
停車場奉迎送者心得
輸出高値は歓迎だが思惑と投機に痛棒
双方の値開甚だし : 大電と市の算定価格
戦場の如き大混乱 : 西陣署部内が暴状最も甚だし
平均値下り五割 : 一ヶ年間の株券不勢 : 甚だしきは八割カット
対米建値引下急激 : 未だ未だ市場と開きがある
大混乱全く治まり期米平静に立会う : 停止前との値下り比較
京都市電気軌道 乗車条例改正案 : 片道六銭往復十二銭となる 回数券や乗継券も自然値上
濃霧電流を停む : うごけぬ電車と工場 : 日曜の阪神一帯に大混乱 : 電力異変 敵はガスだ
大阪公設市場の仕入相場と小売値 : 平均して一割までの口銭
金兌換券発行 影響は甚大 : 大連銭鈔市場はじめ各方面で成行を注目
家主と借家人の調停機関 : 借家争いの甚だしい : 千舟署管内に出来る
日本毛織界の将来 : 自然の要求と日本品歓迎製品の低落は甚だ困難也
調停裁判にかけて地代値下要求か : 本省は冷淡だと強硬論擡頭す
品薄と変態相場で受渡不能を生ず : 混乱の虞れある特産市場遂に高値を制限
一年前に比較した最近証券市場の趨向 : 株券と公債とは稍閑却され社債のみは案外に歓迎さる
支那市場獲得に手を尽すロシヤ : 値段は何れも三分一見当 : 邦品への圧迫甚だし
英米市場と起債 : 我国の外債募集に甚だ不利 : 金融楽観を許さず
今日から取扱を始めた罹災地への電報と為替 : 郵便電信局の混雑 : (証書送達)
春繭沼津初取引 : 意外の強相場 : 高値三円三銭まで買上ぐホッと一息
金はとって無価値品を送る : 伯国一商会の不信 : 日伯貿易上遺憾事だと榎並氏ら奔走
台銀休業と金融不安 : 為替は全く混沌 : ほとんど相場はできない : 正金は依然建値で売買
一匁十二円八十銭“金”の値段が騰る : ただし声ばかりの“称え相場” : 実生活にはひびかぬ
日銀預金となって未だ市場へ出ない : 兌換券が膨脹せぬ訳 : 日銀側の観測
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23