動く欧洲 : スペイン内乱をめぐる最近事態
欧洲戦乱勃発と東亜経済の動き (上・下)
スペイン内乱西隣へ波及 : 左翼が蹶起しポルトガルに叛乱 : 欧洲政局に不安増大
左右の抗争激化 : 西班牙動乱終息近し : 欧洲の危機
何れが勝つも欧洲政情に重大変化 : 陸軍当局・スペイン動乱の成り行きを重視す
国際的左右対立へ叛乱転化の危機 : スペイン政府援助にソ連代表潜入
銅価前途如何 (上・下) : [欧州戦乱と銅の需給及市価の変動 其三]
流動債整理に独国債五億麻克発行 : 債務弁済は一ヶ年延長 : 欧洲財況
不干渉柵内で同胞相食む : 各国政府に鎮圧の熱意なし : 外務省着のスペイン情勢 : 欧洲動乱の種子
スペインの動乱で邦品・南阿へ進出 : 欧洲方面からの回航不能に沿岸市場から輸入歓迎
混乱動揺の欧州 : 左翼内閣出現で仏外交大転換 : 対伊政策に致命傷
三国声明を繞り独、露に重大関心 : スペイン動乱の渦紋 : 欧洲各国の情勢調査を政府、在外使臣に訓電
世界の金融中心地 : 倫敦の軽重如何 : 社説 : [欧洲戦乱と国際金融関係の変動 其九]

鮎喰川筋水道水吐旨存寄申上書記帳・鮎喰川筋延命村ヨリ高崎村迄左右幅御方図娩相記帳
産業復興運動試練期に入って大異変 : 全米到る所に罷業が勃発 : 燎原の火の如く拡がる叛旗 : 現政府の運命を左右
一体何処へ行くのだ? : 支那 : 蒋介石氏の没落で動乱国家"へ逆戻り : 堰を切った軍閥の大抗争 : 抗日を繞って左翼化は必至
昇格問題=事の成否如何は文相と蔵相の相撲だ : 問題の決定にはまだ時日がある : 引続き不安に包るる神戸高商へ吉左右を持帰った水島校長 : [神戸高等商業学校の昇格問題]
「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23