満蒙新国家の首脳者顔触れ : 終身大総統に○○○推挙説 : 殆んど意見が一致
伊国罷業の経過 : 殆んど終熄に近づく : ヂオリッチ首相の説明
仏国新内閣の顔触本極り : 閣員の殆んど全部社会急進党で占む
国民政府首脳の顔触れ整う : 各部長正式に任命されて : 新幹部と組織一覧
「学内一致推挙」が武部氏の受諾条件 : 容れられねば結局辞表を提出 : 文部首脳の責任問題起るか
日本製鉄会社の首脳部顔触内定 : 会長は郷男、社長は中井氏 : 来月一日、店開き
有爵議員選挙 : きょう華族会館で行った : 当選者は予選の顔触どおり
満洲事変に関する貴院の共同声明 : 殆んど全議員の署名を終りきょう首相に手交
挙国一致の推薦を俟って復職せんと言明 : 悠然たる元首振を見せて黎元洪氏語る
十五条第一項の適用のみで終る : これ以上は五月に持越す : 首脳部で大体一致 : ジュネーヴ本社特電【三十日発】
政党員排撃時代 : “政党出身の大臣これから御免蒙る” : 鉄道現業員寄々協議 : 首脳部は未然防止に躍起
党出身閣僚挙って法相の態度に不満 : 総選挙に対処すべき根本方針相容れず : 法律万能主義を政府殆ど持て余し気味 : 近く政治問題化せん
「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23