
『汽車で行く』:(10)お風呂車両「よおジェローム、雨水が入ってきて不快だったと俺たちの車両に文句を言ってた昨日の客を見たかい!」「あいつら、7フランでオルレアンに行って4時間も風呂に入ってたんだぜ・・・いつも不満たらたらのやつらがいるもんだ・・・そのうえ、やつらにマジパンまで納入しなきゃならないなんてことになるかもしれないぜ・・・でもって、やつらは毎日この風呂桶から水をくみだす給仕係にゃビタ一文だってやらないんだから」

『汽車で行く』:(14)「“自然給気”鉄道がどうやってできるっていうんだね」「そうですねぇ旦那・・・ドーバーからカレーまで線を敷くっていうのがずっと簡単じゃないですかね・・・まだ雲をつかむような話ですからね!」

『望みのすべて』:(48)「彼らが政府に申し立てたところによると、それが進行していなかったため、自然に、彼らはすべての鉄道を取得するという考えを持つにいたった!・・・」「そいつは速く行きたいってことだな!・・・」

『人騒がせな連中と小心者』:(1)「ああっ!神様どうしよう、やつらお隣りに火をつけたんだわ!・・・見ちゃだめだったら、テオドール、心臓に悪いわよ!・・・」「いやちがうよ・・・いい気なもんだ、あいつ、窓に三つも提灯なんかぶらさげてるから、こんなにぎらぎらしてんだ!・・・」

『カフェの常連』:(1)「おれはね、給仕になにかやったりしないようにしてるんだ、独身だったらそうしないとね」

『できごと』:(105)アイソンの若返りにならって『コンスティテューショネル』の若返り デ・ショムプル先生の本読んだら、すんごく年取ったアイソンってやつが、マシュマロの素やらトカゲやら甘草やらヒキガエルやら、なにやら薬味みたいなもんをごった混ぜにした鍋で自分をぐつぐつ煮て、完璧に若返ってたんだ・・・これだよこれ、だけどもうこの煮物のちゃんとした作り方はわかんなくなっちゃってるって、そりゃあそうだろうな・・・しょうがないからこっちはこっちで、こんなんでいいかなってのを作ってはみたんだけど、これがまたぞっとするほど高いもんについちまって!やれやれ、これじゃわが老いぼれちゃんをガナ氏詰めにして・・・、ジャムにでもしてとっといたほうがましじゃねえかって気がしてきたとこさ!

『できごと』:(94)労働者が争い合ってたら、いったいどうやって建物を再建したらいいんだ

『人生のうるわしき日々』:(10)初剃り なんだよ、ぼくにもやらしてってのかよ、やめといたほうがいいんじゃねえか・・・まあもうちょい待ちなって、おまえもいつかはおれさまみたいに15になるかもしんないからさ!・・・

『できごと』:(24)「なにっ!・・・ロシア人がプルート川を横断したってことが株式市場で噂になっているなどと新聞に書いてあるだと!・・・」「いいかい!パノテさんよ・・・なんでもいっしょなのさ・・・だってよぉ、ロシア人が敵になったからって、おまえさんがなにもひげそりをやめることはなかろうよ」

『日々の点描』:(28)「おい知ってっか、あすこにいる太ったおやじさんは一日25フランで議員をやってんだぜ、でな、今朝おれが隅っから隅まで新聞読んでたら、議員どもがみんなしてやつを委員にまつりあげたってのよ!──委員ってのが、これまた紙切れ1枚、決めもしなけりゃ書きもしないで、黙ってたって75サンチーム懐へ転がり込んでくるってのさ・・・てなわけで今日だけで、やつはもう25フラン15スーも稼いだってわけだ、まったく結構なご身分だぜ!」

『ついてないとき』:(10)帽子が見あたらなくてももう驚かないぞ・・・

『夏の歳時記』:(15)「ほらほらあなた、いい子だから・・・、そんなに海に逆らってばかりいちゃだめよ・・・、海だって急に意地悪になって、二人ともあっという間に溺れちゃうかもしれないじゃないの!・・・」

こいつは釈放してやってもいいだろう!もう危険はない

『パリの浮草稼業』:(10)帝政時代のお大尽さま 食った、食った!ヴェリー、ヴェフール、カフェ・アングレをはしごしたんだが、さる重要なポストについてると匂わせたら、一銭も払わしてもらえなかったのさ、ま、おれももう、いつそうなってもいい頃合いだからな・・・とはいえ、ここいらで32スーばかしの夕食を食えば、やつらもおれに勘定書きを寄越すだろうよ・・・さて、そろそろ職を変えてみるか・・・財布を忘れた銀行家でいくかな

『中国にて』:(13)「おい、あの入れもんを見ろよ・・・、北京へ行こうとしてるアメリカ公使のやつらが入ってんだってよ!・・・」「なんか珍しい動物でも入ってんのかと思っちゃうよな・・・」「なるほどな!もしやつらのほうが珍しがり屋だったとしたら・・・、まったく気の毒なこったが、道中もっとこの国を見てみたいだろうに!・・・」

『中国にて』:(13)「おい、あの入れもんを見ろよ・・・、北京へ行こうとしてるアメリカ公使のやつらが入ってんだってよ!・・・」「なんか珍しい動物でも入ってんのかと思っちゃうよな・・・」「なるほどな!もしやつらのほうが珍しがり屋だったとしたら・・・、まったく気の毒なこったが、道中もっとこの国を見てみたいだろうに!・・・」

『狩りはつらいよ』:(1)「野ウサギを巣穴に追いつめたみたいたぞ・・・こりゃあついてるなぁ!・・・」「待ってろよ・・・もうすぐ出てって狩猟許可証を取ってっか見してもらうからな・・・、こいつめ!・・・」

『狩りの歳時記』:(5)「さてと!・・・このいやな天気をついて、おれたちゃ狩りを続けるってわけかい?・・・」「いや!めっそうもない・・・、雨が降ってんだぜ・・・おれたちがやなように、獲物だって雨はやなのさ・・・、やつらみんなまちがいなくこの小屋に雨宿りしにくるから、おれたちゃまとめてしとめりゃいいのよ!・・・」

『狩りはつらいよ』:(13)「小さい散弾しか込めてない、とかって言ってたけど、そういう問題じゃないんだよな、まったく、これから3時間もこんなふうに頭を狙われたまんまでいなきゃなんないなんて、ほんとに、たまったもんじゃないよ!・・・ウサギと出くわした夢でも見たらって思うと、いても立ってもいらんないよ!・・・」

『望みのすべて』:(51)「女ってやつがいくつになっても軍服に弱いからって、別に驚きゃしないさ・・・」

『できごと』:(122)絵画展示最終日「まったくもう、どうすりゃいいんだ!─会場に着いちゃったのに、まだ絵が仕上がらないや・・・。運送屋を一日中雇ったんで、いらいらさせられたあげく、この始末だよ、こんなことだったら時間決めで運ばせるんだったなぁ!・・・」

『気のいいブルジョワ』:(20)「またインド洋に海ヘビが現れたらしいよ!・・・」「まさか!」「もちろん、まさかだよ、なんてったって、そう言っているのは『コンスティテューショネル』紙なんだから、ね!・・・」

『気のいいブルジョワ』:(20)「またインド洋に海ヘビが現れたらしいよ!・・・」「まさか!」「もちろん、まさかだよ、なんてったって、そう言っているのは『コンスティテューショネル』紙なんだから、ね!・・・」

『ロス・カプリーチョス』:見ろ、何てもったいぶった奴らだ
登録日: 2023-01-17
