
『青鞜派』:(11)赤ん坊、もっとむこうへやってちょうだい・・・こんな騒がしいところで仕事なんかできないわよ・・・町はずれにでも連れていって、そして帰り道、ショワズール通りで新しい哺乳びんを買ってきてほしいの!・・・ああ!カバソルさん、この子はあなたの最初の子だけど、最後の子にもなるだろうことを誓っていいわ!

『青鞜派』:(20)ああなんてこと!・・・うら若き乙女の頃は、私のように聖なる詩を熱愛する殿方と結ばれることを夢見ていたのに、カワハゼぐらいしか愛せない夫に出会ってしまうなんて・・・この人ったら焼き魚にでもなるために生まれてきたのかしら!・・・

『青鞜派』:(19)まったくいまいましい!・・・ちっ!・・・なによ!・・・くやしいぃーい!

『青鞜派』:(31)私の推論に厳密にもとづいて言うとね、ユドクシー・・・全ての物事は人道主義の方向を目ざすべきだと思うの。とどのつまり、私たちのあらゆる執筆は統合へと到達するために、分析から始めなければならないわ・・・それなくしては、社会主義は利己主義に陥ったり・・・物質主義を引き起こすだけだわ、そして・・・もう一杯お茶はいかが

『青鞜派』:(5)「おい、おまえ・・・こんな夜中に歩き回って、いったいなにを考えてるんだい?・・・夢遊病にでもなったのか、それとも腹痛か?・・・」「いいえ、夫殺しの新しい方法を探しているのよ・・・その方法を見つけないと、寝つけないわ!・・・私が今書いている小説の結末に、どうしてもそれが必要なのよ!・・・」「やれやれ!私で試すようなことだけはしないでもらいたいね!・・・」

『青鞜派』:(27)「不思議だわ・・・最近は、ブーローニュの森でエドゥアールさんと馬を走らせる時、より多くの着想が得られるのよ!・・・」「エドゥアール氏と馬を走らせて、どんな考えが浮かぶというんだ?・・・気になるなぁ・・・妻がじゃじゃ馬になるなんてとんでもない・・・ただ貞淑というものにまたがっていてくれればいいんだ!・・・」

『青鞜派』:(12)アルシノエは肖像画を描いてもらい、ダゲレオタイプ写真で撮影してもらい、リトグラフのモデルになり、そのうえ伝記まで書いてもらっても、まだ満足してないなんてなぁ!・・・今やわしは、3

『青鞜派』:(16)「おい、おまえ、いい子だから・・・こっちへ来て、私の蝶ネクタイを結んでくれよ!・・・」「だから、男ってもんは!・・・私たち女性が“結婚”というもので男性と結ばれてしまうほど弱かったばかりに、彼らは私たちからあらゆる権利を奪うんだわ!そして男どもは、私たちが永久に彼らに束縛されることを願っているのね!・・・でも私は決めたわ、まさに今朝の『ガゼット・デ・ファム・リブル』紙にアルテミス・ジョットが執筆した素晴らしい記事、〈ネクタイとズボンのボタンをなくそう!〉、そのなかで彼女が宣言した主義に、今後は従うことをね!」

『青鞜派』:(24)ヴィルジニーがアカデミー・フランセーズの詩作部門で第7位を受賞してからというもの、毎週土曜日に洗濯女のところへ届ける洗い物を数えることが、私の仕事になってしまった・・・そう、国民軍隊長であるこの私の・・・ちゃんとこれをしないと女房ときたら私をどやしつけるんだ!・・・

『青鞜派』:(26)ああアヘンの喜びよ、おまえはなんて私をうっとりさせることか!・・・まるで東洋に住んでいるような気持ちにさせてくれるわ・・・それにもうずっと長いあいだ、秘められた声が、私の真の故郷は砂漠のはずだと叫んでいるわ!

『青鞜派』:(21)さようなら、フローラさん・・・あなたの『シャボン玉』を2部、新聞社に送ることを忘れないようにね・・・そうしたら私が担当している学芸欄で褒めちぎってあげるから

『青鞜派』:(23)「画家は私が『わが魂に立ち込める靄』と題した、陰鬱な雰囲気の作品を執筆中のところを描いたのね!・・・目はまあまあよく描けてるわ、でも鼻にそれほど苦悩の様子があらわされてないわね!・・・」(男のわきぜりふ)「そう・・・確かにその鼻は人に苦しみを与えるほかならぬものだ」

『青鞜派』:(18)「ああ、私の愛するヴィクトール・・・ロマンチックなことを思いついたわ!!・・・あの大海原にみえる真っ青な波にむかって、たった今、この灰色の崖から一緒に飛び込むのよ!・・・」「海に飛び込むだって!・・・ちょっと、もう少し考えてみないか、アナスタシア・・・ぼくはまだしばらくの間、人生という川の流れに身をまかせていたいんだ!」

『青鞜派』:(25)声をかぎりに叫ぶ女議長 ご婦人方!・・・あなたたちは明らかに、我々のアカデミー会則第3条に違反しています・・・第3条によると、5人以上の会員が一度に話してはならないとされています・・・ご静粛に・・・黙って!・・・私の鳴らす鈴も効果がありませんね・・・では閉会して、私は帽子をかぶり出ていきますから!・・・さあ、ご勝手に、めちゃくちゃ好きなようにやってもかまいませんよ

『青鞜派』:(3)じゃああなた、私は編集者のところへ出かけますからね・・・たぶん帰りは、随分と遅くなると思うわ・・・ドドールにあと2回お粥を食べさせることを忘れないで・・・もしお腹を空かしてるようならね・・・あ、それと話は変わるけど・・・あれはベッドの下にありますから・・・

『できごと』:(145)こわがらせようったって、だめだめ・・・そんなんじゃ、きっとスズメだってこわがらないよ!・・・

『青鞜派』:(10)まあ、今日もまだ私の小説の書評が載ってないわ・・・ジャーナリストたちったら最近は毎朝、野ウサギや・・・ヤマウズラ・・・ヤマシギのことばかりに熱心で!・・・私のことなど全く気に留めてないようね・・・信じられない!・・・

『青鞜派』:(4)じゃあまた、オフェーリア!・・・火曜日の夜、忘れずに来てね・・・ちょっとした文芸サロンを開くから・・・その時に皆で哀歌を読んで、それからビショフ・ワインを作る予定よ!・・・

丘上〈青いうなばら〉

『できごと』:(155)マカダム舗装のちょっとした不便さの一つ「ほこりの量といったらこんなもんじゃないよ・・・通りをぶらついてごらんなさいよ!・・・」

『できごと』:(308)さわやかな5月、田舎道をひたすら歩く朗らかな一団「頑張れ、アデレイド、われわれは1里も進んでいないのだ!・・・」

『青鞜派』:(13)「ちょっとお邪魔でしたら失礼・・・でもおわかりいただけるでしょう、今、新しい小説を執筆中で、たくさんの昔の作家について調べものをしなきゃならないのよ!・・・」(男性のわきぜりふ)「昔の作家だって!・・・まったく、そんなのその作家たちが生きているうちに調べておけばよかったじゃないか。彼らと同世代なんだろうからさ!・・・」

(こどもの存在に惹かれて)

『できごと』:(34)「うわっ!こりゃひどいな、マドレーヌ!・・・おまえまたこの子に道の真ん中で共和国万歳って叫ばしたんだろう!・・・」
登録日: 2023-01-17
