『徴兵免れ』に課税して貧困な入営者の家庭救済 : 今期議会の問題となろう
徴用家庭へも『救護』 心残さずみんな働け

(出軍者家族貧困者救恤金など取纏め方通知書)
今日救助を要する者一万三千余人 : 全島の貧困者にして
貧困者救護費は九万円にも上る : 救護法の実施期が迫って神戸市の予算苦労
救貧手当を減じて更に危機税を増徴 : 独逸又今週中に緊急令を発せん
社会政策を加味して改正された徴兵令 : 年限短縮や貧困救済 : 減ぜられた国民の負担
兵役法の内容=改正徴兵令 : 青年訓練と在営短縮 : 学生や家事故障などの徴集延期
就学の資力なき貧困児童の救済 : 公共団体に補助させる : 法律にて規定せんとの議
闇取引の撲滅へ : 応徴士長期欠勤には検挙も断行 : 今年の課題 司法行政
老幼婦女癈疾などの貧困者を救護する : 救護法案いよいよ完成を告げ来る議会に提出することに決す
前期より困難な銀行の今期決算 : 次第に表面化して来た英金本位停止の影響
貧民と救助 : 救助するには考えてせよ : 労働者の困難と感心な人 : 米価騰貴と細民根性 : 寝て居ても施して呉れる
不埒な年期奉公 : 期間中に辞めると伝授料徴収、終了してもお礼奉公 : 工場課の調査で判明
名古屋港に強制水先制度採用の議 : 今のところ実行困難ながら近いうちに実現するだろう
十五日支払期限の債務徴収を放棄 : 米国モラを承認 : 議会も論議しないだろう
昨今の欧米 : 連盟復帰にコスタリカの条件 : モンロー主義を認めるなら御免だと痛いところ
今期議会の陰晴 : 衆議院よりは寧ろ貴族院 : 危険なる民衆運動の成行
貧しい不幸な母子十万人に救いの手 : 遂に誕生の母子保護法 : 女性のための今議会の収穫
新法案二つ : 後ろから斬っても正当防衛になる : 改悛の徴が見えるまで繋ぐ : 不定期刑の制定など
今度は四千万円の横浜市外債 : 時期を見て紐育で交渉 : 然し有利なる起債は困難
社会事業の万全を期する為に : 救護課事務の大拡張 : 渡航者教育=公設市場=住宅経営=公設質屋等
基礎工事は一段落今は塗上げの期 : 過剰物資、憂うる要なし : 南方経営の抱負 児玉伯に聴く
日本染料解散か非解散か如何に成行く? : 結局は双方とも鳴を静めて今後の実績に徴することとなろう
創立三十周年子会社の多い明糖 : 穏健にして堅実なる経営振り : 今期産糖は一回予想に同じ
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23