
『パリの浮草稼業』:(8)中学時代の同級生 いやあ!なつかしい友よ、すいぶんとまた貫禄がついたじゃないか・・・抱きしめさせてくれ!この胸に、もっとしっかり!(まもなくただの人ちがいだとわかったあとで、この紳士はあのにわか友だちがお近づきになろうとしたのは、自分の時計だった!・・・と悟ったのだった)

ユダヤの花嫁、あるいは聖カタリナとしてのサスキア

『カリカチュラーナ』:(81)金はいらんか、銀がいいか、ダイヤモンドならどうだ、それとも10億の現ナマか?ええい持ってけどろぼう・・・どおん!どおん!どおんどおんどおん!!こっちは瀝青、そっちは鋼鉄、鉛だ金だ紙だ、亜えーんメッキのてつうううう・・・さあさあ寄ってらっしゃい、見てらっしゃい、とにかく善は急げだ、お急ぎを。法律が変わっちゃうよ。みんな失くなっちゃうよ。さあ急いだ急いだ、早い者勝ちだ。さあ株を買った買った!!(音楽で景気づけだ)どおん!どおん!どおんどおんどおん!!どおん!どおん!!

『人生のうるわしき日々』:(58)さあカーニヴァルだ「さあ行って笑ってジグを踊ろう!・・・僕としては悪魔に仮装するつもりなんだ!・・・」「そりゃいい!・・・君が誰だかわかりゃしないよ!・・・」

テュイルリー宮殿にいるパリのいたずらっ子「うっひゃあ、すんげえ!・・・どんどん沈んでっちゃうよ」

『パリの浮草稼業』:(12)小役人の使いっ走り こいつら、なんかっていやあ、おいらたちを目の敵にしやがって・・・このあんちゃんに、いったいなんの恨みがあるってんだよ・・・てめえらだけ馬車ん中へ乗っかって、おいらは後ろで立ちんぼの小姓さんかよ・・・てやんでえ!

『日々のカリカチュア』:サロンのブルジョワ さてと、まてよ・・・、こりゃ、いったいなんだ?・・・(カタログをみる)『387番、株式仲買人B・・・氏の肖像』・・・ふーん・・・ふぅーん!・・・おや!なーんだ、ばかだね、わたしゃ。そりゃ386番だよ。B・・・氏の肖像は。これは、『ブラスカサ氏による牡牛の肖像』なんだな・・・。それにしてもなぁ・・・、こんなでっかい角を生やして描かれたいもんかねぇ・・・。こんな調子でみんなの注文をほいほいきいてるようじゃ、どうりでこの画家は、株屋さんにもいやとは言えなかったわけだな

『パリの浮草稼業』:(2)拾い女 おやま、ヘアピン1本落っこってないわ、・・・ハンカチ1枚も!・・・これじゃまったく仕事にもなんもなりゃしない・・・銀行屋のかみさんの寄り合いでもあったんかね、あとになあんも残さないなんてさ!・・・

『そんじょそこらで、てんやわんや』:(4)「おいおい、こんな状態の人を見捨てていくやつがあるか、友だちなんだろ!」「友だちって、やつが!・・・こいつあ、うちの門番でさ」

『そんじょそこらで、てんやわんや』:(4)「おいおい、こんな状態の人を見捨てていくやつがあるか、友だちなんだろ!」「友だちって、やつが!・・・こいつあ、うちの門番でさ」

『田舎でどっきり』:(1)「ここにゃあ保安官もいないようだから・・・大盤振る舞いといこう!・・・」

『パリの浮草稼業』:(15)門番女 だからね、あたしゃモンブラン通りの大きな家で門番になるのさ、亭主が言うにゃ、そこじゃあたしらみたいな門番女のこと、山の神さまって呼んでくれるんだってよ、ええ、どうだい。だからね、あたしゃ、お正月の心づけに5スーぽっちしきゃくんない、4人の間借人しきゃいない、このオンボロ長屋からおさらばすんのさ・・・けっ、あのしみったれどもめ!!!

