書簡(御屋敷へ伺料理下され有難き仕合せ)
書簡(御屋敷へ伺料理下され有難き仕合せ)
煙草屋さん有難う / 主婦、金受情宣へ / 天晴れ三四郎ぶり

(今日150匁ばかり御廻し下されば難有、書簡)

(貴村有権者中へはがき一葉差出度、名簿郵送下されたく書簡)

(請負工事費、先方へ仕払の節前後悉皆請取書廻送下されたく書簡)
原料難の絹紡績界活路を台湾へ : 有力な悲観説も抬頭 : 成行業界に注視さる
焼跡の仮小屋も登記を受附る : 所有権が保護される : 先ず建築届を出せ
全国を通じて滞貨二十億円 : 山積せる滞貨を眺めて呆然自失せる倉庫業者 : 倉敷料さえ取れぬ
これは素晴らしい・純棉大売出し : 広幅物ストック一掃 : 有難いお達しの裏に光る眼 : 売惜みの卸屋さん震い上る

谷地地方(西村山郡河北町)は,紅花生産・流通の一中心地であった。紅花豪商として知られた堀米家の屋敷が,紅花資料館として公開さ...

『望みのすべて』:(42)「村長さん・・・共産主義者ってなんですか?・・・」「ピエール君、共産主義者というのはお金や仕事や土地が、すべてのフランス人に共有されることを望む人たちのことだ・・・」「へえ!でもそれを始めるには、彼らには共通の意識がないと私は思いますがね!・・・」

『パリのおのぼりさん』:(2)パレ・ロワイヤルの仕立屋への欠かせない訪問「このパルトーは、だんなさまのために特別におあつらえしたようですな・・・ぴったりでございますよ!・・・」「少し大きいような気もするがな・・・まあ、そんなことはどうでもよい、君が、確実に私をジョッキー・クラブの会員のように飾りたててくれるまで、これを着たままでいよう!・・・」

『できごと』:(122)絵画展示最終日「まったくもう、どうすりゃいいんだ!─会場に着いちゃったのに、まだ絵が仕上がらないや・・・。運送屋を一日中雇ったんで、いらいらさせられたあげく、この始末だよ、こんなことだったら時間決めで運ばせるんだったなぁ!・・・」
「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る

『青鞜派』:(14) 「いらいらするわ、ぴぃぴぃとうるさい子ね、出ていきなさい!・・・私に安らいだ気分で、母の頌歌をつくらせてちょうだいよ!・・・」「大丈夫、大丈夫、・・・すぐに泣きやむよ・・・向こうの部屋へ連れていって、皮ひもでせっかんしてやる・・・」(男性のわきぜりふ)「わが妻の成したことのなかで、なによりも社会に騒動を引き起こすのは、実はこいつだな!・・・」

『議会の牧歌劇』:(12)キューピッドは、生き馬の目を抜く神様だけどクジャクみたいにうぬぼれ屋、/捻挫する危険もなんのその、ひらりとテーブルへ跳びのり、/その身がまったくもって美しいことを証明しちゃおうと/2本のろうそく立ての間でみんなに裸身さらして見せてるよ!

『パリの盗っ人風情』:(2)公営質屋の(不渡)質札 旦那、ちょいとお耳を拝借、あっしはね、まあ、しがねえフーテン野郎ですがね、自分の時計を質屋から受け出そうにも、ちいっと懐がさみしくってね、しかも今晩中にこっからおさらばして、あっしの縄張りへ帰んなきゃいけねえってわけで。そこでねだんな、いまぽんとこの質札買い取ってくださりゃあ、あっしの時計、だんなが受け出せますぜ。20フランで質入れしたんですがね、お値打ちは100スーっていうお買得品ですぜ

『偏執狂』:(2)刺繍する男 性別のレッテルにおいてしばしば本性を危うくさせる過ちの例。このように亭主を尻に敷き、口ヒゲらしきものがあり、コルネットを吹き、コントラバスを弾く、あるいは人道主義的な小説を書く自称女性と同じように、男の手でハープをつま弾き、ネクタイを縁取りし、枠に刺繍をする、そして必要とあらば少しばかり料理もする自称男性もみられる

『博物学講座』:(12)ワニザメ ここでは古代人にはタンタロスとして知られ、いまどきのドイツの中学校の理科の先生なんぞに言わせりゃ文無しの美食家だっていう、ワニザメの変種で我慢してもらわなけりゃいけない。この大食らいのクジラみたいな生き物は、食料品屋のあるとこには必ずといっていいほど、うようよしているのが見かけられる。歯はとんがっていて、長いこと使わないでいるため伸び放題、というのも、目ばっかりで物をむさぼり食らうからなんだ。これと思う獲物の前で日がな一日じいっと動かずにいるという不屈の努力を重ねたあかつきには、ときに首筋をちがえるという幸運に見舞われ、その日を終えることもあるという。欲望と希望の空費で自らを養っているので、目をみはるばかりに痩せ細っている。大海原を泳いでいるその種のほかの魚とはまったく異なり、この種のワニザメはいつも乾いたところにいる

「尼崎町ノ一部 其ノ一」 撮影場所:築地町より中在家町を望む キャプション:尼崎町は戸數六千人口三万を有し南方は大坂灣に臨み土地平坦にして市街長方形をなす其地理は極めて海陸の運輸交通に適するを以て各種の會社爭ふて起業地とし爲に煙突は年年其數を加へ人口亦著るしく増殖して今や全く昔日の面影を改めんとす以下撮影するものは其の概況なり。 ふるさと「尼崎」のあゆみキャプション:北東から築地を望む(大正初期)左、大黒橋、左下少し見えるのは丸万橋。この辺りには木材屋、竹屋、船大工作業場などがあり、木材や竹の筏が多く見られた。 / 御大典紀念献上 尼崎市写真帖

「明治十三年 辰の春新版」 「楼門の場」「五右衛門 多見蔵」「久よし 高助」「鏡山 書院の場」「★~★ 左団次」「尼がさき」「久よし 高助」「光秀 九蔵」「みさほ 多賀之丞」「おでん ゆめの場」「七蔵 左団次」「おでん 菊五郎」「鏡山 部屋の場」「★~★ 半四郎」「★~★」「★~★」「若山記」「★~★ 団十郎」「★★★★ 宗十郎」「赤松 諫言」「よしのり 宗十郎」「赤松満祐 団十郎」「大仏供養」「重忠 我童」「景清 権十郎」「上り」「鏡山 西条寺」「政岡 左団次」「★~★」「玉さゝ 小紫」「布引の滝」「瀬尾 団十郎」「実もり 宗十郎」「ふりはじめ」「歌舞伎十八番之内 勧進帳」「富樫 市川左団次」「弁慶 市川団十郎」「人間万事歎の世の中 こんれい」「五郎右衛門 団十郎」「林之介 菊五郎」「おくら 半四郎」「鏡山 主膳屋敷」「★~★ 家橘」「主膳 宗十郎」「★~★ 菊五郎」「高雄山 石だん」「盛遠 九蔵」「わたる 翫雀」「関の扉」「黒主 団十郎」「墨染 半四郎」「たんまり」「★~★」「★~★ 団十郎」「★~★ひめ 半四郎」「紅葉狩ノ場」「★~★ 団十郎」「郷右衛門 左団次」「おでんおかなぶみ 丸竹の場」「おでん 菊五郎」「★~★ 左団次」「忠臣蔵 九だん目」「由良之介 宗十郎」「となせ 団十郎」「小なみ 家橘」
登録日: 2025-11-26