審議会無用論の裏は? : 枢密院隠居連のやきもち : アンチ巳代治熱もさかん
陪審法審議終る : 枢密院は無難通過せん
陪審法案と枢密院 : 結局無事に通過せん
陪審法案と枢密院 直ぐ実施するとして承認 : 政府に確信ありや
枢密院に於ける陪審法案の運命 : 結局妥協で無事通過しよう : 難関は寧ろ貴族院か
高等捕獲審検所長官に清水枢密顧問官 : 霜山(横須賀)草野(佐世保)両長官も発令
枢密院に於ける国際労働条約審議 : 批准拒否の政府案に対し議論紛糾
郡役所廃止の反対益手強し : 政府極力貴院に懇談 : 枢密院も無事には通らぬ
政府側の誠意を疑われた陪審法案撤回の経路 : 枢密院側で極力反対した憲法論と実際論
何処までも祟る復興院 : 官制廃止勅令案に対し枢密院で論難されよう
仁取総会又もや白熱的の論戦か : 仮決議は正当で : 無効論は問題にならぬと専門家はその有効を認む

(急出府在府、今以返書も無之、其許出府被致かと侍居、若や書簡間違候而不届申儀にては無之歟、書状)
食糧問題の根本的解決策は国営以外に無い : 農民等も此れが実現せん事を熱望して居る : 然も無くば米穀に依って暴利を貪る者を罰せよ
「[巨泉おもちゃ絵集 第十三集 第六十三図][熱田ノ虻凧、住吉ノ卯槌]」 「川崎巨泉おもちや絵集」「はしがき」「絵集完成の御挨拶」「他」
英独海軍会談延期申込の裏に爆弾宣言の用意? : 英国側、独の態度を警戒 : 会談無用論も起る
「[巨泉おもちゃ絵集 第六集 第二十九図][小坂井ノ面守(馗鐘)(ママ)」「熱田ノ鬼面]」 「川崎巨泉おもちや絵集」「はしがき」「絵集完成の御挨拶」「他」
去就に迷う憲政会 : 純理論と政策論の対抗 : 山本内閣援助の態度に出づるならば加藤総裁は隠退するやも測られぬ
枢府側の深刻な調査で失敗の点が愈明瞭 : 発見された新事実 : 全権に確信がなく独断で結果も考えて居なかった : 米国の肚裏も見抜かる
憂国の熱情より出ずるも認識不足の無謀を痛嘆 : 非合法行為と軍紀に関し各論にわたり峻厳を極む
嫁も来ぬ泥田へ大工事 : 増産忽ち二割 裏作に麦や馬鈴薯稔る : 暗渠排水に揚る凱歌 : 全国屈指の暗排地区を訪う
「[巨泉おもちゃ絵集 第十集 第四十七図][信州ノ目無達磨、琉球ノ張子人形、美術人形女達磨]」 「川崎巨泉おもちや絵集」「はしがき」「絵集完成の御挨拶」「他」
綿糸配給の欠陥 : 折角の公定価格も今や無用の長物 : 割当数量を持ちながら配給なし播州織危殆に瀕す
二十世紀のつくる奇跡 : 黒人も忽ち白色人種 : 白粉無しで輝やく麗貌 : 神業・京大清野博士の生体染色研究 : 世界的凱歌を挙ぐ
印棉運賃の交渉が泣き言の並べ合い : 綿業側「各社とも減配、無配で想像以上」 船会社側「いや不景気はこちらが本家」 : 呆気ない不景気話でお別れ

鄙事(ひじ)に多能なりき少年の日は 立身して自(みずか)ら笑う却って身を壊(やぶ)るを 浴余閑坐して肌は全く浄(きよ)し 曾て是れ綿糸もて瘃(あかぎれ)を縫いし人 (以下小字) 諭吉は少小にして母に事えて家事を執り園に灌ぎ薪を採り凡百の力役為さざる所無し。冬の日に或は手足に皹瘃(あかぎれ)を生じ疼痛に堪えざるもの有らば則ち綿糸もて瘃裂の創口を縫いて灌ぐに熱油を以てす。創も亦輙(すなわ)ち癒ゆ。当時身体の屈強なること知る可し。今は則ち然らず。頃日浴後偶(たまた)ま感を記す。
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23