閉店時間はラヂオか拍子木で : きょう商店法関係者ら懇談 : 特例時間など打合せ
神戸岸本銀行一時店を閉める : 日銀に対し救済懇談中
閉店時間制定 : 理髪、美容術店にも適用される : 商店法を議会に提案
商店法修正案 : 閉店時間と休日制の二項緩和 : 商工省から要求
営業時間の法律化に業者は大反対 : 大阪商議商店法懇談会
十時前のお客は例外 盆暮のみ延長許可 : 時間厳守 店員の保健第一 : 商店法 : トピック解剖
百貨店の旬休制愈よ実施されるか : 月三回の休日を条件にして : 閉店時間も小売店と差違
商店法はどうなる『夜十時閉店』案京阪神の商店意見まちまち : 社会局の諮問に対して正式答申出揃う
新時代の息吹きに手ぐすね引く商店街 : けさ施行細則を県令で公布 : 閉店告知色とりどり
のべつ幕無しの営業時間を短縮 : 呉服商組合から提議 : 商店界の因襲打破
待望四年の商店法に産声?店員にめぐる春 : 閉店時間の足並は振わぬがいよいよ特別議会へ提出だ : 問題は大阪の不賛成
軍需景気の再拡大物価騰勢に拍車 : 財政膨脹と因果関係 : 非常時財界はどうなる? : (5)物価
後藤子と懇談四時間後 ヨ氏漸く了解 : 出漁問題で莫斯科へ打電 : 八日中に返電が来よう
単独決行しがたき鈴木商店の閉鎖 : 債権者会議の結果をまたぬ限り : 日本商業との関係はどうなる
神戸の岸本銀行一時門戸を閉鎖す : 取付に対する応急準備のため間もなく開店支払を開始
新国策と貴革など三巨頭、四時間の懇談 : 秘かに近衛公の目白の別邸で会合 : 会談内容重要視さる
有田大使と張部長膝突き合して懇談 : 三時間に亘り重要意見交換 : きょう・更に再会見 : 日支折衝の序曲
「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23