第五番(昨8日秦勤有立寄、其許の様子承知致大安、送金其外松本市蔵へ委曲頼置候、書状)
- People
- Time
- Owner Organization

(其筋の聴許を経て渡航致度ニ付取計依頼、書簡)

(昨19日依頼の金高閏9月5日迄に調達致くれ候様書状)

(当暮か来春国許より金子お送りなられ候趣承知、若大金にも候節は貴様迄書面をもって申送候、書状)
![第五番(5両送金、カテーテル2挺受取、其許義矢張其塾に寄寓承知、水戸浪士様子柄一旦帰国致とも江戸へ出候共心任せに取計べく、禁門の風聞、病除神符[舟津大神宮御守入り]送付等書状)](https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/archive/ics/viewer/iipsrv.fcgi?IIIF=/2777012/3257412/3257412_0000001.jpx/full/!110,100/0/default.jpg)
第五番(5両送金、カテーテル2挺受取、其許義矢張其塾に寄寓承知、水戸浪士様子柄一旦帰国致とも江戸へ出候共心任せに取計べく、禁門の風聞、病除神符[舟津大神宮御守入り]送付等書状)

(此末此方より送る書状、一番・二番と番号をつけ遣し申候、其方より送越書も同様に致され候、書状)

第五番(其許一年学費儀、諸色高値ニ付増送べく旨承知、1ケ年20両斗の積りに相送申すべく、此表も天然痘大流行、種痘不致者は損生命往々有之、種痘致候者変痘を発候者是所数多有之等書状)

(此度領分朽飯村忠七と申者出府、其許へ面会致度やにも申居、若面会致され候上金子借用致さるべく候、同人帰国之上手元より返済致すべく書状)

第二番(君上先月18日開門、雨宮周庵も精勤の由、送金6両松本市蔵出府ニ付相頼申候、かき餅・雲丹遣申、4日には河合帰国、奥村直作に取次相頼候、書状)
![第五番(福井橋本彦哉[綱維]、長崎へ遊学に出候由、其許にも同所へ出られては如何、再種痘其表ニ而厳命に行われ候由、尤の事に存候、此方にても手之届丈け再種為致候事書状)](https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/archive/ics/viewer/iipsrv.fcgi?IIIF=/2777039/3257523/3257523_0000001.jpx/full/!110,100/0/default.jpg)
第五番(福井橋本彦哉[綱維]、長崎へ遊学に出候由、其許にも同所へ出られては如何、再種痘其表ニ而厳命に行われ候由、尤の事に存候、此方にても手之届丈け再種為致候事書状)

第四番(麻疹後用心致され候様、おくわ・三馬腸冐熱等にて臥り居り、勝山朴仙も其方へ罷出候由、此度金4両河合迄相送申候書状)

(急出府在府、今以返書も無之、其許出府被致かと侍居、若や書簡間違候而不届申儀にては無之歟、書状)

(おくわ・みつま・じゆの助に色々送りつかわし大よろこび、勝山秦勤有御寄なされ、そもじのようすくわしくうけ給りま事に大よろこび入まいらせ候書状)

第六番(奥様御様子引越大いに賑い、秦勤有立寄其許のようすとくと咄大安心、此度家中一統手当金下され自分も9両頂き申候、藩1万石減故宛行2割減等書状)
![口演一本貸の義は日数十日間を一限りと相定候一またかし落かき等一切御断申上候一御子達様の手あそひ或はたばこすいから鼠くひ等にて大そんじ出来候はゝ別段損料申受候一壱冊にても紛失致し節其壱組御買取可成下被右前もつて御頼上置候以上[イゲタヤ]安井](http://base1.nijl.ac.jp/~collectors_seal/0070021.jpg)
口演一本貸の義は日数十日間を一限りと相定候一またかし落かき等一切御断申上候一御子達様の手あそひ或はたばこすいから鼠くひ等にて大そんじ出来候はゝ別段損料申受候一壱冊にても紛失致し節其壱組御買取可成下被右前もつて御頼上置候以上[イゲタヤ]安井

第五番(26日には江戸表へ出られ候由、道中別而平常飲食摂養専一、秦朴仙29日に当所出立、福井橋立多久馬と申人も其表へ出られ候噂、江戸表種々改政(参勤交代緩和)不思議の事に御家にては未何の仰出らるもなく等書状)
「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る
Last Updated: 2025-03-05T01:00:46
Uploaded: 2025-03-06
