
『できごと』:(2)おお、ボクに白と茶の砂糖をくれるキミ。いまボクは、キミをサラダに入れるしかない

『望みのすべて』:(30)「ねえ、ちょっと、犬を飼うのなら亭主を持つべきじゃあないわよ!・・・きのうだって、うちの亭主はミミールに鶏肉の手羽をやるのを嫌がって、脚しかやろうとしないんだから!・・・」「男は獰猛でなきゃならないわけね!・・・」

『望みのすべて』:(30)「ねえ、ちょっと、犬を飼うのなら亭主を持つべきじゃあないわよ!・・・きのうだって、うちの亭主はミミールに鶏肉の手羽をやるのを嫌がって、脚しかやろうとしないんだから!・・・」「男は獰猛でなきゃならないわけね!・・・」

「ごらんよ、ルージェ、兵隊さんはいっつも女の気を引こうと、あんな格好でうぬぼれているんだよ」「あの女たちは俺らのことを見てるんだぜっ」「まったく、ろくでなしやろうめ。どしゃぶりだっていうのに、しょうがない兵隊だねぇ」

『できごと』:(145)憲法議論「1議会で十分じゃないでしょうか?・・・」「いや、私は2議会を要求する!・・・」「じゃあ、こうしましょう・・・1議会と1御不浄内閣ってのはどうでしょう!・・・」

『望みのすべて』:(53)32スー食堂にて「きみ、チキンのクレソン添えは?・・・」「お客様、チキンはもうございません・・・ですが、もしご希望ならクレソンの大盛りをお持ちしますが!・・・」

『カリカチュラーナ』:(80)株主ロベール・マケール「しかしマケールさん、私がこれらの配当金を分配したとき、あなたはそれが前払いされていることをよくご存じだったじゃないですか?」「どういうことだ!君には配当金を分配する権利はないはずだ。それをわれわれに払い戻したまえ」「あなたがたに払い戻すですって!!!しかしあなたがたはそれを認めたじゃないですか、払い戻しの責任はあなたがたにあります!」「なんの権利があって君は分配したんだ。私の言い分は変わらないぞ。君は私たちに返金すべきだ。私の言いたいのはそういうことだ」

『カモネギおじさんの人生踏んだり蹴ったり』:(4)「だが親愛なるカモネギ君よ、冗談を言ってるんだろう。君は娘の持参金30万フランをどうして事業につぎ込んでしまえるというんだ。おまけに20万フランを娘に借金して?・・・そのことは考えたのかね?私の娘の運命を商売の危険にさらすということを!・・・もし君が成功しなかったら・・・もし君が死んだら、私の娘は破産してしまうだろう?・・・いやだめだ、そうはさせんぞ!君は持参金のために結婚して、それを有利な抵当にいれるつもりだな・・・人でなし!別れさせるぞ、今日は友人でも、明日はそうじゃない。分かってるんだろうな」

『カモネギおじさんの人生踏んだり蹴ったり』:(4)「だが親愛なるカモネギ君よ、冗談を言ってるんだろう。君は娘の持参金30万フランをどうして事業につぎ込んでしまえるというんだ。おまけに20万フランを娘に借金して?・・・そのことは考えたのかね?私の娘の運命を商売の危険にさらすということを!・・・もし君が成功しなかったら・・・もし君が死んだら、私の娘は破産してしまうだろう?・・・いやだめだ、そうはさせんぞ!君は持参金のために結婚して、それを有利な抵当にいれるつもりだな・・・人でなし!別れさせるぞ、今日は友人でも、明日はそうじゃない。分かってるんだろうな」

『できごと』:(108)(マリー・ミニョーの役を演じている)ベルナール・レオン ・・・自分の時間割ってもんをかき乱されたら、料理をどんなにひどいもんにしちまうか、もしも、おまえにわかっておればのう!

『ドーミエ作品をもととした不詳の素描家による百一ロベール・マケール(カリカチュラーナ)』:(100)ドーミエさん、あなたのロベール・マケール・シリーズは実に魅力的だ!!それは時代のごまかしを正確に描き出している・・・いたるところで見られる悪党の群れの正確な肖像だ。商取引で、政治で、金融で、どこでもかしこでも、どこでもかしこでも!・・・ペテン師たちはあなたのことを憎んでいるにちがいない・・・でも正直な人々の尊敬はあなたのものですよ・・・ドヌール勲章をまだもらってないんですか?・・・そいつはけしからん!!・・・

