![『議会百面相』:(16)[上]野蛮人ビノーが大臣として入場してくる[下]「なあ、こうしてみっと演壇から話すなんてこたあ、あんまし利口じゃなくてもできそうじゃねえか?」「おう、そういうこった、だがな、ピエール、おめえもあんましお上品に聞いてばっかしじゃだめだぜ、おめえだってここぞってときにゃ、馬鹿の一つも喚き立てなきゃいけねえんだ、そうでなきゃおめえ、雰囲気ってもんがからっきし出ねえじゃねえか、おれたちゃてんで会議に出てるって感じがしねえだろ!」](https://search.artmuseums.go.jp/jpeg/small/nmwa/0035470001.jpg)
『議会百面相』:(16)[上]野蛮人ビノーが大臣として入場してくる[下]「なあ、こうしてみっと演壇から話すなんてこたあ、あんまし利口じゃなくてもできそうじゃねえか?」「おう、そういうこった、だがな、ピエール、おめえもあんましお上品に聞いてばっかしじゃだめだぜ、おめえだってここぞってときにゃ、馬鹿の一つも喚き立てなきゃいけねえんだ、そうでなきゃおめえ、雰囲気ってもんがからっきし出ねえじゃねえか、おれたちゃてんで会議に出てるって感じがしねえだろ!」

『ロベール・マケール』(続):(18)「おまえの生き方を見ていると、おまえにとって金はただみたいなものらしいな!もしおまえのしたいようにさせていたら、私の金はすぐ底をついてしまうだろう・・・」「へえ!おとうさん、あなたがお金を貯めたのは、あなた自身のためにじゃないんでしょう・・・」「おまえはたぶんそれはおまえのためだと思ってるんだろう。だめだめ、おまえの暮らしぶりを見ていると私のほうがおまえより長生きするんじゃないかな・・・」「おとうさん、いつも嫌なことしか言わないんだね・・・」

『そんじょそこらで、てんやわんや』:(6)「おやっ、ええっと、わたしがいまご尊顔を拝させていただいているのはあなたなんでしょうか、それともあなたの兄上のほうのかたなんでしょうか?」「そりゃきっと、わたしの兄でしょう、ねえ」
![『議会百面相』:(18)[上]ほら見てごらん、小っちゃなエスタンスランがあの年で、どんなに上手にお話しするか、それもみんなの前で、泣いたりなんかしないで・・・おまえとちがって、アナトール、あの子のおっかさんとおとっつぁんはさぞ鼻が高かろうよ![下]審議中断](https://search.artmuseums.go.jp/jpeg/small/nmwa/0035500001.jpg)
『議会百面相』:(18)[上]ほら見てごらん、小っちゃなエスタンスランがあの年で、どんなに上手にお話しするか、それもみんなの前で、泣いたりなんかしないで・・・おまえとちがって、アナトール、あの子のおっかさんとおとっつぁんはさぞ鼻が高かろうよ![下]審議中断

『できごと』:(54)あの塔はそのままにしておかなきゃなんねえだろう・・・ぶっこわすにゃ気球でも使って上がんなきゃなんねえからな!・・・
![『議会百面相』:(25)[上]ある顧問弁護士が、公共事業相の野蛮人ビノーを訪ねる[下]でっかい男の友情ってのは天の恵みだね!―とくにどしゃ降りでどぶがあふれかえってる日なんかはさ](https://search.artmuseums.go.jp/jpeg/small/nmwa/0035590001.jpg)
『議会百面相』:(25)[上]ある顧問弁護士が、公共事業相の野蛮人ビノーを訪ねる[下]でっかい男の友情ってのは天の恵みだね!―とくにどしゃ降りでどぶがあふれかえってる日なんかはさ

『パリジャンの胸さわぎ』:(40)雪どけ道のお散歩「わ・・・わ・・・わんぱく坊主め!」「なんだよ、兵隊さんを狙ったんだっていってるだろ、しょうがないじゃない、おじさん?」「おまえのお・・・お親と、け・・・け・・・警察に訴えてやる!今に見てろ!」「へっ、そうかい!・・・あんたの目に雪だま一発お見舞いしてやるぜ!」

