不况のあらしに滅切り殖えた蔵休み : その数凡そ四十五蔵 : 大しょげの灘五郷
酒蔵出高減る : 七月の灘五郷
醸造を休む酒蔵が四十四蔵に上る : 西宮だけでも二十二蔵 : 淋しい今年の灘五郷

「そがの五郎 市村亀蔵」
灘五郷の清酒蔵出一万三千石減少

「そがの五郎 市川八百蔵」
農地の潰滅著し : 休閑地六百三十万町歩
滅茶苦茶に殖える我国の公債在高 : 蔵相官邸の会〔完〕
工業発展と河川漁業の衰滅 : その対策として案出された全河川の養殖場化
今の保護では絶滅の外ない : 今年は珍らしい繁殖 : 鮎の話
不况にたたられて灘の酒造減る : ついに四十万石を割る : その代り出来はいい

「そがの五郎」「市川八百蔵」 「そがの十郎」「沢村宗十郎」
『どこそこでは三蔵やられた』『かしこでは一蔵駄目だそうだ』 : 続々腐蔵酒を出して大恐慌を来たした御影、西郷の醸造家 : ことしの灘酒は平年以下か

「忠臣蔵 九」「むかしのそうしや今のりん」「武蔵の勇者須磨の陳」
原価を切っても売れないお酒 : 休醸蔵三十八が物がたる大国灘五郷の吐息
滅茶々々の財政計画 : 蔵相果して成算ありや
平凡型の移民 : 自由の新天地パラグワイ目指しきょう百七名神戸出帆

「諸国名所百景(しょこくめいしょひゃっけい)」 「信州(しんしゅう)木曽(きそ)の雪(ゆき)」
朝鮮殖産の短資吸収 : 大蔵省は制限の意なし
酒の仕込みは殆んど完了した : 灘五郷の仕込石数
「しのづか五郎 市川ゑび蔵」
灘五郷の本火酒 : 総高五十一万石 : 前年に比し一万石少い
社会課の初仕事 : 先ず定休日の統一と整理 : そして休日を善用さする
大蔵省最初の試み : 国費と地方費純計予算額凡そ二十七億円

「又のゝ五郎 市川ゑび蔵」「そがの五郎 市川八百蔵」「あさひなの五郎 中村伝九郎」
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23