毒瓦斯蔽う火の泥土! : 半身埋もれ乱る悲鳴 : 凄愴宛らの地獄絵図を現出 : 惨・小串鉱山の山津浪
山津浪で鉱山埋没一千余名の生死不明 : 雪の山に轟音!火災!悲鳴 : 群馬、長野両県境小串鉱山の惨事

嶺南水害 三方町 山津波の泥土に埋まる商店街
凄惨な大山津浪 : 泥水の中に掴んだぞ家の柱 : 宛ら悪夢、奇跡の生還 : あれから一年 水禍の想出
凄惨を極むる高瀬川沿岸の惨状 : 山頂より俯瞰すれば六十八ヶ所の山崩れ : 各部落殆んど全滅
独逸染工場の大爆発 : 死者千名負傷者二千名 : 一村全滅し光景凄惨を極む : 戦時中毒瓦斯創始の工場
火の海、泥の海 : 見渡す限り瓦のみ : 生不動の老人を合掌して見殺し : 悲惨な村々から峰山町へ
伊豆地方大震災中心地の惨状を見る : 惨!寒雨の中に六十余の死体 : 物凄い大亀裂の連続 全滅の韮山村南条 : 沼津にて 茅野本社特派員発
硫黄山大爆発後の泥海に漂う村落惨状 : 到る所に哀話悲話 : 【深沢、竹中両特派員電報】
松尾鉱山の落盤惨事 : 今暁までに判明の死者二十八・負傷四十八 なお五十余名生埋め
凄惨たる駿相国境の惨害 : 貨車粉砕死屍累々たる沿道の光景 : 記者は自動車を飛ばして親しく険を冒す : 二日午後四時小山町にて大森特派員発電
見渡す限り鉄の山 輸入鋼鉄の奔流で神戸港しかめ面 身動きならぬ満腹の艀で埋る : 陸揚場不足で悲鳴
天保以来堅実の風も泥に塗れて本町筋問屋の投げ売り日 : 赤インキの毒々しい色で「大暴落品」 : 品柄無差別に漁り行く女の姿凄じく : 浮ぶ為めにはまだまだ売らねばならぬという
四年越しの泥海に命懸けで通る渋谷界隈 : 宮益坂は狭い上に道路の材料が山 : 子供が道路に溺れる騒ぎ : 府知事は此惨状を見て見ぬ振 市長鞭撻なんて聞いて呆れる
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23