大阪市有財産は幾何程あるか : 差引勘定殆ど零

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廃止の噂がある外人商業会議所 : 殆ど有名無実のこの頃

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内憂外患の幾重畳に郵船殆ど行詰 : 現重役に頽勢挽回の力ありや

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米国有力者は何れも本年財界楽観 : 有史以来最も満足すべき年であると

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運送業者は大悩み : 公認は有難いがハチ切れる程抱え込んだ荷物が殆ど動かぬ

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我財界の問題である歳末歳初の金融 : 日本銀行兌換券貸出預金はどう動いたか、各銀行の状勢は如何

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差当り輸出額五千万円程度に大阪雑貨貿易統制会社(仮称)設立 : 有力なる株式割当基準案 : 今月末第一回準備会開催

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最低三円―小選挙区で新に殖えた有権者 : 其殆ど全部は地租納税者たるお百姓や地主で都市では何等新選挙法に均霑していない

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財源の欠乏に苦む日本の地方団体 : 府県必ずしも好財源なきにあらず=大阪府は何故に木津川その他を整理して財源とせざるか=市町村の財政難は基本財産と収益事業を有せざるに因る=政府は市町村の収益事業を奨励すべし

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誰が何といっても断然わが領土だ : 先占の証拠はまだ幾らもある : 外、海両相へ報告、帰阪した横田ラサ島燐鉱支配人談 : 南支九島嶼問題の渦

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遊興、観覧税と大都市 : 財源として不安定、脱税の虞れが多い事など欠点があるがこれを我が大阪市に賦課するとすれば

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遊興税で学校を差し詰め中等程度のもの十校ほど建てる : 大阪府下の芸娼妓一年間の花代一億三千八百万本として一本一銭宛の課税で百三十八万円の財源 : 本日建議案の提出

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問題になった関西学院の移転先は何処になる : 阪神間に候補地はいろいろあるが六甲と甲東園が最も有力 : 但し御都合の好い学院の条件が問題

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過去何れの年よりも最も多い我輸入貿易の内容 : 今年の輸入は金額ではさのみでないが其数量は未曾有の巨額である=それはどう云う品物か=食品が多い

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『綿糸先物取引を有効とするは国民生活の脅威である 司法当局は財界の現状を何と観る 控訴院の判決は大審院判決例の誤解』 : 広海仁一郎対大五商会事件の上告

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根本に触れて居らぬ : 感心せぬ政府の行り口 : 端境期に差迫った今日になって一片の訓令!果して何程の効果があるか : 節米も代用食も要するに上流に対しての戒めのみ : 仲小路前農相の談

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通行內外問刑衙遇有將本管及差委勘事等項官員綁打奪財姦淫等項律不該死者軍發極邊民發口外俱充軍若止是毀罵者軍職總小旗俱調衞文職幷生員吏典人等俱革職役軍舍人等俱枷號一箇月照例問明發落

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露国は名目に於てニ港事件の責任を負う/漸く潮時が来て尼港問題は暗唱を離る/露国側遂に大譲歩/利権譲渡の条件/日本は賠償を要求せず/露国譲歩の事情/北樺太に就ては領土よりも利権/樺太利権の内容/租借期限如何/露国に信あらば自発的に陳謝せよ/会商の決定が有する拘束力の程度/ニ港事件に対し外交文書を以て陳謝する/樺太問題から国際信義問題/陳謝では物足らぬ

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「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る

「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る

Last Updated: 2025-07-22T01:00:29

Uploaded: 2025-07-23