
ヴィエネ氏の大演説「何と申しましょう!(ラボワスイエールさん、あなたのおっしゃることはじつにすんばらしい)・・・・・・金銭欲を大いに利用しましょう・・・・・・大臣連中の要求する資金を調達し与えていきましょう・・・・・・抑圧するための法に清き一票を投じましょう・・・・・・現在わが国、フランスの法ではわれわれは破滅の一途をたどるのみなのであります・・・・・・・・・」こうして演説は延々3時間と35分にもおよんだが、だれひとりとして真剣に聴くものなどいなかった。

『そんじょそこらで、てんやわんや』:(6)「おやっ、ええっと、わたしがいまご尊顔を拝させていただいているのはあなたなんでしょうか、それともあなたの兄上のほうのかたなんでしょうか?」「そりゃきっと、わたしの兄でしょう、ねえ」

『夫婦善哉』:(28)プードルの死「おお、神さま、神さま、こんなことってあるのでしょうか!・・・かわいそうなゾゾール、わたしの喜び、わたしの慰め、もう会えないのね!・・・ああ、もう、とても生きていけない」「かわいそうに!わたしの心もおまえと一緒に悲しみに沈んでるよ。わたしの胸で思いきりお泣き、ふたりで泣くだけ泣こう、さあさあ、しかたないじゃないか、わたしたちはみな、死ななきゃならないんだ」

『人生のうるわしき日々』:(93)不埒な好色二人男「見たかい? あのかわい子ちゃんがすれちがいざまにおれたちに流し目をくれてったぜ・・・女どもをほんとうに楽しませることができちゃうのは、われわれの年代だってことだよな!・・・」

しょいたとにんぼう

しょいたとにんぼう

『できごと』:(29)エリゼ宮の扉の前で「閣下、自分はここにいないと皇太子が私めにたった今おっしゃいました!」「なにっ!われわれの助言にはもう耳を貸さないということか?」「じゃー、なんと申しますか、えー、閣下があれやこれやと吹き込まれたことに皇太子は腹を立てたんでございましょう・・・」「なんて不幸なフランスよ!ああ、なんて不幸な皇太子なんだろう!」

しょいなわ

『流体狂』:(1)「あのう、ご主人さま、もう出てきましたか?」「いいや、まだだ・・・われわれはまだたった63秒しか・・・あっちにお行き、マドレーヌ、われわれの流体を脅かすんじゃない・・・」

『夫婦善哉』:(30)不義密通の申し立て「裁判官のみなさま、私の依頼人はこの事実を確信しております。しかし、こうした個人的な確信というものは依頼人にとって充分なものではなく、この裁判で、この法廷全体と、私どもをとり巻く大勢の傍聴席のみなさま、・・・ひいてはフランス全土のみなみなさまにも、この確信をわかちあっていただきたいと存ずる次第なのであります。かようなわけで、この私が依頼人の意向に基づきまして、この任務を全うすることとあいなったわけでありますが、かくいう私も、このできごとのすべてを、いまやみなさまの目のまえに逐一、つまびらかに解き明かしたと固く信ずる次第なのであります。かくなるうえは、もはや私の依頼人の、いわゆるその・・・その、社会的立場というものが、専門的なご判決によって、確証されるのを待つばかりなのであります。ですから、まことに公明正大なる裁判官のみなさまは、この依頼人に最後に残されました、わずかな満足感までもとりあげてしまわれようなどとは、よもやなさいますまい。」

『できごと』:(31)「なんたるわがまま!・・・今まさに兵をあげるそのときに眠りこけているとは、いかがなものか!・・・」

『アルバム「かくもお人よしなオーストリア人」』:ミラノにて「ちょっと!!!・・・ちょっとちょっと!!・・・だんながた・・・今回は金庫を持っていくのを忘れてますよ!!!・・・」

『解釈の問題』:(5)「人の腕時計を盗んだ現行犯として、あなたの身柄を拘束します・・・・・・」「ちょいと判事さん、あっしが隣人の腕時計を拝借したのは、つまり、『人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい』ということですよ」

『ドーミエによる秋の歳時記』:(4)「ご同輩、獲物がまったくないんで、あなたの犬に向かって発砲するのをお許し願えないもんでしょうか」「ご同輩、まさに同じご提案をいたそうと思っとったんですよ!・・・」

『パリのおのぼりさん』:(7)産業館入口前のちょっとした行列「でも私は優待券を持っているんですがね・・・」「ですから、あなたはオベリスクへつながっている列に並ぶ特権があるんですよ・・・それがないと、もう一方の凱旋門のところの列へ行かなければならないんですから・・・その列の人たちは皆、途中で夕食をとることになっています、道のなかばほどにレストランがありましてね」

『できごと』:(12)彼の食欲をなくすなんて、なんとまあひどいんでしょう

『できごと』:(12)彼の食欲をなくすなんて、なんとまあひどいんでしょう

『できごと』:(12)彼の食欲をなくすなんて、なんとまあひどいんでしょう

『ロベール・マケール』(続):(18)「おまえの生き方を見ていると、おまえにとって金はただみたいなものらしいな!もしおまえのしたいようにさせていたら、私の金はすぐ底をついてしまうだろう・・・」「へえ!おとうさん、あなたがお金を貯めたのは、あなた自身のためにじゃないんでしょう・・・」「おまえはたぶんそれはおまえのためだと思ってるんだろう。だめだめ、おまえの暮らしぶりを見ていると私のほうがおまえより長生きするんじゃないかな・・・」「おとうさん、いつも嫌なことしか言わないんだね・・・」

『人生のうるわしき日々』:(19)虚しい満足 おお!・・・とうとう『モニトゥール』が私の「それなら結構」を掲載しとるじゃないか・・・少なくとも私の地区の有権者には私が会議で何も発言しないなんて、もう言わせないぞ!・・・
![『ドーミエによる株式取引所風景』:(6)[上]商事裁判所の訴訟関係者という口実で証券取引所の中にまんまと入り込む[下]「証券取引所のドアの前になんたる一団!・・・まちがいなく私だったらアンビギュの長い列に並ぶね。そのほうがよっぽど統制されているよ!・・・」](https://search.artmuseums.go.jp/jpeg/small/nmwa/0038380001.jpg)
『ドーミエによる株式取引所風景』:(6)[上]商事裁判所の訴訟関係者という口実で証券取引所の中にまんまと入り込む[下]「証券取引所のドアの前になんたる一団!・・・まちがいなく私だったらアンビギュの長い列に並ぶね。そのほうがよっぽど統制されているよ!・・・」

「東都名所」 「高輪之夕景(とうとめいしょ」「たかなわのゆうけい)」

『改革宴会派』:(4)リフォラールは6月の暴動のさなかにも殺されることなく生き延びたってことに、いまさらながら夢見心地で感謝していた、というのも、もしもそんなことになってたら、こうした花吹雪の中、ブーローニュ通りを歩くという喜びを奪われていたかもしれなかったからだ

『改革宴会派』:(4)リフォラールは6月の暴動のさなかにも殺されることなく生き延びたってことに、いまさらながら夢見心地で感謝していた、というのも、もしもそんなことになってたら、こうした花吹雪の中、ブーローニュ通りを歩くという喜びを奪われていたかもしれなかったからだ
登録日: 2023-01-17
