
『できごと』:(257)行商人「いつも羽交い締めにされちまって、おいらはどうやって歩けばいいんじゃ!」

『できごと』:(108)(マリー・ミニョーの役を演じている)ベルナール・レオン ・・・自分の時間割ってもんをかき乱されたら、料理をどんなにひどいもんにしちまうか、もしも、おまえにわかっておればのう!

『間借人と大家』:(22)「計算はそれでほんとにぴったり合ってんのかね?・・・でもってすぐ受取りをよこせってかい・・・金持ちだからってやたらなんか出してやんなきゃなんないなんてまったく割が合わんねえ!・・・」

『ロベール・マケール』(続):(18)「おまえの生き方を見ていると、おまえにとって金はただみたいなものらしいな!もしおまえのしたいようにさせていたら、私の金はすぐ底をついてしまうだろう・・・」「へえ!おとうさん、あなたがお金を貯めたのは、あなた自身のためにじゃないんでしょう・・・」「おまえはたぶんそれはおまえのためだと思ってるんだろう。だめだめ、おまえの暮らしぶりを見ていると私のほうがおまえより長生きするんじゃないかな・・・」「おとうさん、いつも嫌なことしか言わないんだね・・・」

『ドーミエによるサロン点描』:(2)「今年もまたヴィーナス・・・、いっつもヴィーナスばっかり!・・・。まったくもう、あんなからだつきをした女がほんとにいるみたいじゃないの!・・・」

『青鞜派』:(5)「おい、おまえ・・・こんな夜中に歩き回って、いったいなにを考えてるんだい?・・・夢遊病にでもなったのか、それとも腹痛か?・・・」「いいえ、夫殺しの新しい方法を探しているのよ・・・その方法を見つけないと、寝つけないわ!・・・私が今書いている小説の結末に、どうしてもそれが必要なのよ!・・・」「やれやれ!私で試すようなことだけはしないでもらいたいね!・・・」

『よきパリジャンたち』:(13)パリジャン「君、教えてくれたまえ。君の牛が老いぼれになって乳搾りができなくなったらどうするのかい?・・・」牛飼い「ここを見ておくんなさい・・・まったくもう・・・あんたはこいつらなしに肉が食えるとでも思ってるのかい!・・・」

『パパ』:(22)おい、とっとと学校へ行かないと、45歳になるまで学校に通わせるぞ!・・・

『人騒がせな連中と小心者』:(5)「よお!なんか変わったことでもあったかい?・・・」「あらだんな、鱈がまた昨日より値上がりしてたわよ!・・・」「言わんこっちゃねえ、みんなで飢え死にする日も遠くねえな・・・」

『できごと』:(127)「このショールいかがかしら?・・・48フラン・・・純カシミヤ保証付き・・・37フランのものも確かにあったけれど、でも、本当に上等なものを手に入れるためなら、わたしはかなりの奮発も惜しまないわ!」

『望みのすべて』:(61)「私にこんな地主みたいなスタイルのフロック・コートを作るなんて、ピクプリュンマン君、いったいなにを考えているんだ・・・私がプルードンさんと同じ通りに住んでいるということは君もよく知っているだろう!・・・」

『人生のうるわしき日々』:(71)障害物競馬の勝者「そう・・・君は、私が一番だったって請け合ってくれるんだね」「なあ君、君は立派なもんだったよ・・・みんな君の走りにすごく感心してたよ!・・・」

『アルバム「かくもお人よしなオーストリア人」』:できごと(83)「こいつ、見てくれよ・・・、おまえ、なんだって料理するのにオーストリア人の格好なんかしてんだよ!・・・」「なんで、あたりまえだろ・・・料理人の制服はいつだって白い上着と決まってんだ!・・・」

『カリカチュラーナ』:(80)株主ロベール・マケール「しかしマケールさん、私がこれらの配当金を分配したとき、あなたはそれが前払いされていることをよくご存じだったじゃないですか?」「どういうことだ!君には配当金を分配する権利はないはずだ。それをわれわれに払い戻したまえ」「あなたがたに払い戻すですって!!!しかしあなたがたはそれを認めたじゃないですか、払い戻しの責任はあなたがたにあります!」「なんの権利があって君は分配したんだ。私の言い分は変わらないぞ。君は私たちに返金すべきだ。私の言いたいのはそういうことだ」

