
風呂先二曲屏風

友禅二曲屏風 燿雲

二曲屏風 ローマの松

紬地型絵染二曲屏風 晴雨

紬地型絵染二曲屏風 四季

蒔絵螺鈿平棗 水映

鳩図四曲屏風

木綿地六行いろは文二曲屏風

『修道院の光』:水面に姿を映すナルキッソス

二曲屏風 京の祭

型絵染野草の図屏風

麻地型絵染いろは六曲屏風

矢篦原家二曲屏風

(闘鶏と椿の二曲屏風)

高嶺の松小屏風

紬地型絵染六曲屏風 祇王寺の秋

麻地藍丸紋いろは尽くし六曲屏風

放牧地タダラ峰の道路整備一行が山小屋へ向かう姿が、ドンデン池の水面に映る

『議会の牧歌劇』:(4)フローラとゼフュロス(ド・ラ・ムルト) 彼は軽くバランスを取りながら/足でそっと水面をかすってみる。/息をのみ彼を礼賛するフローラは/ひとりごちる。/いやーん!彼ってなんてステキなの!(アナクレオンより訳出、訳者ラタポワール、退役憲兵隊長、パリのシャロン・シュル・マルヌ文学会・十二月十日会会員)

(左)山の向こうの中腹のちっぽけな村はすでに見えなくなり、ふたたび春が巡ってきた。葡萄の木はあたかも塀の笠石の下を匍う病める大蛇のように見える。生あたたかい空気のなかを褐色の光が動きまわっていた。似たりよったりの毎日が作りだす空白は伐り残した若木まで切り倒すだろう。日々の暮らしのなかで樹木の茂みは岩のように突き出ている。 (右)自分の暮らした村がこんなに小さく思われたことはない。太陽が姿をみせた。背の高いポプラの林は風に吹き動かされる砂浜のような格好をしている。切れ目のないその連続を見ているだけで眼がくらんでくる。変り映えしない日々の連続に酔うことができたなら象や蛇をしとめた気にもなれる。蝶が舞うようにそんな風に彼はものを識ったのである。
登録日: 2023-01-17
