絵葉書「ハルピン十六景」川波に散る洛陽。波にもにぶきこの心頼むは独り君が顔(松花江夕陽)

License: In Copyright
IIIF
Owner Organization

More Like This

絵葉書「アルバム」(箱根 芦之湖)夕陽美しく漣波に砕くる芦之湖之暮色

絵葉書「アルバム」(箱根 芦之湖)夕陽美しく漣波に砕くる芦之湖之暮色

俳書 蒲団展ぶさへ弥陀頼む何にかかりそめな

俳書 蒲団展ぶさへ弥陀頼む何にかかりそめな

機械に「今日も頼むゾ」 : 日本一敢闘の蛸積君の手記 : 戦う「職場訓」

機械に「今日も頼むゾ」 : 日本一敢闘の蛸積君の手記 : 戦う「職場訓」

転向の波に押されコップが解散の憂目 : 花やかな過去も今は語りぐさに左翼陣営にうらぶれの春

転向の波に押されコップが解散の憂目 : 花やかな過去も今は語りぐさに左翼陣営にうらぶれの春

絵はがき(阿波踊) : 瀧の櫻と心の花を 仇に散らさす南風が吹く

絵はがき(阿波踊) : 瀧の櫻と心の花を 仇に散らさす南風が吹く

小委員の顔ぶれ黒瀬氏三選に有利? : きのう市長詮衡全員委員会 : が、波瀾は免れまい

小委員の顔ぶれ黒瀬氏三選に有利? : きのう市長詮衡全員委員会 : が、波瀾は免れまい

碧眼の漢学教授 : 今夕・本社主催 波蘭講演会に臨む : ヤブオルスキー氏夫妻来阪

碧眼の漢学教授 : 今夕・本社主催 波蘭講演会に臨む : ヤブオルスキー氏夫妻来阪

南国情緒豊かな阿波おどり5 : 瀧の花と心の花を あだに散らさす南風が吹く

南国情緒豊かな阿波おどり5 : 瀧の花と心の花を あだに散らさす南風が吹く

オクラホマ市が石油の波に浮ぶ : 皆一攫千金で血眼となる : 但し火の用心で頭痛鉢巻

オクラホマ市が石油の波に浮ぶ : 皆一攫千金で血眼となる : 但し火の用心で頭痛鉢巻

世界の眼を集めて“唸る高周波” : 人類の新文化は日本から!!仰ぐ初陽麗かに : 智と魂の抱合 : 偉大な天才 菊池秀之君

世界の眼を集めて“唸る高周波” : 人類の新文化は日本から!!仰ぐ初陽麗かに : 智と魂の抱合 : 偉大な天才 菊池秀之君

不况に沈む播州の煉瓦界 : 解散やら破産に瀕するもの続出 : 大会社としても認められて居た山陽窯業も遂に分裂

不况に沈む播州の煉瓦界 : 解散やら破産に瀕するもの続出 : 大会社としても認められて居た山陽窯業も遂に分裂

盟外社(昭和太陽)跳梁に人連手を焼く : 特約店組合を側面から狂奔 : 頼むは当局の裁定のみ : 人絹界異変

盟外社(昭和太陽)跳梁に人連手を焼く : 特約店組合を側面から狂奔 : 頼むは当局の裁定のみ : 人絹界異変

荒れ狂う風雨に罹災民が恐怖の一夜 : 命と頼む小屋を吹飛ばされて逃げ惑う老幼の悲鳴叫喚 : けさの陽の光りに初めて蘇生

荒れ狂う風雨に罹災民が恐怖の一夜 : 命と頼む小屋を吹飛ばされて逃げ惑う老幼の悲鳴叫喚 : けさの陽の光りに初めて蘇生

南満富の集散地たる哈爾賓の日本人 : 支那人が警察の虚器を擁して喜ぶ間に日本人は着々地歩を占む : 唯困るはルーブルの暴落

南満富の集散地たる哈爾賓の日本人 : 支那人が警察の虚器を擁して喜ぶ間に日本人は着々地歩を占む : 唯困るはルーブルの暴落

石井ランシング協約の廃棄を歓ぶ支那 二十一箇条問題の不始末から殊の外民心を刺戟/米国に強いられてか 石井ランシング協定の廃棄=当局は何とか表明するらしい/廃棄は未公表 我が政府の依頼により(紐育特電二十九日発)/石ラ協定の廃止に対する中華新報の所論 (上海特電三十一日発)

石井ランシング協約の廃棄を歓ぶ支那 二十一箇条問題の不始末から殊の外民心を刺戟/米国に強いられてか 石井ランシング協定の廃棄=当局は何とか表明するらしい/廃棄は未公表 我が政府の依頼により(紐育特電二十九日発)/石ラ協定の廃止に対する中華新報の所論 (上海特電三十一日発)

「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る

「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る

Uploaded: 2026-02-28