倉庫は早くも満腹 新米列車続々動く : 涙ぐまし奉献米運動 : 早場米供出
大震災の地に早くも復興の響き/米と水の欠乏/焼跡に灰を掻く涙ぐましい奮闘
米商船法問題 : 米国内漸く動く : 形勢楽観は尚早
新年早々死亡2重軽傷4 / 相つぐ変災事故 / 『米騒動余聞』
先ず手っとり早く西部エチオピヤ討伐 : 今すぐ連盟脱退すまい : ムッソリーニ伊首相の腹
自動列車の時代 : 米国又は英国にても大型自動車の列車が汽車に代る時代近づく
米国NRA運動第一期を終る : 相当成果をあげたが早くも反動来の兆
早くも懸念される船腹過剰の重圧 : 逓信省の新造船計画に対し海事審議会何う動く
連合見本市に奉天早くも運動 : 今年は是非地元にて開催せねばならぬと
対米為替先物二十五ドル : 実需筋の出動で午後は早くも頭打商状
きょう海外輸出の第一船 : 米の調節いよいよ本舞台へ : 外米関税引上には早くも反対運動
悪い結果を生じ易い流行の早教育 : 米国が流行の本家 : 現実的生活の圧迫から早く子供を物にしたいという考
奉国の妥協中止勧告から日本の立場漸く困難 : 米国初め列国は単独行動に出でんとし支那側深刻なる排日を企む
英、米両国とも逸早く増税断行 : 馬場蔵相の腹案果して如何 : 両国案の比較検討 : 軍拡時代の財政
米国新関税対策に腐心する貿易業者 : 税金供託の便法もあるが早くも見越輸出商談進捗
世界の金剛石は軈て悉く米国に集らん : 背に腹は代えられぬ英仏伊 涙を振て貴重品を売飛す : 一日の関税六十五万円
自動車が多すぎて行詰った道路制 : 乗るよりも歩く方が早い 却って不便な北米の現状
米政府匙を投ぐ : 鉄道罷業調停失敗公表 : 会社幹部の言分=各地に罷業騒動=列車運転中止続出 : 罷業百万に達す
国際信義に背く米国の奸悪手段 : 盗読の憂目にあったこの重要訓電を見よ : 我腹を見透し譲歩に譲歩を迫る : 悲憤の涙を呑んだ我全権
列国の態度次第に広東政府承認に傾く : 漢口で日英米外交官会見 : 注目すべきラ英国公使の言動
米相場の動揺を防ぐ為全国に農業倉庫=不要存置林をも利用 : 生活問題に就ては吾輩に : 大抱負ありと農相言う
石炭を乾餾して百万噸の重油を採る : 天然産油の資源乏しきを概し 米倉博士等が海軍其他の援助で欧米列強の採油事業に伍すべく六大工場を新設する
「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23