホテルの支配人と称するこの男―中国での話なんだが―それよりなにより港じゃ天下ご免の盗っ人って言ってもいいくらいのやつなんだが・・・やつが一切合財、勘定に入れてんのをとやかく言おうもんなら、たとえばあんたがやつに注文しなかった晩飯の数だとか―あんたがやつにさせなかった使いっ走りの回数だとか―あんたに給仕しなかったウェイターの人数だとか―あんたがもう支払った手荷物の運び賃だとか、そしたら丁重な答えが返ってくるぞ。「お客しゃん、おれたちゃいつだって勘定してんだ、いつだってね・・・それが中国の習慣なんだよ!・・・」

『そんじょそこらで、てんやわんや』:(6)「おやっ、ええっと、わたしがいまご尊顔を拝させていただいているのはあなたなんでしょうか、それともあなたの兄上のほうのかたなんでしょうか?」「そりゃきっと、わたしの兄でしょう、ねえ」
登録日: 2023-01-17