『カリカチュラーナ』:(33)新聞記者のロベール・マケール「新しい法律に関する記事を持ってきたぞ。こきおろしてやったよ。見てくれよ!」「いったいなにを考えてるんだ、マケールさん、おれたちゃその法律を攻撃するんじゃなくて擁護せにゃならないんだぞ。」「ああ、そっか、そっか!じゃあその法律に賛成の論調で書き直すとするか」

背後から火事が迫ってきたとでもいうの、この顔の青さは普通じゃないわ、どうしたの? ぽつりと答えます。「惜しいと思うほどの物は捉まえようと追いかけず、一生惜しんで思い出せるようにしておいたほうがいいんだよ」。そうか。胡瓜の漬け方を、老婦人から習ったときみたいに、熟した実がひとりでに落ちる音を聞いた。

『夫婦善哉』:(38)「まあっ!あたしのどこが甲斐性なしだっていうのさ、この宿六め、あんたがみんな金を使っちまうくせに、このゴロツキが!・・・ようし、美容院に行って髪をくりんくりんに巻いてきてやる、このオタンコナス!・・・そいでもってボンネットも買って・・・あんたはワインのコルク栓でもかじってりゃいいわ、このヒョーロク玉・・・」「わかった、わかった、よしよし、おれが悪かった、いい女房だよ、おまえは、ほんと、家事が得意でさ・・・みんな壊しちまうけどな」

『青鞜派』:(13)「ちょっとお邪魔でしたら失礼・・・でもおわかりいただけるでしょう、今、新しい小説を執筆中で、たくさんの昔の作家について調べものをしなきゃならないのよ!・・・」(男性のわきぜりふ)「昔の作家だって!・・・まったく、そんなのその作家たちが生きているうちに調べておけばよかったじゃないか。彼らと同世代なんだろうからさ!・・・」

『人生のうるわしき日々』:(30)インドのしきたり 親愛なる友よ、私はあなたに最上級の心からの敬意を表しにまいりました・・・われらが王子さまはたしかにお亡くなりあそばされました。そして最古参の召使いたるあなたには、亡き王子さまのため、お妃さまがたのお伴を最後までするというとりわけすばらしい名誉を与えられました。亡き王子さまのいらっしゃる積み薪のところまで行ったら、あなたは亡き王子さまとお妃さまがたのお伴をして、どうぞご一緒に焼かれてください!・・・

『青鞜派』:(17)(オデオン座の平土間席からの声)「作者を!・・・作者を!・・・作者を!・・・」「皆さま、皆さまのもどかしい気持ちもすぐにおさまるでしょう。・・・皆さまはたった今大きな、そして、こう言って差し支えなければ、正当なる成功をおさめた素晴らしい作品の作者を知りたがってらっしゃいますね・・・その作者とは・・・それはこの、このわたくしでございまぁーす!・・・」

『パリジャンの胸さわぎ』:(29)なんてこった!目と鼻の先を・・・行ってしまった-歌なんか口ずさんで・・・「ああ、あのひとは、まるで影のように行ってしまった!・・・」

『人生のうるわしき日々』:(88)新たなる出会い「おお!マダム・・・私めはあなたさまのゼミールを見つけだして参りましたが、私めのほうは恋に心を迷わせてしまったようです!」

『できごと』:(194)見覚えのある風貌のかたへ「ああ!わたしの王、リチャード陛下、この世はあなたに委ねられています。全世界で市民に関心をもってくださるのはまったくもってあなただけなのです」

『夫婦善哉』:(36)「アルチュール、あなたは私に玉座をお約束なさいましたのよ、それなのに、私をカウンターの向こうに置くのですね!」「エロイーズ、思い出さんかね、ナポレオンいわく、玉座とは“絨毯を敷きつめた4枚の板きれ”なんだよ。それにひきかえ、あなたが腰かけているのは6枚の板きれにのっかった1個のクッションの上なのだ」

『望みのすべて』:(26)「見ろよ、食の始まりだ・・・」「でも、なにも見えやしないよ・・・」「そりゃそうだ!あるはずだってことさ・・・公証人が雲隠れしたとき、彼に会えるかね?」

『人生のうるわしき日々』:(68)はやりのスーツ「なあ、僕が着ているスーツ、よく似合っていると思わない?」「さようでございますね、お似合いですし、経済的でございます・・・こんな短いジャケットを着ていたら、ベルが鳴ったら首尾よくドアをお開けになれますし、そのまま召使いになりすますこともできますよね!」

『夫婦善哉』:(26)おやおや?ちっちゃないたずらっ子め、おまえもそのうち悪ガキになるな、もう、ずるがしこそうな目をしているじゃないか。こいつぁ、お父っつぁんそっくりになっちまうぞ。
登録日: 2023-01-17
