
『達磨新聞』(「福井とともに歩いた だるま屋のあゆみ」「少女歌劇の思い出」など)
三池チーム敢闘6位 春闘を告げる大地評駅伝で / 仕事いっぱい賃金少々 / 余りにひどい仕打ち「五五〇円で食ってゆけ」とは
遂に民政党内にも緊縮緩和の声起る : 幹部はその対策に腐心 : いよいよ案を持寄って凝議
いまは亡き師へ報恩の学位論文 : 赤心燃ゆる : 故村瀬博士と滝谷商大教授 : 師弟愛の隠れた佳話

心身にハンディを持っていても、気軽に街に出て、街をたのしむためのINFORMATION MAP 『IKUZO(いくぞー)』創刊 飲食店中心の83件について地図などで紹介
流石は商大、資金は豊富 栄養をとって持久戦 : 万事出征兵士の心意気で : 物々しい籠城風景
使って悪い言葉 : 小学校の生徒達は先生の教えで折角言葉を直そうと思っても家庭で叱られたり冷評されたりする

夏休みに小学生が選挙を体験 本物の投票箱や記載台を使い、政治や選挙に関心を持つきっかけに
東大経済学部に通学の令嬢友子さん : 岡沢中将高木少将等に交って固い決心を瀟洒たる姿に包み
救われざる智識階級の悲惨なる禁慾生活 : 生活難問題は愈益真剣になった : 考えた丈でも暗い心持に襲われる
我海軍不用の日こそ国民が輝く希望に進む日 : 海軍縮少案は衷心賛成 併しまだ其の時機でないと原首相は語った
政治的中心の南漸に依って力強く発達する上海 : 香港の向側に新香港の建設に努力する根気の好い英人 : 最近の対岸経済事情 : 久宗台銀理事談
職員二割、傭員一割五分と無限に馘首る満鉄 : 救済資金を得たところで事業は当然縮少の外なし : 御難救いを哀願に帰って来た野村社長は頗る心細そうに語る
「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23