文相の言動に高師学生激憤 : 容れずんば廃校すと天川屋利兵衛を気取る匿名家の運動費寄附
印度綿布消費税撤廃 : 運動の経過と内容
政府断ず可し : 過激運動全支に及ばん
人造繊維織物の消費税撤廃運動 : 商工省は気乗薄
廃棄論を撤回せば条約の改訂に応ずる : ―わが対支回答の内容―
露、反省せざれば直ちに会議を中止 : 断乎主権を発動、実力で接収 : 満洲国側いたく憤激
航空母艦主力艦を廃棄せば潜艦廃止に応ず : アメリカの言分に対する我政府当局の意向
要求を容れずんば断然結束して退校 : 東京高工の陞格運動 : 学生八百名雨中文相邸へ押寄す
生徒容易に鎮まらず : 広島高師昇格運動 : 学校当局は専ら鎮撫に努む
日本が報復態度に出れば生糸の不買同盟で対抗 : 米国閣僚の暴言 : [排日方案と財界の激動]
嘉納師範の言葉が気に食わぬ : 二高柔道部を侮辱したるもの也とて : …と部員憤慨して上京す
共産主義の牧師 : 新らしき村を創設し『黎明ヶ丘』と名け過激の言動あり : 遂に収監公判に附せらる
暴戻止まずんば自衛手段を取る : 激化する排日運動に対して更に近く重大抗議
眼覚めずば廃滅 : 重責思い率先われ行かん : 軍人法主帰山第一声 : 宗団改革へ爆弾宣言
絹織関税引上げの禍因は内地消費税 : 先ずその撤廃を期せよ : 横浜同業組合の運動
三十万円寄附すれば引留めに応ずるか : 高商移転阻止運動と寄附を希望する学校側 : [商大移転問題で市長委員上京 (三)]
資本家の慶応に教授の増給運動 : 九十名が結束して七割迄の要求交渉 : 容れずば怠業のみ
昇格騒ぎの裏の裏は教員の野望が大動脈 : 東京高師は廃校もせず辞職もせず : 神戸高商や広島高師は国へお帰り : 当分学問に勉強の事
北支五省接満緩衝地帯設置の期限附最後要求提出 : 容認せずば断乎自主行動 きょう三省会議を開催
憤激、逓相を訴え発明家きょう下獄 : 上告趣意書の提出遂に不能 : 無罪確信も及ばず : 郵便誤配から悲劇 : 大審院の通達書を受取り損う
昇格に非ず新設也 : 内容を其儘の所謂昇格は大間違い : 最も意味を為さぬ高師の昇格運動 : 何しろ当局は行り過ぎた
「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23