台湾共産党の執拗な策謀 : 民族的偏見への点火を憂う
新疆の独立愈々実現 : 露国へ加盟の段取り : 名もトルキスタン・ソヴエト共和国 : 帝国政府成行注視 : 伸びる赤露の触手
愈々明日に迫った米国の総選挙 : 今日の処では共和党優勢 : いろいろの珍事象
州内小洋銭禁止令愈々公布さる : 輸入禁止局令も共に
赤露の魔手は刻々に伸びる : 噴火山上の苟安に : 惰眠を許さぬ日本
治安維持法改正案成る : 共産党根絶を期し峻厳・劃期的の大改正 : シンパをも懲役に処す : 愈々、今議会提案の運び
赤の邦字新聞と通信 : 今度は神戸で発見 : 海上共産党のものか
不遇に泣く人々に伸びる暖かい手 : 新年度から五十万円増額され救護事業愈々本格化
湯の国を恐怖で包んだ伊豆の地震帯 : 今年二月から三千回の地震 : 今度の大揺れで愈よ執拗な活動も終熄するか
外遊の学良昨夜愈々乗船す : 今早朝出帆イタリへ : 名残りを惜む一族郎党
抗日第一主義で国民政府と提携 : 露支愈々接近せん : 共産党は民主主義へ急旋回 : 国共合作の真意
証拠歴然・伸びる赤の魔手 : 満洲国攪乱のため極東の共産党総動員 : 北鉄譲渡前より強力、統制的 : 人民政府樹立を目指す
赤化共同防衛を宋氏、我に提議 : 愈々北平市長をも兼務して北支政権を掌握す
第三国向け綿布輸出愈々軌道に乗る (上)/輸出価格の低落に金額は存外伸びず (下) : 時事経済の解説
紛擾―永びけば積極策に出るか? : 静観主義の文部省も昨今の京大に愈々肚を定む
共同国防費を満州国愈々分担 : 九百万円 : “日本に対する肉親的衷情” : 鄭総理、欣然発表す
極東問題―欧米の論議益々盛ん : 赤軍を強化して日本に備えよ : 露国共産党中央委員 カガノウィチ氏激論
華府条約廃棄通告発送は来る十二日! : 今明日中院内閣議に附議 : 共同廃棄断念、愈々単独決行
愈々明日華府条約廃棄を通告 : 日本は元服同様名実共に一本立 : 確固不抜の我が態度に今はタヂタヂの米国
航空機界の大革命無滑走上昇飛行機 : 愈々今秋機体完成の運び 大々的製作に乗出す : 日米で発明の新鋭機 : 世界最初のジェット・プレーン

(水戸浪士総て刑罪に相成、戮殺彦根候・若狭候受命され、残党今少の由、長州の噂紛々、其地諸色高価驚入候、加藤文進26日発足等書状)
「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る
Last Updated: 2025-11-18T01:58:16
Uploaded: 2025-11-19