小幡公使の支那解剖 : 日支親善は急ぐと失敗する : ゆっくり気永く構えて掛れ : 奉天から湯崗子への車中で
支那の懐柔失敗西蔵・刎ねつく : "属国真ッ平"と声明
従来の失敗に鑑み支那事変に触れぬ : 第百回連盟理事会開く
リース=ロス氏 対支借款交渉打切り : 対日交渉失敗と欧洲不安で支那は全く悲観状態
支那めざして動く世界の手 : 軍縮、経済会議の失敗から新市場獲得運動強化
和協案失敗から仏内閣根底揺ぐ : 急進社会党反対を闡明 : 内外の非難に全く窮地に陥る
日本を除外しての経済発展は不能 : 聯盟との技術合作失敗に 支那漸く目覚む
罷業労働者に失業手当を支給 : 争議の長びく謎はここに在り : 米軍海運争議の解剖
職工側の過失でも扶助料を支払え : 腕一本を無くした職工の争い : 遂に敗けた会社側
支那銀国有は全く出鱈目方針 : 新政策の失敗を見越す : 比島訪問途上の米上院議員談
連盟依存主義の失敗を支那漸く覚る : 理事席獲得絶望となって"普遍性強調"の声明を発表
岡総監の調停仲裁全く不調失敗に了る : 代表者十名不穏の顔色で芝の本部に引揚ぐ : 各車庫一斉に動揺
神戸高商故水島校長の胸像に捧ぐ花束 : 港都に描く日支親善朗話 : 支那浙江財閥の巨頭が二十五年前の恩師を偲ぶ
支那新幣制漸く失敗暴露 : 現銀集中成らず紙幣の大洪水 : 外銀いずれも引渡し拒絶 : 国民政府も拱手傍観
きょう連盟脱退詔書渙発一周年 : 折も折、連盟派遣の三氏遂に支那を見限る : 排日の張本人ライヒマン氏も愛想をつかす : 技術合作全く失敗
「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23