「大坂角の芝居ニ而古今大当リ/\」「七役内 座頭菊市 尾上菊五郎」
「尾上菊五郎」「大坂道頓堀角ノ芝居かほ見世狂言」

「尾上菊五郎」 「上坂道頓堀 角ノ芝居 かほ見世狂言」
「歌舞伎座新狂言 求馬塚身替新田」「直リ新左衛門 中村芝翫」
「夏狂言一世一代」「木下与右衛門 累 早替り 尾上菊五郎」

「浪華道頓堀 二替芝居積物一覧」 「中芝居芸題 けいせい恋関札」「角芝居芸題 けいせい曽我譚 切狂言 国性爺」

「極板切組とうろう芝居役者部屋のず」 「役者、狂言方、げいしゃ、立役、床山」
「直助 松本幸四郎」「お岩小平ぼうこん 戸板がへし 与茂七 三役早替 尾上菊五郎」

「歌舞伎新狂言」「忠臣蔵打入」「佐藤与茂七 市村羽左衛門」「大高源吾 市川左団次」「大星由良之助 中村芝翫」
「九段目」「お石 門之助」「由良之助 権之助」「十段目」「与茂七 菊五郎」「伊吾 鷺助」「儀平 芝翫」「重太郎 九蔵」「弥五郎 権之助」「おその 菊次郎」「源吾 広次」「よしまつ」

「尾上松緑廿三廻忌追善狂言 水中早替リ第弐番目七役ゆうれい等新工夫仕御らんニ奉入候」 「不波伴左衛門 尾上菊五郎」
「当酉の秋新狂言 東駅いろは日記 第二番目六幕目 岡崎八橋村の場 須破数右衛門 中村芝翫 水木辰世 じつハ猫石怪 座元羽左衛門」

「新板狂言外題尽」「第二番目大切 新板色読販 奥蔵人形振の場」 「お染 尾上菊五郎」「よし田国五郎 中村芝翫」「人形遣 市川子団二」
「当ル酉の秋新狂言 東駅いろは日記 第一番目六幕目 岡崎八橋村の場 須破数右衛門 中村芝翫 水木辰世じつハ猫石の怪 座元羽左衛門」「文久元辛酉年七月大吉日市村座において☆仕候」
「当ル亥の弥生狂言 仮名手本忠臣蔵 八段目のうち 明烏花濡衣 清元連中 山名屋浦里 坂東しうか 禿かつみ 坂東吉弥 春日屋時次郎実ハ矢頭与茂七 市川団十郎 禿みどり 座元羽左衛門」「嘉永四辛亥歳市村座☆」
「当ル亥の弥生狂言 仮名手本忠臣蔵 八段目のうち 明烏花濡衣 清元連中 山名屋浦里 坂東しうか 禿かつみ 坂東吉弥 春日屋時次郎実ハ矢頭与茂七 市川団十郎 禿みどり 座元羽左衛門」「嘉永四辛亥歳市村座☆」

「仮名手本忠臣蔵 大切」「相原伊助 嵐璃橘丸」「大星由良之助 三枡大五郎」「菅谷三の丞 実川延三郎」「寺岡平右衛門 嵐璃寛」「竹森喜太八 市川滝之助」「加藤与茂七 我童」「堀部安兵衛 中村駒之助」「潮田亦之丞」「原郷右衛門」「小寺十内」「村松半太夫」「倉橋善助」「近松半六」「間瀬孫九郎」「片岡伝五右衛門」「早野和助」「義士」

(役者カルタ) 「日本橋 かつをうり 中村芝翫 あいきやうがこぼれ升」「石切がし 五郎太 市村羽左衛門 おぢいさんにそのまゝでござい升」「かまくらがし 百姓弥作 市川左団次 大やくをよくこなされ升」「京橋 都見物左衛門 市村家橘 三都の花かた外にるいなしだよ」「かわら町 鬼門の斎兵衛 河原崎権十郎 ひやうばんがいゝよ」「木下川 坂東太蔵 とり手橘平 しゆびはよいよ」「御厩河岸 与右衛門 市川左団次 あちさりと御上達だね」「枕ばし かさね 市村家橘 ゆめに見たのもよい吉さう」「ゑかうゐん 岩川次郎吉 市川米升 久しいのぞみも叶い升よ」「三河島 ☆杖直方 中村仲太郎 かみしめるとかくべつ」「永代ばし 工藤左衛門祐経 坂東亀蔵 お年よりかげいがわかいよ」「広尾 わるもの太郎吉 坂東元蔵 いつでもおもしろさうだよ」「隅田堤 おいち 坂東あづま おいおいごあんしんごあんしん」「中川 赤坂源蔵 家橘 思ふ願いは●ぶんとゞくよ」「逆井 さがみ五郎 中村仲蔵 しぶいところをかつてゐるよ」
「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る
Last Updated: 2019-01-15
Uploaded: 2022-12-21