此袋の中に入れたるは老生の手に成りし白米なりおもゆにして御用い被下度(くだされたく)曾て臼の詩あり序なから記して一笑に供す 父母吾を生み妻吾を輔(たす)く 満門の子女常に相娯(たのし)む 乃翁(だいおう)には別に保身の法有り 三十余年汝と倶(とも)にす 諭吉 手用の米臼に題す

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父母生吾妻輔吾 満門子女常相娯 乃翁別有保身法 三十余年与汝倶   諭吉
題手用之米臼 藤川賢

この詩は明治十六年の旧作なるゆゑ今日は四十余年と云ふて穏なるが如し

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汝の國と汝の名を屢々口にする事の餘義なき悲しき哉

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「見たて三十六句」「大鷲文吾 勇しきまなこ配りやゆきの鷹 小瓢」

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《ひにすうかいしかないばすだからのりおくれたらいちだいじ。おおごえをだしておいかければとめてくれる。》

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異客相逢うも何ぞ驚くに足らん 今吾独り怪しむ故吾の情 西遊想い起す廿年の夢 剣を帯びて横行す竜動(ロンドン)城 明治十三年八月韓使の入京を観る

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ほへいだいよんじゅうれんたいたいしょうてんのうりんごきねんまつ ちょくゆはいじゅごじっしゅうねんきねんひ

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侮るな恐れるな東京では地震を軽蔑し過ぎて居た : 併し今では余りに恐れすぎている

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異客相逢う君驚く莫(なか)れ 今吾自(みずか)ら笑う故吾の情 西遊記し得たり廿年の夢 剣を帯びて横行す竜動(ロンドン)城 旧作明治十三年朝鮮使節渡来

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Uploaded: 2021-07-21