
ゲーテ『ファウスト』による連作:ファウストとヴァレンティンの決闘

ゲーテ『ファウスト』による連作:ハルツ山中のファウストとメフィストフェレス

ゲーテ『ファウスト』による連作:空を飛ぶメフィストフェレス

ゲーテ『ファウスト』による連作:ファウストの前に現われたメフィストフェレス

ゲーテ『ファウスト』による連作:安息日の夜、馬を駆るファウストとメフィストフェレス

ゲーテ『ファウスト』による連作:学生酒場のメフィストフェレス

ゲーテ『ファウスト』による連作:マルテの前で挨拶するメフィストフェレス

ゲーテ『ファウスト』による連作:学生に応対するメフィストフェレス

ゲーテ『ファウスト』による連作:ファウストとヴァーグナー

ゲーテ『ファウスト』による連作:ファウスト、ヴァーグナーとむく犬

ゲーテ『ファウスト』による連作:ゲーテの肖像

ゲーテ『ファウスト』による連作:書斎のファウスト

ゲーテ『ファウスト』による連作:マルガレーテの獄室のファウスト

ゲーテ『ファウスト』による連作:教会のマルガレーテ

ゲーテ『ファウスト』による連作:マルガレーテを誘惑しようとするファウスト

ゲーテ『ファウスト』による連作:マルガレーテと紡車

ゲーテ『ファウスト』による連作:ファウストの前に現われたマルガレーテの亡霊

P.クレー作《最後の雪》(1927年)および《さえずる機械》(1922年)模写

『中国を旅すれば』:(2) 旅券 中国を訪れる外国人は絶対必要不可欠な手つづきに従わせられる。用紙を渡され、そこに自分がそう見られたい年齢や、やっていると称してる職業や、生まれたと決めつけて悦に入れそうな場所を記入する。それが全部終わるとこんどはだれにでも当てはまるような特徴の詳細な記述がだらだらとあって、それやこれやののちに、2フランの心づけにもかかわらず、中国政府はありがた迷惑にもその外国人に援助と手助けを1年間、貸付けてくれようとみなしてくれる

『青鞜派』:(16)「おい、おまえ、いい子だから・・・こっちへ来て、私の蝶ネクタイを結んでくれよ!・・・」「だから、男ってもんは!・・・私たち女性が“結婚”というもので男性と結ばれてしまうほど弱かったばかりに、彼らは私たちからあらゆる権利を奪うんだわ!そして男どもは、私たちが永久に彼らに束縛されることを願っているのね!・・・でも私は決めたわ、まさに今朝の『ガゼット・デ・ファム・リブル』紙にアルテミス・ジョットが執筆した素晴らしい記事、〈ネクタイとズボンのボタンをなくそう!〉、そのなかで彼女が宣言した主義に、今後は従うことをね!」

『パリの浮草稼業』:(12)小役人の使いっ走り こいつら、なんかっていやあ、おいらたちを目の敵にしやがって・・・このあんちゃんに、いったいなんの恨みがあるってんだよ・・・てめえらだけ馬車ん中へ乗っかって、おいらは後ろで立ちんぼの小姓さんかよ・・・てやんでえ!

偉大な詩人による旅の印象「フランクフルトでおもしろいものといえば、もうすぐなくなってしまうのではないかと懸念されるのだが、なんといってもそれは肉屋なのだ。こんなにものすごい生肉の山を見ることは、ほかでは不可能だろう。血まみれの肉屋のおやじたちとバラ色の肉屋のおかみたちが、花綱のような羊のもも肉の連なりの下で、優雅におしゃべりしている。2カ所で噴き上げている湧出し口とほとんど変わらぬ色をした真っ赤な流れが、湯気や血しぶきを上げながら道の真ん中をつっ走っていく!」(ヴィクトル・ユゴー『ライン川』第2巻、357頁)

(左)山の向こうの中腹のちっぽけな村はすでに見えなくなり、ふたたび春が巡ってきた。葡萄の木はあたかも塀の笠石の下を匍う病める大蛇のように見える。生あたたかい空気のなかを褐色の光が動きまわっていた。似たりよったりの毎日が作りだす空白は伐り残した若木まで切り倒すだろう。日々の暮らしのなかで樹木の茂みは岩のように突き出ている。 (右)自分の暮らした村がこんなに小さく思われたことはない。太陽が姿をみせた。背の高いポプラの林は風に吹き動かされる砂浜のような格好をしている。切れ目のないその連続を見ているだけで眼がくらんでくる。変り映えしない日々の連続に酔うことができたなら象や蛇をしとめた気にもなれる。蝶が舞うようにそんな風に彼はものを識ったのである。

『中国を旅すれば』:(17)罰則規定 中国の立法者たちは被疑者全員が裁判官の前で召喚状に「自由に」答えるように定めてる、それで彼らは尋問する治安判事の前に、二人の警官に挟まれ手錠をされて連行されてくる、これじゃほんとはくしゃみをするくらいしかできっこないんだけどね。その上、この天子の国じゃ裁判はたちまち法廷に持ち込まれて即決されるもんで、自分の審理に立ち会うまで8カ月以上もかかるって警告されてた人間にとっちゃ、とうとう運命の日がやってきて、自分が2週間の禁固刑と宣告され、しかも帽子をかぶりなすったお役人さまが「この2週間ってのは、おまえがもうすでにがっちり締め切られた扉の後ろで過ごさなけりゃなんなかった8カ月とは、全然別のもんなんだ」って説明してくださるのを拝めるなんてこたぁめったにないんだって
登録日: 2023-01-17