『牧歌劇』:(22)「あのなあ、おらあ、あんたがこの境界石をうちの畑のほうへ動かしただろって言ってんだよ!・・・」「だからなあ、おらあ、やってねえって言ってんだよ・・・どこの裁判所へ出たって言ってやるぜ、この石とおれの頑固な石頭はな、おれのおやじの、いんや、そのまたじいさまから受け継いだまんまのおんなじとこにちゃあんと根を下ろしてんだってな!・・・へん!文句あっか!・・・」

『牧歌劇』:(22)「あのなあ、おらあ、あんたがこの境界石をうちの畑のほうへ動かしただろって言ってんだよ!・・・」「だからなあ、おらあ、やってねえって言ってんだよ・・・どこの裁判所へ出たって言ってやるぜ、この石とおれの頑固な石頭はな、おれのおやじの、いんや、そのまたじいさまから受け継いだまんまのおんなじとこにちゃあんと根を下ろしてんだってな!・・・へん!文句あっか!・・・」

『牧歌劇』:(22)「あのなあ、おらあ、あんたがこの境界石をうちの畑のほうへ動かしただろって言ってんだよ!・・・」「だからなあ、おらあ、やってねえって言ってんだよ・・・どこの裁判所へ出たって言ってやるぜ、この石とおれの頑固な石頭はな、おれのおやじの、いんや、そのまたじいさまから受け継いだまんまのおんなじとこにちゃあんと根を下ろしてんだってな!・・・へん!文句あっか!・・・」

『パリの浮草稼業』:(27)田舎の大根役者「そうともよ相棒、あの田舎者どもは、おれが『シンナ』をやったときやじりやがった。だからなんだってんだ、え、あんただってその場にいて『シンナ』をやってるおれを見てたじゃねえか!」「おう、そうだったな、自慢じゃねえが、おりゃあ、おめえさんを見してもらったよ。だけど、おめえさんにゃあ、なんでわかんねえのかなあ、田舎のやつらってのは自分の暮らしでかつかつなんだよ。それよかフランス座で旗揚げして、行ってJ-Jさんに会ってこいよ、自分の面倒は自分で見んだな、10万フランで年間契約してくれって、頼んでみりゃいいじゃねえか、拍手喝采されんだろうよ・・・だけどおめえさんは、1500フランの出演料でボーヴェで当てたいんだっけな・・・まったくいいかげんにしろってんだ、この青首大根め!」

『人生のうるわしき日々』:(10)初剃り なんだよ、ぼくにもやらしてってのかよ、やめといたほうがいいんじゃねえか・・・まあもうちょい待ちなって、おまえもいつかはおれさまみたいに15になるかもしんないからさ!・・・

『できごと』:(37)頑固おやじ「書記のだんな、すいませんがね、ちょいと教えてもらえませんかね、ル・アーヴル広場でおれの目ん玉をごらんの通りのありさまにしてくれた野郎は、いったいいつになったら刑務所へぶち込んでもらえんのかね」「あのねえあんたねえ、ル・アーヴル広場でぶちのめされたやつなんかだれもいなかったんだって言ってんのにまだ眼帯を巻いたままでいるなんて途方もないこったよ。・・・十二月十日会の旧会員のほうにだって、あんたが向こうの評判を傷つけてるって損害賠償を請求する権利があるんだよ!」

えっ!あんたプレス(新聞)を相手取ろうだって!!

『ついてないとき』:(1)「なあ、おりゃまだ今朝から一発も撃てねえんだ!・・・」「おやおや!おれのほうはねえ、それがなんとね・・・自分の犬を撃っちまったんだよね!・・・」

『夫婦善哉』:(44)声高に夢みることの迷惑 あたし、夢みちゃった・・・あたし、ヴィクトール!って叫んだの。ねえ、なんかウソついていない、老いぼれキュウリちゃん、・・・あたしがヴィクトールって呼ぶわけないもん、だって、あんた、あの人の名まえはボニファースだって言ったじゃない!