『パリのおのぼりさん』:(4)ちょっとしたお買い物「まあ!・・・素敵なショールだわ・・・あなた、ひとつ買ってくださる?・・・」「なに、まだ欲しいのか!・・・それなら、いっそ全部欲しいって言っておけばよかったのに。はじめからパリ中の店を買ってしまえば、それで済んだんだから!・・・」

『夫婦善哉』:(49)若き日の思い出「ほれ、ごらん、わしらの頭文字がまだ消え残ってるよ!・・・おお、ソフィー、わしがおまえの心をつかんだのは、ここだったな」「まあ、なんてことおっしゃるの、テオフィル・・・だれかにきかれたら、どうするの!」

『芸術家』:(2)「いつの日か、あんたにわたしの肖像をつくってもらおう、そのスタイルで・・・」

『できごと』:(138)(催眠ダイヤモンド)「そんなものを見るんじゃないよ・・・、ばかだなぁ!・・・そんなものはおまえを執念深くさせるだけだ!!・・・」

『気のいいブルジョワ』:(3)おい!わしの新しい制服、似合うかい・・・ちょっと、かなり粋な感じにみえるんじゃないかと思うがね!・・・

『気のいいブルジョワ』:(3)おい!わしの新しい制服、似合うかい・・・ちょっと、かなり粋な感じにみえるんじゃないかと思うがね!・・・

『中国を旅すれば』:(4)船宿 ホテルの支配人と称するこの男―中国での話なんだが―それよりなにより港じゃ天下ご免の盗っ人って言ってもいいくらいのやつなんだが・・・やつが一切合財、勘定に入れてんのをとやかく言おうもんなら、たとえばあんたがやつに注文しなかった晩飯の数だとか―あんたがやつにさせなかった使いっ走りの回数だとか―あんたに給仕しなかったウェイターの人数だとか―あんたがもう支払った手荷物の運び賃だとか、そしたら丁重な答えが返ってくるぞ。「お客しゃん、おれたちゃいつだって勘定してんだ、いつだってね・・・それが中国の習慣なんだよ!・・・」

『できごと』:(35)空中の遊覧電車 気球飛行士「さあ、だんなさん、この景色はいかがなもんです?」ブルジョワ「おれは座席に300フランも払ったことに腹を立てていると言いたいね!・・・」

『カモネギおじさんの人生踏んだり蹴ったり』:(4)「だが親愛なるカモネギ君よ、冗談を言ってるんだろう。君は娘の持参金30万フランをどうして事業につぎ込んでしまえるというんだ。おまけに20万フランを娘に借金して?・・・そのことは考えたのかね?私の娘の運命を商売の危険にさらすということを!・・・もし君が成功しなかったら・・・もし君が死んだら、私の娘は破産してしまうだろう?・・・いやだめだ、そうはさせんぞ!君は持参金のために結婚して、それを有利な抵当にいれるつもりだな・・・人でなし!別れさせるぞ、今日は友人でも、明日はそうじゃない。分かってるんだろうな」

『カモネギおじさんの人生踏んだり蹴ったり』:(4)「だが親愛なるカモネギ君よ、冗談を言ってるんだろう。君は娘の持参金30万フランをどうして事業につぎ込んでしまえるというんだ。おまけに20万フランを娘に借金して?・・・そのことは考えたのかね?私の娘の運命を商売の危険にさらすということを!・・・もし君が成功しなかったら・・・もし君が死んだら、私の娘は破産してしまうだろう?・・・いやだめだ、そうはさせんぞ!君は持参金のために結婚して、それを有利な抵当にいれるつもりだな・・・人でなし!別れさせるぞ、今日は友人でも、明日はそうじゃない。分かってるんだろうな」
登録日: 2023-01-17
