酒食出費に防空基金の一部を : 時も時、屋島丸遭難当夜 : 非難の声高まる

五月十五日非時(献立、夜食、16日斎)
戦時補償率非難 : 補償法殆ど空文
航空局へ非難の声 : 相次ぐロックヒード機の椿事に非日本向性能問題化
時局対策を忘れた日銀に非難の声 : 財界動揺を防止せずと
工場、鉱山に非常給食 : 空襲時の生産を鈍らさぬよう
『最早時機を失す』 : 非難の声が高まった大蔵当局の通貨対策
アリューシャン上空で大爆風二十時間彷徨し不時着 : 無人島に七日間、更に飛ぶ 遭難の真相初めて判る
県学務部が明年度に夜間中学設置を計画 : 非実際的な半端の教育だとて早くも非難の声が高い
八阪丸遭難実記 : 船長山脇氏当時の事情を具して近藤社長に委細報告す
新南群島問題で外務省非難の声 : 『発見当時宣言を怠って仏国に先手を打たれた』
いささか利き過ぎた日銀通貨統制 : 一時的の変態現象か否か : 一部には非難の声
県当局は弁解するが悲愁の夜歓楽の宴の金は何処から : 防空献金発起者慰安会果然囂々たる非難
対ソ支新国防計画基礎的大綱決定す : 臨時軍事費編成を急ぐ
基礎確立を忘却した救済策に非難喧囂 : 産業合理化の空念仏と商工、農林省に異見擡頭
遭難船薩摩丸は粉砕沈没せり : 暴風涛の為に岩壁に衝突し挫礁して瞬時に覆没す
政府の為替対策に非難の声起る : 弗買筋が円に詰った時政府はなぜ弗を買集めなかった
殊勲の浮島丸帰る : 着のままのケ号遭難者 : 腕のとれた人形と遊ぶ子供 : 神戸で語るあの時の戦慄
通商非常時に三省起つ : 三大方針を基調新貿易政策を確立 : 輸出統制=関税改正=貿易均衡 : "経済声明"の具体化
『非常時日本』の反映世界最初の防空法 : きょうから陸軍側折衝を開始し愈よ来議会に提案
非常時を反映せる真に未曾有の国防費 : 予算総額に対して四割八分 : 遂に十億円を突破す
電報は夜の八時限り : 不便になった郵便事務取扱時間の短縮 : 無集配の三等局で用の弁じられ無くなった内容証明、集金郵便、切手別納や約束、市内特別、広告、留置郵便の類い : 大分批難の声=三等局は大澪し
残虐無道悪魔の如きバルチザンの毒手にその最愛の妻子三名を殺戮され辛くも身を以て逃れたる尼港事件唯一の生還者本社を訪う : 巨万の資産を掠奪された毛皮商井上雅雄氏 : 凶徒三名を殺し僅かに妻子の讐を報じて単身危地を脱し爾来辛苦実に三十有六日殆んど絶食して哈爾賓に避難 : 我外務当局に報告すべく東上の途次来神し声涙倶に下りつつ悲惨なる遭難実況を物語る
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23