名古屋製輸移出品の消長 : 恢復の見込なく閉鎖した工場もあり大体に於いて沈衰状態
露国製鉄業の恢復 : 衰退時の四倍生産
借金を負うた藤永田の浮沈 : 復活も閉鎖も「十五」の態度一つ
独没収船処分 : 英海運沈衰の為独恢復近からん
独逸製鉄界恢復 (一〜六) : 輸出上に於ける難関
最近の証券市場稍や消化力を恢復 : 一時の背負込もの幾分消化
職工移動より観たる財界 : 織布製綿は復興し機会船舶は衰う
関西各府県に於ける工場状態調査 : 閉鎖二十一休業三十一縮小三十七
米国製鉄業の回復 : 閉鎖工場次第に開かれ競争激烈で鉄価は騰らず
全国十八都市に於ける手形交換高の消長 : 東京、横浜共に著しく恢復し全国の累計は本年中の最多数
燐寸製産の危機 : 軸木工場頻々として閉鎖 : 若し三月末までに復活せなかったならば大部分の会社は休業
増加傾向を辿る世界の棉花消費 : 欧洲各国に於ける紡績業の回復状態は頗る顕著となる
海外輸出が激減して悲境に沈む刷子類 : 粗製濫造も亦其重なる原因の一 : 市況の回復は当分見込が付かぬ
道知事の英断、果然、両校長の認可を取消す : 三月一日、不穏の行動を現わしたる培材、培花の両私立学校 : 結局、閉鎖の運命に沈まん
四月中に県下製産工場八十五箇所を閉鎖 : 製産工も二千余名解傭された : 一面に夏の虫の如うな新設工場が十箇所 : 気遣れる不景気風の推移
円貨恢復にともなう輸出生糸続落 : 一般物価下落による恩恵は政府の物価つり上げで消滅 : 製糸と養蚕が損害負担
京都電機、突如工場閉鎖を断行 : 今後は本社を元の大阪今福に引戻し名称も以前の川北電気製作所に復す解雇は三百人近し
四月中に県下製産工場八十五箇所を閉鎖 : 整産工も二千余名解傭された : 一面に夏の虫の如うな新設工場が十箇所 : 気遣れる不景気風の推移
大阪市郡三万の工場倒壊し三十余万の失業職工途に迷う : 各工場全滅的閉鎖休業を断行し再び起つ見込なく二三個月後には憂う可き状態を現出せん
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23