クロポトキン氏獄舎内に逝去す : 老齢七十八歳を以て : 悲惨を極めた氏の晩年
ハーヂング氏の逝去を悼む
罹災民郷土を舎てて何処へか去る : 青森県南津軽郡惨状
張作霖氏の逝去が満洲財界に及ぼす影響 : 日支人共に好転を期待
日本に好感を持つアフガニスタン : 六十三歳の老齢で踏破した田鍋安之助氏の話
生地獄に苦しむ独逸乳児に同情して義金勧誘会組織さる : 『人道の為め悲惨な彼等を救え』
毒瓦斯蔽う火の泥土! : 半身埋もれ乱る悲鳴 : 凄愴宛らの地獄絵図を現出 : 惨・小串鉱山の山津浪
建築を請負って老舗を乗取る暴虐 : 暴力団の取調べにつれて発覚 : 悲惨な実例が続出
最難関と目さるる自主権の討議に入る : 母堂逝去の飛電に接し悲しみをつつんで芳沢公使会議へ : 日支通商改訂円満に進む
船の悲惨な遭難を未然に防ぐ大発明 : 海軍の実験好成績を挙げて新艦には悉く使用 : 民間の人阿知波氏の偉功
火の海、泥の海 : 見渡す限り瓦のみ : 生不動の老人を合掌して見殺し : 悲惨な村々から峰山町へ
浮世離れた監獄も矢張り不景気 : だが此奴は目出度い方 : 去年よりも百四十三人減た : 歳の瀬を前に控え
ノーベル賞金受賞者 独逸は今度で二十六名 : 昨年文芸賞を受けたアナートル氏は七十七の老齢で新婦を迎え頗る元気
尼港大虐殺前の我兵の日記が獄舎の煙突から発見された当時の惨況を知る唯一の資料 : 我軍の苦戦奮闘を目前に視るが如し : (中野電信隊所属工兵一等卒香田昌三手記) : ニコラエフスクにて 馬場特派員十日発
残虐無道悪魔の如きバルチザンの毒手にその最愛の妻子三名を殺戮され辛くも身を以て逃れたる尼港事件唯一の生還者本社を訪う : 巨万の資産を掠奪された毛皮商井上雅雄氏 : 凶徒三名を殺し僅かに妻子の讐を報じて単身危地を脱し爾来辛苦実に三十有六日殆んど絶食して哈爾賓に避難 : 我外務当局に報告すべく東上の途次来神し声涙倶に下りつつ悲惨なる遭難実況を物語る
Last Updated: 2025-07-22T01:00:29
Uploaded: 2025-07-23