面倒な船舶駆鼠に手数を省く判定 : 『居る』『居ない』の動物学的識別 : 和田岬検疫所で大友防疫官の研究成る
算を乱して野鼠に喰倒される大木 : 大々的駆除に着手
海港検疫の影響 : 十二時間の停船=漁船は検疫の設備なき港湾には出入禁止さる
七面倒なる郡立学校処分問題 : 憲政、民友両派協議会
小住宅を建てる知識 : あなたの"お家"にこんなご工夫はいかが? : 設計次第千五百円で瀟洒な住居
チフス媒介の牡蠣之れなら食べられる : 菌の検出に美坂防疫医成功 : 保健行政上に光明
実施期を恐れてダイナマイトの逃亡 : 面倒な積荷検定を巧く敬遠 : 二月中の出船に満載 : 船舶安全法が生んだ珍話
相互認識を深め友好回復を強調 : 隔意なき懇談が示唆する通商問題解決の鍵
舶来建築用材の駆逐めざして : 徒らに生い茂る楢、栃など : 大阪営林局の大作業 : 山の非常時
床次氏が書卸す最後の芝居だ : 新党組織を貧弱な憲本合同と見る政友会
絶対安全の地として皇居を八王子の台地に造営せんとする理想案 : 一部識者間の有力な意見
新時代の女工山内みな=友愛会々員 : モスリン会社に居て同志を募り : 既に三百五六十名の団体を作る
高商物語 : 東北出身の二教授の戦争常識観と相対性理論 : ウェルズも顔色なし : 社会教育講演での舌くらべ : 時代を倒視する珍物理学
悲劇を生む弗 : 崩壊期に瀕す元居留地の歎き : 喰い止め様もなく外人商館バタバタ倒る : 減給、馘首、閉店不安の絶頂だ : 円の暴落で休業状態
経済界不況の原因を世人は倒錯して居る : 不買と生産過剰は原因ではなく結果だ : 工業会の午餐会席上で大谷充瑞氏が大気焔
列国を煙にまいた米支合同の大芝居 : 感知していたのは日本だけ 鮮やかな伍氏のお手際 米国流の抜け駆け 支那紙は空手形と攻撃 増長した支那 : さてこの次は何が出る? : 昨今の支那

慶應義塾は単に一所の学塾として自から甘んずるを得ず。其目的は我日本国中に於ける気品の泉源、智徳の模範たらんことを期し、之を実際にしては居家、処世、立国の本旨を明にして、之を口に言うのみにあらず、躬行(きゅうこう)実践、以て全社会の先導者たらんことを欲するものなり。 以上は曾て人に語りし所の一節なり 福沢諭吉書 ※明治29年11月1日開催の慶應義塾旧友会における演説の一節。その演説は同年11月3日の時事新報紙上に社説として掲載された。慶應義塾では、この文章を「慶應義塾之目的」と称している。
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23