労働争議 : 失業者紹介数
最大の浪費競争 : 已むに已まれぬ軍備問題
府社会課で脱稿した職業紹介法施行期則 : 労働争議関係者の求人求職は受けぬ
浮世の荒波に揉まれ生存競争に得堪えぬ落伍者の群 (上・下)
来月から本所に開店の労働宿泊所 : 風呂附一泊十五銭 浮浪人は厳重お断り 職業紹介所も附属する
琺瑯鉄器工業は此のままでは競争倒れ : 是非共統制せねばならぬ
近衛公の"祖国観" : 我が外交方針は飽く迄互譲協力 : 他の海軍国が挑発せぬ限り建艦競争も起らぬ
十人十色の窯業 : 有田焼も硬質にして学理研究をせねば世界的競争は出来ぬ
京浜間の労働争議 : 三万円を醵出して飽迄会社に対抗を決議した浅野造船所の職工

本の紹介 牛田守彦・高栁昌久著『戦争の記憶を武蔵野にたずねて』、浅川地下壕の保存をすすめる会編『フィールドワーク浅川地下壕』、八王子市郷土資料館編『ブックレット 八王子空襲』
市町村に設置せねばならぬ市町村立職業紹介所 : 住宅組合もなるべく組織せよ : 狭間県社会課長談
私の見た欧米労働界 : 英国富豪の恟々もの : 倫敦の職業紹介所五十六 : 自覚せぬと人類の仲間外れ : 将来の英国の下院は労働党
忙しい愛知県社会課の事業 : 家主と店子=資本家と労働者=地主と小作人間の紛争の仲裁をせねばならぬ
「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23