『中国を旅すれば』:(4)船宿 ホテルの支配人と称するこの男―中国での話なんだが―それよりなにより港じゃ天下ご免の盗っ人って言ってもいいくらいのやつなんだが・・・やつが一切合財、勘定に入れてんのをとやかく言おうもんなら、たとえばあんたがやつに注文しなかった晩飯の数だとか―あんたがやつにさせなかった使いっ走りの回数だとか―あんたに給仕しなかったウェイターの人数だとか―あんたがもう支払った手荷物の運び賃だとか、そしたら丁重な答えが返ってくるぞ。「お客しゃん、おれたちゃいつだって勘定してんだ、いつだってね・・・それが中国の習慣なんだよ!・・・」

『表情のクロッキー』:(17)ギュギュストおじちゃんとママはね、ねんねしたかったの、おねむだから、でね・・・でね・・・でね・・・、わたしに「お庭で遊んでらっしゃい」って言ったの、でね、わたし・・・でね、わたし・・・うるさくしないで静かに遊んだの

『表情のクロッキー』:(17)ギュギュストおじちゃんとママはね、ねんねしたかったの、おねむだから、でね・・・でね・・・でね・・・、わたしに「お庭で遊んでらっしゃい」って言ったの、でね、わたし・・・でね、わたし・・・うるさくしないで静かに遊んだの

『独り者の一日』:(6)「あのねえリフロさんよ、そりゃもう疑いなく、なにかをお願いする権利ってのは神聖なもんなんだが、なにかってえと濫用されんのよ!あんたがおれたちに話していることこそ、そのいい証拠じゃねえか。人口の増加に貢献してねえなんて理由で、独り者に課税するなんてとんでもねえ!そんなの所帯持ちのやつらのほうが悪いんじゃねえか、おりゃ怒るよほんとに、こう言っちゃなんだが、このおれ、コクレ以上に、人口の増加に貢献しているやつがどこにいるってんだ」

『パリの門番』:(1)「おれのアパートをあんたに見してやってもしょうがねえんだ・・・おれたちゃ子連れのおっかさんにゃ部屋は貸さねえからよ!・・・」

『カモネギおじさんの人生踏んだり蹴ったり』:(4)「だが親愛なるカモネギ君よ、冗談を言ってるんだろう。君は娘の持参金30万フランをどうして事業につぎ込んでしまえるというんだ。おまけに20万フランを娘に借金して?・・・そのことは考えたのかね?私の娘の運命を商売の危険にさらすということを!・・・もし君が成功しなかったら・・・もし君が死んだら、私の娘は破産してしまうだろう?・・・いやだめだ、そうはさせんぞ!君は持参金のために結婚して、それを有利な抵当にいれるつもりだな・・・人でなし!別れさせるぞ、今日は友人でも、明日はそうじゃない。分かってるんだろうな」

『カモネギおじさんの人生踏んだり蹴ったり』:(4)「だが親愛なるカモネギ君よ、冗談を言ってるんだろう。君は娘の持参金30万フランをどうして事業につぎ込んでしまえるというんだ。おまけに20万フランを娘に借金して?・・・そのことは考えたのかね?私の娘の運命を商売の危険にさらすということを!・・・もし君が成功しなかったら・・・もし君が死んだら、私の娘は破産してしまうだろう?・・・いやだめだ、そうはさせんぞ!君は持参金のために結婚して、それを有利な抵当にいれるつもりだな・・・人でなし!別れさせるぞ、今日は友人でも、明日はそうじゃない。分かってるんだろうな」

『そんじょそこらで、てんやわんや』:(5)どひゃあ、こりゃぶったまげた、たまんんねえ!・・・奥さんよお、若え頃はよかったよなあ、おらたちゃ18人、野郎も女郎もありゃしねえ、みんなしてオーヴェルニュから出て来たんだっぺ、まったくよ、おったまげちまうぜ、たまんんんねえええ!!!!!・・・
登録日: 2023-01-17
![『議会百面相』:(16)[上]野蛮人ビノーが大臣として入場してくる[下]「なあ、こうしてみっと演壇から話すなんてこたあ、あんまし利口じゃなくてもできそうじゃねえか?」「おう、そういうこった、だがな、ピエール、おめえもあんましお上品に聞いてばっかしじゃだめだぜ、おめえだってここぞってときにゃ、馬鹿の一つも喚き立てなきゃいけねえんだ、そうでなきゃおめえ、雰囲気ってもんがからっきし出ねえじゃねえか、おれたちゃてんで会議に出てるって感じがしねえだろ!」](https://search.artmuseums.go.jp/jpeg/small/nmwa/0035480001.jpg)