『H・ドーミエによる―泳ぐ人』:ある家族連れ「やだー、水ん中じゃ泳ぐの習いたくないよー!・・・パパだってお家にいたいんでしょ、ねー、水ん中じゃやだー、水ん中じゃやだよー!・・・」

これじゃあ、おれたちも殺されたかいがあるってもんだ!

『日々のカリカチュア』:(75)「ねえ、ちょっと、ジブラールさんちの奥さん・・・サン=オノレ通りのどぶにゃ毎度のことながら参っちゃうね・・・」「ほんとっ・・・でもさ、シャファルーさんとこの奥さん、あたしたちだけのきれいなパリだって自慢できるわよ!・・・」

『パリの浮草稼業』:(27)田舎の大根役者「そうともよ相棒、あの田舎者どもは、おれが『シンナ』をやったときやじりやがった。だからなんだってんだ、え、あんただってその場にいて『シンナ』をやってるおれを見てたじゃねえか!」「おう、そうだったな、自慢じゃねえが、おりゃあ、おめえさんを見してもらったよ。だけど、おめえさんにゃあ、なんでわかんねえのかなあ、田舎のやつらってのは自分の暮らしでかつかつなんだよ。それよかフランス座で旗揚げして、行ってJ-Jさんに会ってこいよ、自分の面倒は自分で見んだな、10万フランで年間契約してくれって、頼んでみりゃいいじゃねえか、拍手喝采されんだろうよ・・・だけどおめえさんは、1500フランの出演料でボーヴェで当てたいんだっけな・・・まったくいいかげんにしろってんだ、この青首大根め!」

『できごと』:(70)「うわっ!だあれも『あぶない!』って言ってくれないのかよ」

『夫婦善哉』:(34)「きっと、こうなると思ってたわ・・・子ども劇場じゃなくて、お芝居に連れてこうだなんて・・・これじゃあ、大人だっていい迷惑だわ、かわいそうなおチビちゃん!・・・」「いや、奥さん、どうぞおかまいなく、ほっときゃいいんですよ、子どもってもんはこうやって、けっこう楽しんでるんですよ!」

『パリの浮草稼業』:(4)モク拾い まあだ吸ってやがら、あのガキめら!小役人の使いっ走りかなんかかね、ありゃ、灰になるまで吸い尽くすって手合いだ、ま、逆さに振っても、「ニンジン」なんざ、ひとっかけらも出やしねえさ

『狩りの歳時記』:(5)「さてと!・・・このいやな天気をついて、おれたちゃ狩りを続けるってわけかい?・・・」「いや!めっそうもない・・・、雨が降ってんだぜ・・・おれたちがやなように、獲物だって雨はやなのさ・・・、やつらみんなまちがいなくこの小屋に雨宿りしにくるから、おれたちゃまとめてしとめりゃいいのよ!・・・」

『法曹界の人々』:(34)「また控訴院で負けちゃいましてねえ・・・まだ最高裁があるってのにこの人ったらこんなにがっくりきちゃってるんですよ!・・・」

『できごと』:(124)ヴェロンにゃんこ先生の荒療治 コンスティテューショネルの薬屋長官「ほうれこれをやんなさい・・・やんなさいって、助かるにゃあこれっきゃないんだから!」

『できごと』:(124)ヴェロンにゃんこ先生の荒療治 コンスティテューショネルの薬屋長官「ほうれこれをやんなさい・・・やんなさいって、助かるにゃあこれっきゃないんだから!」

『古代史』:(30)僭主ディオニュシオス2世 なんだってこんな生業選んだかって、そいつぁしがねえ運命しかたがねぇ/けどねぇ、ほんとに学校ってもんは、いくつあってもいいもんだわい/暴君がいばりくさって人生の秋、余生過ごすにゃどんぴしゃり/だいじょうぶ、だれでもどっかひとつくらいは空きがあるって(故バルテレミー氏)
登録日: 2023-01-17
