絵葉書「大連の印象」希望を乗せて あらゆるニュースと大陸に對スル好奇と憧憬と満載した定期船入港の光景

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失職者群の大暴動 : 五十名の募集に六千の申込 : 五百の乗馬警官と戦闘を交ゆ

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秘密境"新疆" : 支那側手も出ず露国の独り舞台 : 内乱に乗じ一段と勢力伸ぶ日本へ大なる憧れ : 外人探検家の旅行記

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独逸の賠償金を連合国が負担するという奇現象 : 最高会議の一大失策 (倫敦特電一日発)

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大震災の五十秒前磁石がピタリと止った : 又大島全土に亘って五寸大の蚯蚓が乾燥して死ん居でた : 研究すべき地震前の奇現象

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ドイツから見本市船 : 商路開拓の荒浪を切って世界一周 : 御自慢の国産品を満載して好敵手来!と大阪商人勇躍

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「諸高人渡シ場ノ乗合」「石や五郎太 坂東三八」「魚うり団七 松本錦升」「すしや弥助 市川左団次」「八百屋半兵衛 市川八百蔵」「紅屋長兵衛 嵐冠五郎」「宿屋徳右衛門 中山現十郎」「扇屋上総 中村仲太郎」「下駄の市 中村翫太郎」「大工六三 市川新之助」「かゞや☆九郎 中村仲蔵」「きく酒やおきく 河原崎国太郎」「とうふや三ぶ 市川米十郎」「夜あんま 山崎巴右衛門」「☆田☆太夫 関歌助」「しゆげんじ☆ 坂東又太郎」「☆しやうじ☆ 中村相蔵」

「諸高人渡シ場ノ乗合」「石や五郎太 坂東三八」「魚うり団七 松本錦升」「すしや弥助 市川左団次」「八百屋半兵衛 市川八百蔵」「紅屋長兵衛 嵐冠五郎」「宿屋徳右衛門 中山現十郎」「扇屋上総 中村仲太郎」「下駄の市 中村翫太郎」「大工六三 市川新之助」「かゞや☆九郎 中村仲蔵」「きく酒やおきく 河原崎国太郎」「とうふや三ぶ 市川米十郎」「夜あんま 山崎巴右衛門」「☆田☆太夫 関歌助」「しゆげんじ☆ 坂東又太郎」「☆しやうじ☆ 中村相蔵」

「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る

「一世一代口上 中村歌右衛門」「これより一世一代の口上を申上奉り升る 私義去冬顔見世は京都の約束致升たる所 病気にてアノ方を行申升て二の替り狂言差出し升たる所 又々病気さし起り其上江戸表にて九化の所作事仕升たる所 左りの足をけが致しあの方にてはなんばと申所せ(ひ)なく其まゝおして相勤升る 其怪我か折/\起り升て狂言中ばにて足の工合そこね升る事厶り升るなれども只今にては私功者になり升てそくざにはめ升れば又々狂言も出来升なれども 右病気故芝居之休日はあれこれ名医を頼升て養生致升る所 表よりはどふじや/\と尋ねに参り升る 親類ども打寄り是てはどふも表へすまず傍ばい共へも相済ぬゆへ なんで有ふと舞台を引くがよいと申升る 私も五十には二三年も間も厶り升 中/\一世一代致したふは厶り升んなれどもこう病気/\では所詮勤らぬ事なれば先中山文七殿五十才にて一世一代致され升たが役者共のよい手本て厶り升る 夫をまねび升て中村鶴介に三番叟の役を相勤させ升る これは文七殿一世一代の時泉川☆蔵中芝居より参り三番叟役相つとめ升たるかたを取升て厶り升る 私も首尾よふ舞納め升て江戸表におり升る関三十郎 此者は中村歌助と申升てわたくし弟子に厶り升る 此者に歌右衛門をゆづり 鶴助に芝翫をゆづり升て私は加賀屋市兵衛と改め素人に相成升たなれば市兵衛どふじやかはる事はないと御尋下さりませ 鰕十郎は幼少より兄弟ぶんに相成をり升れは此度一世一代仕升るに付なぜ相談はしてくれぬと涙こぼしていふてくれ升 中/\私も引たふは厶り升んなれ共病気故の事で厶り升る イヤ/\あれはあのやうに一世一代して又二三年の内に出るで有ふと思召御方も厶り升ふが中々大坂へは出升ぬ たびへは弐三年も参るつもりで厶り升 又々出るやうなさやうなみじゆくな私でも厶り升ん私弟子四十人から厶り升れは女形の□□は三光歌六におさとうし升るで厶り升る 是におり升る忰共又は弟子共の義御頼申度は厶り升れと余り長事申上ケまするとかへつて御たいくつと何事も申升ん 今月一ぱい仕り升れはあれも幼少よりなしみの事じやかつは大坂のぐわいぶんじやとおふせ合され升てたゞヱイトウ/\と御見物の程おそれなからすみからすみまでずいと奉希申上升る

登録日: 2026-02-28