
(艦務、勉励、清国天津出航、英国商船と衝突破損ニ付書簡)
天津銭荘に取付起る : 前途は楽観を許さず
上海の日支人衝突またも大乱闘 : 邦人数名更に重軽傷 : 事態極度に悪化す

会津鶴ヶ城旧天主閣(明治7年取崩の際記念撮影)
フランス下院大乱闘を演ず : モロッコ問題に関する秘密文書を首相がスッパぬいて
藤永田の職工二千余四つ橋で警官隊と衝突す : 棍棒仕込杖木剣等を振って大乱闘 : 前野組の店頭破壊し去らる
焼け出された横浜の市民 : 海上に飢餓と悪闘す : 港内汽船の衝突坐礁数知れず
支那共産党員大挙 : 連盟調査団を襲撃 : 北平西停車場で軍憲と衝突 : 乱闘辛くも阻止す
日本との衝突回避蘇は英勢力侵蝕へ : モロトフ演説に米国の観測 : 日蘇接近を喜ばず
三すくみの張、蒋、閻 : 内政に大衝突 : 時局収拾も困難 : 天津本社特電【三十日発】
宋氏の足下揺ぐ : 冀察政権支柱たる粛天津市長の辞職で混乱に拍車
六百余人遂に衝突 : 物すごく乱闘流血 : 運材争いの電力側と飛州木材側双方に負傷数十名
明石農学生の不穏 : 二、三年級連袂して休校し校長に迫る : 職員の新旧思想衝突が原因
河北自治運動に遂に流血の惨 : 民衆と香河県官憲衝突す : 天津では自治宣言書撒布
財閥を背景として棉花荷捌奪取の活劇 : 住友倉庫の割込策動で三菱東神杉村入乱れて闘う
米国綿業罷業悪化す : 織物工五千名州兵と衝突乱闘 : 一名射殺、重軽傷者多数 : 裏面に共産党員伏在か
十手も振られぬ口惜しい仕儀 : 天津の銀市場撹乱共犯者に法規の適用出来ず
帝大生八百余名が学内大デモ敢行 : 赤旗を押立てて森川町交番に殺到 : 警官と大乱闘を演ず
又も警官隊と大衝突 : 十三―中之島―大電本社前を経て安治川発電所前で大乱闘 : 大群二千警官の暴行を憤激す
工場を占領して餓死同盟を敢行 : 警察隊に硫酸を浴びせかけ遂に大乱闘を演ず : 険悪化した日本橋梁争議
学生が私学擁護演説会の為に明大記念館奪取の計画 : 木下学長は植原元教授復職は重大問題に関すると説明す
上海に於ける日米水兵の衝突は斯くして演ぜられた : 乱暴狼藉至らざるなき米兵の暴戻には流石の支那人迄も憤る : (上海特電二十三日午後一時三十分発)
数千の職工喊声を揚げて鎔鉱炉を襲撃す : 警官憲兵隊と大衝突を起し八幡製鉄所の危機将に迫る : 場内に何人も入れず詳細を知るに由なし
国民政府と北支の金融関係重大化せん : 現銀送附命令に天津銀行公会服従せず : 現地に新機関設置、保管請願 : 強制せば財界は混乱
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23