台風一過ダンロップ : 全部職工千三百名の総出勤 : 大満足で活気附いた作業振
活気横溢の米界 : 需給過不足の極を走る
台湾四月中の対満、支、南洋貿易 : 満、支は活況、南洋は不振
四つの門から続々出勤の職工は満足提理も満足 : 大阪砲兵工廠の全工場勇ましく作業復活 : 増給額一箇月十四万円
出勤せざる者は退職者と看作すべし : 神戸電気局盟休事件
やや活気づいて来た鮮満の経済状況 : 総会席上の鈴木総裁演説要旨
八幡の罷業は気勢大に鈍る : 各工場ポツポツ作業開始 : 出勤職工も三千名に達す
在満朝鮮人民会連合第七回総会 : 重要議案山積して会議活気満つ : 内政整備の折から重要視
電気の普及を基調として凡ての日常生活を : 文明的経済的に改善すべく満鉄電気作業所の大宣伝
台湾総督府の不当徴収及支出 : 鈴木商店への払下げ及び基隆炭鉱会社への過剰炭振替事件
川崎三菱の両職工全部入場作業に就く : 久方振に元気のよいハンマーの音 : 怠業のため数十名の退場
倫敦会議は早くも重要な結果を示した : 今後のような雰囲気と順調振りとは実に珍らしい : (仏国首相エリオー氏の満足)
公設市場売上の激増 : 一日に四万円を超過す : 不景気から中等生活者の内職が減って日用の購買品に目を注ける結果か
満鉄社員の大福音 退職手当が改善された : 年来の宿題を解決して社員生活の安定を計った=早川社長の英断振り : 上より下へ厚いので好評
深憂さるる農民の思想 : 彼等は不平不満のうちに彼等の職業を呪いつつある : 怖るべき地主の無理解と過激思想宣伝者の活動 : 農村大改革の暗示
民風作興の詔勅を満足に読む学生が皆無 : 神戸高工で試みた結果 : 時代の空気と漢字とが漸次疎遠になって来た証拠
生活の逼迫は職工よりは雇員の方が甚い。 : 賃銀問題は略満足を得られよう : 作業時間問題は一寸返答出来ぬ : 職工を圧迫したのも寧ろ当然の処置 : 今後も態度を変更する必要はない : 急遽帰任した白仁長官は語る
喜悦を腕の力に加えて一生懸命な仕事振り八時間制第一日の川崎本工場 : 機械の音にも活気が満ちて監督者が手持無沙汰の有様 : 到る処に歓びの声 : [(八二)]
橋本造船職工団終に同盟罷業 : 要求悉く拒絶されて悲憤の意気工場内に充満し錻力鑵を叩き隊を作て退散 : 紛糾更に紛糾を加う
株式界不振と利廻 : 本社調査=好利廻の筆頭は神戸商船=一般船会社今期の不成績=近く恢復すること困難ならん=次期の配当は総括的に低落せん : 財界無活気の影響
保育事業は自由に : 附議拒絶の文部省諮問案に対し折て答申案を作成 : 幼児の文字慾には満足を与え数の初歩観念を与えるは否也 : 全国幼稚園大会終了 : 幼児の文字慾と数
「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る
Last Updated: 2025-11-18T01:58:16
Uploaded: 2025-11-19